アングラー:小野 信昭


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小野 信昭さんの記事
2015.6.28

剣崎沖のアジ

釣りたての魚を同僚たちが待つバーベキュー会場へ持ち込むというミッションが課せられ、同僚1名を道連れにマイボートを積んだ車を三浦に向け走らせました。
以前にも同様の企画があり、その時はカワハギを持ち込み好評を博したけど今回も同じ魚を持ち込んだら前回のようなインパクトは与えられないと判断し、今回はマアジを狙うことに決定し、剣崎沖を目指すことにしました。
与えられた実釣時間は2時間。通常、ボートフィッシングではポイント探しも楽しみな部分ではありますが、今回は限られた時間内に釣果を得ることを最優先に何の迷いもなくGPS魚群探知機に登録してある実績ポイントを目指すことにしました。
幸いにも、アジらしき反応がすぐに見つかり、スパンカーを使ったエンジン流しにて実釣スタート。
開始早々に30センチオーバーのマアジが釣れ上がり、イケスに入れ、しっかり活かしておきます。
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このサイズのマアジは引きが強く、クッションゴムを入れていても口切れによるバラシが発生しやすいので強引な巻き上げは厳禁です。
だからと言って、慎重になって時間をかけ過ぎるのも口元のハリ穴が広がり、バラシにつながりやすいので要注意。
このあたりがアジ釣りの難しさでもあり、テクニックを要する楽しいところでもあります。
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釣果はマアジが6尾。決して多い数ではないけれど、サイズが28~35センチなのでそれなりの量のはず
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エアーポンプで活かしてアジを活かして届けると子供達は大興奮
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刺身にしたり
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なめろうを作ったり、塩焼きにしたり・・・
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活きたアジに興奮したのは子供達だけではなく、大人も同じでした
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そして新鮮な魚のプリプリした食感と、美味さに参加者一同感激し、大満足の様子でした。
 

なお、ボートフィッシングにおけるマアジのポイント探しについては以下のサイトにて紹介しています。

魚探メーカー・古野電気 Furuno Style 「マアジを追う vol.3」 宜しかったらご覧ください。

 

◆今回使用したタックル&仕掛け類は以下のとおりです。

ロッド: リーディング 73 MH-200

リール:シーボーグ200J

バッテリー:コードレス・スーパーリチウム BM2300

ライン:棚センサーブライト+Si 2号 300メートル

テンビン: リーディングアーム 1.3-400

コマセカゴ: MDライトビシ 40号

コマセカゴ: シャベルビシ速攻Ⅲ M 60号

クッションゴム: 1.5ミリ 30センチ

ハリス: ディーフロン船ハリス 真鯛 2.5号 4メートル

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ライフジャケットを着用し、安全で楽しい釣りを (^o^)/