KYOKUEI KANSAI WORKS / KADA TACHIUO PARTY 2019
今年は、例年関西エリアで開催の「ダイワタチウオパーティ」の開催が見送られた事もあり、「KYOKUEI KANSAI WORKS」主催にて『KYOKUEI KANSAI WORKS KADA TACHIUO PARTY』を開催致しました。
「ダイワ加太カワハギパーティ」終了後から既にタチウオイベントは始まっており、カワハギタックルを車に積み込みホテルに移動し、直ぐにタチウオパーティ前夜祭会場に向かいます。
カワハギパーティに通しで参加しタチウオパーティに参加するメンバー、前夜祭から参加されるメンバー。
カワハギ、タチウオ釣りの話で盛り上がります。
睡魔と闘いながら二次会に突入し、あっという間に受付準備となりました…
受付が終わり、開会式の挨拶は極鋭関西の小坂さん。
今回のイベントは、チーム戦での平均釣果で順位を決めるシステムです。
チームリーダーは、宮澤さん、西村さん、郷原さん、清水の四名。
参加者の船割りが終わった後、抽選でリーダーがどのチームを担当するかが決まります。
清水はヴェルデの左舷リーダー、右舷リーダーは郷原さん。
連日の疲れからか、ポイント到着まで暫しの時間に墜ちる二人…
大阪湾で人気の釣りものだけに、ポイントには多くの遊漁船がひしめきあっています。
スタートフィッシング‼︎
リーダーの釣果はチーム成績に含まれないので、郷原さんと二人で船中を見回ったり早掛け大会で参加された皆さんを盛り上げます。
釣り開始時間から一時間半経過し、久しぶりにタチウオ釣りをやってみようかと思い釣り開始。
イワシをテンヤに付けて針金を巻くのも十九年振り…
当時は、中通しロッドでただ巻くだけの釣りしてたなあ…
当日のタックルは、
リール シーボーグ200J
バッテリー スーパーリチウム 11000WPーN
テンヤの着底を確認したら、微速巻きのままワンピッチジャークを三回繰り返しステイでアタリを待ちます(上方に向かってテンヤを三回跳ねるように動かした後、誘いを止めてアタリを待つ)。
誘いを止めている間も電動リールの微速巻きが入っているので、テンヤはゆっくりと上方に向かって動いていきます。
海底から14メートルで穂先に違和感を感じて合わせを入れると、見事フッキング。
サイズ的には小さかったのですが、思う通りに掛かってくるとむちゃくちゃ面白い。
この釣りが流行っている理由の一端を感じ取れました。
井戸さん、お見事‼︎
ん…カワハギ?
面白すぎて、自然とスイッチが入ってしまう…
17匹で終了、遊びながらの釣りにしては上出来です。
チーム優勝は、宮澤チーム‼︎
数釣り部門、抽選含め最後まで盛り上がりました。
かなりの期間ブランクがありましたが、テンヤタチウオ釣りを楽しめました。
人それぞれいろんな釣り方がありますが、深く考えずに挑んでみてもそれなりに釣れる釣りだと感じました。
テンヤタチウオ釣りには、釣り人自らが掛けていく釣り共通の楽しさがある。
そしてタックルが単純である手軽さも相まって、裾野が広がっているのでしょう。
来シーズン、ちょっとテンヤタチウオ釣りにハマってみたいと感じる自分がいました。
いやー、面白かった〜‼︎