富津沖のイイダコ
イイダコは水深5メートル前後の浅場でねらうことのできる身近なターゲットですが、
1年のうちでも釣りやすい時期が限られるので、その時期を逃すと翌シーズンまで
待たなければならないことからなんとか都合をつけて釣期に出掛けたい釣り物の1つです。
但し、その年によって魚影が濃い時と薄い時があり、今年はどちらかというと薄い年・・・
という情報が巷では飛び交っていました。
それでも自分で確認してみないと気が済まない私はイイダコ釣りの聖地、富津沖へGO!!
今回の釣行は「ボートクラブ」誌(舵社)の取材として愛艇・友恵丸を車に積んで出掛けました。
なお、この海域の遊漁船ではスッテの使用を自粛するよう呼びかけていて、同海域に
浮かぶプレジャーボートも、「郷に入っては郷に従え」という意味からもスッテは使わず、
テンヤ仕掛けのみを使用することにしました。
実は3年ぶりとなるイイダコ釣りであり、最初は不安でしたが・・・
2、3杯釣ってからはなんとなく勘を取り戻せて、楽しむことができました。
同乗者の小久保領子さんもコツを掴んだようで、楽しそうに釣っていました。
それにしてもイイダコはよく見ると本当にカワイイ生き物です。
テンヤに抱き付いてくるのは、海中のアサリの貝殻に似ているからでしょうか?
写真を撮り損ねましたが、時々、アサリの貝殻を抱いたまま釣れ上がったものもいました。
午後になると風が強まり、早潮で釣りにくくなったので、潔く沖上がりとしました。
実質4時間くらいの釣りでしたが、ポイントを絞り込めなかったことにより、
釣果は3人合わせて35杯ほど。
イイダコ釣りにしては少し寂しげな釣果となりましたが、釣るのが難しかった分、
乗せた場合の喜びが大きく、楽しめました。
詳細な実釣レポートはボートクラブ誌2月号(1月5日発売)の
「Nonoと領子の持込釣果で絶品料理をお願いします!」をご覧下さい。
◆今回、使用したタックル&仕掛け類は以下のとおりです。
ロッド: ライトゲームXV S-150
リール:スパルタン TW
ライン:メガセンサー 12ブレイド 0.8号 200メートル
仕掛け:市販のイダコテンヤ 10号
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ライフジャケットを着用し、安全で楽しい釣りを (^o^)/
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