小野 信昭の記事一覧

アングラー:小野 信昭


BLOG TOP 小野 信昭の記事一覧
小野 信昭さんの記事
2016.12.28

外房のマダイ

私の影響を受けたのか?  定かではありませんが、勤務先の後輩がゴムボートを購入しました。
そのボートの進水式を外房の海で行うことになり、海域のルールやマナー、そして注意点を
いろいろアドバイスしながら一緒に釣りを楽しむことにしました。

161218-g
これがそのピカピカの新艇です。安全を祈願し、お神酒をエンジン(船外機)にかけています

浜辺にて出航準備を行ないながら、口うるさいほどにいろいろなアドバイスを行いました。
■他船から存在に気付いてもらうための旗棒
■ライフジャケットの常時着用
■実釣の最中でも常に見張りの励行
■安全を最優先に考えた早目の判断
この遊びを行なう上で実施しなければならないことばかりです。

20161218-a
午前10時、出航準備も整い、船全体にお神酒をかけ、いよいよ出航です

最初は操船に慣れてもらうために、私のボートが先導し、その後ろを付いて走ってもらいました。
なにしろ、自動車のように運転席の前方に付けられた丸ハンドルで操縦するのとは大きく異なり、
運転席の後方にある船外機(エンジン)から飛び出した棒状のハンドルなので慣れが必要になるためです。

161218-d
1時間ほどあっちこっちを走り回り、操船に慣れたところで、いよいよお待ちかねの釣りです

聞けば、彼が用意してきたタックルは一つテンヤ用のもので、エサには冷凍エビ、さらに
ゴムボートでの一つテンヤ釣法には不可欠となるシーアンカーもちゃんと準備していました。

しかしながら、彼のボートにはまだ魚群探知機の装備がなかったで、水深をはじめとして水中を
知るすべが何もありません。そうです、第一の壁、ポイント探しの問題に直面したのです。

ところが、実績ポイントを私から聞き出すために私の大好きなお菓子をたっぷり用意していました。
甘いものにめっぽう弱い私はすぐに買収され、一つテンヤでの実績が高いエリアまで先導するハメに・・・

ポイントに到着後、さっそくシーアンカーを投入します。
初めてシーアンカーを使用するとのことで、少し離れた位置からアドバイスを行ないつつ、見守りました。

一方、私は付近の海域にて高根を探し、ジギングをスタート。

小一時間ほど経った頃、様子を伺いに彼のボートに近づくと、丁度ロッドを曲げ、ヤリトリの最中でした。

161218-e
釣れ上がったのは25センチ級のアカハタで、マイボートでの初釣果に喜びもひとしおで満面の笑みです
(ちなみに画像からは見えませんが、彼はちゃんとウエストベルトタイプのライフジャケットを装着しています。)
その後、私も頑張らねば・・・と、ポイントを点々と移動するのですが全然釣果があげられません。

さらに1時間ほど経った頃、再び様子を伺いに彼のボートの元へ駆け寄ると、「さらにアカハタを追釣し、
他にもカサゴが加わりました~」と、声が弾んでいます。

「良かったよかった、進水式当日にしっかり結果を残せて・・・」なんて祝福の言葉を発しつつも、内心、私は
心中穏やかではなくなりつつありました。なにしろ実釣スタートから3時間近く経過しているのに、釣果が
ゼロですから・・・そこで私はジギングに見切りを付け、タイラバでのマダイ狙いに変更しました。

この釣法変更が大正解で、早々に1キロ級のマダイが釣れ、30分後には700グラム級も釣れ上がりました。

161218-b
マダイが2枚釣れたことを連絡すると、「いいですね~羨ましいです!」との声に少し優越感を感じました(^_^;)

14時、「少し風も強まってきたから、もうそろそろ揚がろうか?」と電話にて連絡すると、
「了解しました~。たった今、食べ頃サイズのマダイが釣れました~!」と、さらに声が弾んでいたのでビックリ。

そしてウキウキ気分で2艇揃って、沖揚りとなりました。

進水式当日の釣果を持ち、新艇と並んで記念撮影する後輩。

20161218-h
マダイを含め、美味しい高級魚が揃ったことに喜びを隠しきれない様子です

一方、私は・・・

161218-f
「まぁ、僕なんかはマダイが2枚だけどね・・・」と、自慢げにポーズを決めている・・・ような画像に
なってしまいましたが、本当は「マダイ+釣具+船名」と自分自身を近づけて写したかったので寝そべった
のですが、こんな自慢げな画像になってしまいました・・・(^_^;;;)

