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小野 信昭さんの記事
2017.04.13

西伊豆のタイラバ

西伊豆にて ” タイラバ釣法 ” で、大ダイに出逢うことができました。

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実は前日にも同海域に浮かびました。 釣行レポート

その時はコマセを用いる”コマセダイ釣法”で1kg級のマダイやメジナをゲットしました。

釣った魚を近くにある友人の別荘に持ち込み振る舞いましたが、来客が多かったこともあり、あっという間に完食。

「明日も鯛を釣って来てね~!!」という皆の期待を背負い、今回の釣りとなった次第・・・

まぁ、そうやって期待されるというのは悪い気はしないもので・・・釣り人冥利を実感しました。

まだ、皆が寝ている別荘をあとに、マイボートを積んだ車で海へ向かいましたが、天候はあいにくの雨。

浜辺に到着してみると、思いのほか強い風が吹いており、出航には厳しい状況でした。

皆の期待を背負っているものの、無理してまで出航するのは良くないという冷静な判断・・・
決してマダイ釣りのプレッシャーに対する逃避行動ではありません、ハイ(^_^;)

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西伊豆では桜の開花が遅れていたので、南下すればもう少し咲いているのでは?という微かな期待を胸にドライブへ出掛けました。
しかしながら、南伊豆まで足を伸ばしたものの一向に開花が進んでおらず、仕方なく桜を諦め引き返すことに。

桜は諦めたけど、桜鯛は諦めたくない・・・そんな思いで西伊豆へ戻りましたが、ドライブに時間を費やしたことで幸いにも朝方に比べ風が弱まりました。

これなら、雨さえ我慢すれば済むので、出航するぞ~と、浜辺で出航準備に着手。
この時点では「出航さえできれば、マダイは手中に収めたようなもの・・・」という変な自信と錯覚に陥っていることに自分ではまったく気づいていませんでした。

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13時頃過ぎ、小雨が降るなか出航し、前日にコマセで結果を出したポイントにてタイラバでの実釣スタート。

実績ポイントだからといってもそう簡単にアタリが出ないのはいつものこと・・・ましてや今回はコマセを用いないタイラバ釣法なので尚更です。

まぁ、近くにマダイが棲息しているのは昨日、実証済なので、その情報があるだけでも信じて巻き巻きできます。

あっ、巻き巻きというのは、タイラバ釣法の特徴であるラバージグのフォール&リトリーブを繰り返すためにリールでラインを巻き続けることを意味します。

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まぁ、私は今回、小型電動リール(シーボーグ200J -DH )を用いたので、手巻きではなく電動でらくちんなのですが。でもこの電動によるフォール&リトリーブはただ単に「自分でハンドルを回さなくて済む」というだけではなく、別のメリットも感じました。

雨が降る中でのハンドルを巻き続ける動作は、レインウエアの袖口から雨が沁み込むことが多いのですが、電動リールの使用ではそれを防げるのでGOOD!! 今回、あらためて電動リールの有難みを実感しました。

それにしても、アタリが一向に届きません。いろいろなスピードで試しながらアタリを待ち続けましたが、開始から3時間が経った頃、「出航さえできれば、マダイは手中に収めたようなもの・・・」と思い込んでいた自分が”勘違い野郎”であることに気付きました。

それでも、諦めたら、その時点でゲームセット。あとあと、後悔することになるかもしれない・・・とにかく、タイムリミットとなる17時までは粘り続けよう。それでダメだったら諦めもつくし・・・そんなことを考えながら、魚群探知機を凝視し、巻き巻きを続けました。

16:45頃、海底から12メートルほどリトリーブしたところでガツガツという前アタリが届き、その数秒後に竿先が海面に突き刺ささりました。
すかさずロッドを立てようとしたものの、立てられないほどの重量感で、一気にラインが10メートルほど引き出されました。

明らかに良型マダイを思わせるストロークの長いトルクフルな強い引きが伝わってきました。

小雨交じりの中、頑張り続けてようやくキャッチしたアタリなので、絶対にバラすわけにはいかない・・・そんなことを思いながら、まだ姿が見えない魚と一進一退の攻防を繰り広げました。
水深70メートルのポイントでしたが、潮流が速かったこともあり50メートル付近での引きは本当に強く、冷や冷やの連続でした。

7~8分ヤリトリしたでしょうか? ようやく残り30メートルになったあたりからいく分引きが弱くなり、魚群探知機にもヤリトリしている魚がはっきり映し出され、魚体サイズも「60」センチと表示されたのでますます期待が高まります。

