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2019.10.14

岡山発 ひとつテンヤ真鯛REPORT / 岡山県寄島港 釣船テンリュウ

広島に赴任し面白さでハマってしまった、ひとつテンヤ真鯛釣り。

第二回目の釣行は、岡山県寄島港発「釣船テンリュウ」さん。

釣行が決まる数日前のことですが、得意先の退職される方が寄島町出身との事で、寄島の歴史など昔話をいろいろとお聞きしていました。干拓がされる前は、潮が引いた干潟で大きなタイラギやシャコが面白いようにに取れたこと。カブトガニが、普通に浜で見られたことなど。寄島は、大きな自然に囲まれた風光明媚な場所だったようです。

偶然が重なる今回の釣行、不思議な感覚を感じながら岡山県寄島に向かいました。

当日のメンバーは、西村豪太さん、畑口将大さん、郷原未来さん、清水の四名です。

船長より「ポイントまで一時間くらい走ります」とのアナウンスを聞きながら瀬戸内ならではの風景を満喫しました。

広島エリアと笠岡エリアの「ひとつテンヤ真鯛釣り」では、テンヤ重量に大きな差があります。

広島エリアのポイントは、かなり深場を攻めるので15号程度のテンヤが中心となります。

ここ笠岡エリアは、8号程度のテンヤが中心で誘いにも広島エリアと比較して違いがあるとのこと。

ご当地の釣り方を船長がレクチャーをしている最中、いきなり真鯛をヒットさせこのエリアのポテンシャルの高さに全員が驚愕。

レクチャーの後、次にアタリを出したのは?

ちょいと色が違いますが、西村さんと畑口さん。

そして、軽いテンヤに四苦八苦しながら微妙なアタリで清水が掛けたのは…

今日は、お呼びじゃないんです…

ダイワカワハギオープンでお待ちしています…(^^;;

宙で釣っている事もありますが、カワハギのアタリもきっちり出るんですよね。

このロッド。

当日使用のタックルは、

ロッド : 紅牙テンヤゲームH-240・V

リール : 紅牙MX2508PE-H

ライン : UVF メガセンサー8ブレイド+Si

テンヤ:紅牙タイテンヤ SS エビロック

郷原さん、「ナイスアラカブ」!!

ここで、テンヤをもっと動かした誘いをしてみたくなりロッドチェンジを試みました。

ロッド:紅牙テンヤゲーム MX H-235

チューブラー穂先の『紅牙テンヤゲーム H-240・V』から全長が50mm短くなり、カーボンソリッドのメガトップ穂先が搭載されています。

実は、その時『紅牙テンヤゲーム MX H-235』のスペックを全く知らずにこのロッドを手に取りました。

「全長が短くなっている分、テンヤを動かしやすいだろう」くらいの気持ちです。

使ってみて、先ずキャスト時の飛距離が格段に違います。

キャストが上手くなったような錯覚に陥ってしまう…

そして、テンヤを跳ね上げる誘い操作。

スプラッシュ時の潮キレがすごぶる良い。

軽いテンヤが、ロッドワークに同調し、誘い操作そのままについてくるような感覚。

使用時は単純に「全長とロッド調子の差かな?」と思っていたのですが、素材によってこれほどまでに違いが出るとは…

「しかけを意のままに動かす」、この釣りの楽しみがまた一つ増えました。

小さめのボトムバンプからリフトアンドフォール。

着底と同時に違和感を察知し、フッキングに至った一枚。

ロッドの反応が良いから、ダイレクトにフッキングに持っていけました。

いつもは、スロースタートですが、今回は早めに釣れて一安心。

やはり価値には、きちんとした理由があるんですよね。

最後ひと流しのドラマ。

どカーンと二発、フォールで同時にヒット!!

多分、夫婦やね。

全ての釣果は掲載していませんが、渋いと言われながらもかなりの数が釣れました。

注意するのは、エソがかなりいるのでテンヤごとぶち切られます。

予備のテンヤは、少し多めにご用意ください。

沖上がり後、大阪に帰省し釣り上げた真鯛を捌いたところ…

総てが、鳴門骨を持った鯛でした。

瀬戸内は穏やかな海だと思いがちですが、激流の海なんですね。

この真鯛は、鳴門、明石、加太の真鯛に負けない超一級品の証を持った真鯛です。

鯛しゃぶは、頭とアラに塩を振り数時間置いて熱湯をかけて霜降り状態に。

水洗い後、四時間ほど煮出しスープを濾す。

これで、濃厚な鯛出汁スープの完成。

これだけでも美味しいのですが、ここに塩ラーメンの出汁を追加しました。

最後は、シメの中華麺を入れ柚子胡椒でアクセント。

鯛出汁だけ、こんな色合いになります。

手間はかかりますが、時間があればチャレンジしてみてください。