 

今回の進水式&釣りに同行することで色々なことをアドバイスさせてもらいました。

■今回は天候、海況、魚の活性・・・そのどれもが好条件だったのでこの結果となったこと
■自己責任の上で楽しむ遊びだけど、万一のことが発生すると、地元だけでなく同じ趣味の愛好家
 にも迷惑をかけることになるので、船長としての自覚を持ち、安全を最優先に考え行動すること
■郷に入っては、郷に従え・・・ということで、地元のローカルルールの情報を知り、従うこと

まぁ、お堅い話もしたけど、この遊びの楽しさを十分認識できたと思うので、どんどん場数を踏んで
経験値を高めて行って欲しいと思っています。また一緒に行こうね~(^o^)/

 

◆今回、使用したタックル&仕掛け類は以下のとおりです。

ロッド: リーディング 73 MH-200・W

リール: シーボーグ200J -DH

バッテリー: コードレス・スーパーリチウム BM2600

ライン: メガセンサー 12ブレイド 1号 300メートル

リーダー: ディーフロン船ハリス 3号 4メートル

ルアー: 紅牙 ベイラバーフリー カレントブレイカー ホロオレンジ 100g

 

なお、ボートフィッシングにおけるマダイのポイント探しについては
魚探メーカー・古野電気の以下のサイトにて紹介しています。宜しかったらご覧ください。
Furuno Style 「マダイを追う vol.7」
Furuno Style 「マダイを追う vol.6」
Furuno Style 「マダイを追う vol.5」
Furuno Style 「マダイを追う vol.4」
Furuno Style 「マダイを追う vol.3」

 

—————————————————————————————-

ライフジャケットを着用し、安全で楽しい釣りを (^o^)/

—————————————————————————————-

2016年12月 外房マダイ 東京湾マダイ 平塚沖のアマダイ 葉山アマダイ
2016年11月 外房ヒラマサ 三浦アラ 三浦アオリ ハギマスター 東京湾マダイ 剣崎カワハギ 駿河湾シロアマ
2016年10月 東京湾マダイ  剣崎カワハギ  外房ヤリ・スルメ・鯛
2016年09月 南房・館山の五目 南房総のイサキ 城ヶ島アジ 東京湾マダイ 外房泳がせ釣り 富浦・水中カワハギ
2016年08月 秋田男鹿マダイ 剣崎・水中カワハギ
2016年07月 城ヶ島夏スルメ 東京湾タチウオ 茅ヶ崎沖深場五目
2016年06月 南房イサキ 城ヶ島サビキ釣り 外房マダイ 北陸五目釣り
2016年05月 木更津シロギス 外房ヒラマサ 大磯深場五目 館山キス&ヒラメ 大磯深場五目
2016年04月 南房クロムツ・ヒラメ 平塚~茅ヶ崎シロギス 西伊豆桜鯛
2016年03月 葉山シロギス 西伊豆マダイ
2016年02月 館山クロムツ 外房タイラバ 西伊豆マダイ→イサキ 南房イサキ
2016年01月 外房(小)アラ 平塚アカムツ 外房マダイ→ヒラメ 館山クロムツ 久里浜マダイ
2015年12月 駿河湾白アマ 外房ヒラメ 葉山アマダイ・マダイ 平塚アマダイ 平塚アマダイ 勝浦マダイ→ブリ
2015年11月 富山湾五目 ハギマスター 富津イイダコ 城ヶ島マダイ 茅ヶ崎アマダイ 小名浜アイナメ
2015年10月 外房ヒラメ 平塚アマダイ 外房カマス
2015年09月 北海道 室蘭 根魚  館山カワハギ 館山オニカサゴ 南房総イサキ 北海道(カレイ&ブリ)
2015年08月 青森ワラサ 十三湖ワラサ&マダイ  平舘沖マダイ
2015年07月 城ヶ島スルメ 茅ヶ崎スルメ 四国マダイ
2015年06月 剣崎アジ 外房イサキ 茅ヶ崎シロギス 明石タイ&タコ
2015年05月 館山マゴチ 剣崎カタクチイワシ 西伊豆コマセ五目 平塚キス&ギス
2015年04月 剣崎アジ 西伊豆マダイ 外房ヤリイカ Boat Show 西伊豆マダイ 西伊豆タイラバ 平塚シロギス
2015年03月 桜鯛を求めて 城ヶ島メバル 初めまして