いく分、引きが弱まったからといっても、大ダイの場合には突然強烈な引き込みで潜って行こうとすることもあるので油断は禁物です。

アタリから10分以上経過したでしょうか? ようやく力の尽きた大きなマダイが海面に浮かび上がり、タモ取りも成功。

海上にてひとり雄叫びを上げました。あぁ~幸せ~

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土壇場で釣れてくれた大ダイは乗っ込み時に特有の婚姻色が出た、いかにも♂という顔立ちのマダイでした。

自然相手の遊びは最後まで何が起こるか分からない・・・これがあるからこの遊びにどっぷりハマっちゃうんだよな~そんなことを思いながら浜辺を目指しました。

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喜び勇んで友人たちの待つ、別荘へ行くと、皆、マダイの大きさにビックリ。

自然の恵みに感謝し、皆で協力して1尾のマダイを捌き、お刺身、昆布締め、しゃぶしゃぶ、白子のバター焼き、あら煮にマリネとマダイ尽くしの料理を味わいました。

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皆の笑顔がとても嬉しく、今回もまた釣り人冥利を実感できました。

 

■今回使用したタックル類は以下のとおりです。

ロッド: リーディング 73 MH-200・W

リール: シーボーグ200J -DH

バッテリー: コードレス・スーパーリチウム BM2600

ライン: メガセンサー 12ブレイド 2号 300メートル

リーダー: ディーフロン船ハリス 3号 4メートル

ルアー: 紅牙 ベイラバーフリー カレントブレイカー ホロオレンジ 120g

 

■ボートフィッシングにおけるマダイのポイント探しについては以下のサイトにて紹介しています。

魚探メーカー・古野電気 Furuno Style「魚に逢いたくて」
「マダイを追う vol;.6」  「同 vol;.5」  「同 vol;.4」  「同 vol;.3」

宜しかったらご覧ください。

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ライフジャケットを着用し、安全で楽しい釣りを (^o^)/

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2017年04月 西伊豆タイラバ
2017年03月 西伊豆コマセダイ 葉山タイラバ 外房ヒラメ 大磯キンメ 南房総五目 金谷金アジ 女子会 葉山沖
2017年02月 平塚中深場五目 芦名アマ・オニ 剣崎アジ 館山中深場五目
2017年01月 佐島アマ・オニ 館山オニカサゴ 平塚シロギス・アマダイ
2016年12月 駿河湾アマダイ 外房マダイ 東京湾マダイ 平塚沖のアマダイ 葉山アマダイ
2016年11月 外房ヒラマサ 三浦アラ 三浦アオリ ハギマスター 東京湾マダイ 剣崎カワハギ 駿河湾シロアマ
2016年10月 東京湾マダイ  剣崎カワハギ  外房ヤリ・スルメ・鯛
2016年09月 南房・館山の五目 南房総のイサキ 城ヶ島アジ 東京湾マダイ 外房泳がせ釣り 富浦・水中カワハギ
2016年08月 秋田男鹿マダイ 剣崎・水中カワハギ
2016年07月 城ヶ島夏スルメ 東京湾タチウオ 茅ヶ崎沖深場五目
2016年06月 南房イサキ 城ヶ島サビキ釣り 外房マダイ 北陸五目釣り
2016年05月 木更津シロギス 外房ヒラマサ 大磯深場五目 館山キス&ヒラメ 大磯深場五目
2016年04月 南房クロムツ・ヒラメ 平塚~茅ヶ崎シロギス 西伊豆桜鯛
2016年03月 葉山シロギス 西伊豆マダイ
2016年02月 館山クロムツ 外房タイラバ 西伊豆マダイ→イサキ 南房イサキ
2016年01月 外房(小)アラ 平塚アカムツ 外房マダイ→ヒラメ 館山クロムツ 久里浜マダイ
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2015年11月 富山湾五目 ハギマスター 富津イイダコ 城ヶ島マダイ 茅ヶ崎アマダイ 小名浜アイナメ
2015年10月 外房ヒラメ 平塚アマダイ 外房カマス
2015年09月 北海道 室蘭 根魚  館山カワハギ 館山オニカサゴ 南房総イサキ 北海道(カレイ&ブリ)
2015年08月 青森ワラサ 十三湖ワラサ&マダイ  平舘沖マダイ
2015年07月 城ヶ島スルメ 茅ヶ崎スルメ 四国マダイ
2015年06月 剣崎アジ 外房イサキ 茅ヶ崎シロギス 明石タイ&タコ
2015年05月 館山マゴチ 剣崎カタクチイワシ 西伊豆コマセ五目 平塚キス&ギス
2015年04月 剣崎アジ 西伊豆マダイ 外房ヤリイカ Boat Show 西伊豆マダイ 西伊豆タイラバ 平塚シロギス
2015年03月 桜鯛を求めて 城ヶ島メバル 初めまして