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清水 恭仁さんの記事
2017.09.27

兵庫県明石浦港発 / 小アジ餌のノマセ釣り

タコ釣りが終了し、タチウオ釣りが盛況な明石エリアですが、

この時期大きな潮まわりとなると、小アジ餌のノマセ釣りが行われます。

週末に同僚の希望もあり、青物狙いで『明石浦港/丸松乗合船』さんを訪れました。

丸松乗合船でのノマセ釣りは、『アンダーベイト』と呼ばれるサビキ仕掛けに掛かった小魚をそのまま海底に落として待つ方法ではなく、

浅場で小アジを釣ってストックし、ノマセ釣りのポイントに向かうという釣り方です。

今日は、勝誠君が中乗りで大船長が操船する二人体制で出船しました。

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現在は判りませんが十数年前、中紀のヒラメ釣りも同じように小アジを釣り岩礁や沈船ポイントに向かっていました。

その時感じたのは、この餌釣りを甘く考えていると後半に餌不足で結構なプレッシャーがかかるということです。

30号の錘を付け、船宿お薦めの泉州サビキで小アジ釣りを開始します。

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同僚と二人、これでもかというくらい真剣に小アジを釣りました。

泉州サビキの号数は、0.8号までと船宿ホームページに書かれています。

予備を含めて今回は、二人で4セットを用意しました。

同僚は、根掛かりで2セットが途中で切れ、つなぎ合わせて再利用。

私は、小アジに何か他の魚が喰いついて巻き上げ途中で1セット仕掛けをロストしました。

そう考えると、一人4セット程度は小アジ用サビキを用意した方が安心なのかもしれません。

八時前に充分な餌をストックし、ノマセ釣りのポイントに移動します。

明石の海も夏から秋に移り変わり、海苔養殖施設が沖合いに設置されてきてます。

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今回は、手持ちの専用ロッドが無いのであり合わせロッドで賄います。

ロッド    極鋭ライトヒラメMH235

リール   シーボーグ150J-DH-L

ライン    UVFメガセンサー8ブレイド+Si2号

その他   スーパーリチウムBM2000(旧タイプ)BM AIRコードBMホルダーちょい置きホルダーライトBMアダプター(お仕事携帯充電用)

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この日の潮は、中潮で潮止まりは8時15 分。

これから下げ潮で、潮が動き出します。

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ノマセ仕掛けに交換し、小アジをつけて投入。

水深18メートル、かなり潮が速く60号の錘を付けても仕掛けが船底に入っていきます。

船首、船尾側でポツポツとハマチが釣れ出します。

明石のノマセ釣りで注意しなくてはならないのが、もともと海流の速いエリア。

また、大きい潮回りでの釣りですので、錘が一旦海底に着いても直ぐに錘が浮いてしまいます。

ここで底を何度も取りにいくと、ラインが幾らでも出ていってトラブルの一因となります。

ラインの立ちを考慮し、船長が伝える水深プラス2メートル前後の中で仕掛けをコントロールするのがベストだと思います。

また、仕掛けについて。

私自身、シーズンになると三重県鳥羽市にヒラメを釣りに釣行をします。

その時は、捨て糸をハリスより長めにとって底取りをし、潮の速さにより捨て糸長を変えて釣りをします。

そして、底錘を基準にロッドの長さを活かし2メートル前後の幅で誘いを入れる釣り方。

今回も、同じような仕掛けで釣りをしていました。

しかし、これだけ潮が速いとこの仕掛けは良くないそうです。

途中勝誠船長から、捨て糸を30cm位に短くし、ハリスを長くとった方良いとのアドバイスがありました。

すると、直ぐにヒット。

水深が浅いので、思っていたよりハマチが横に走ります。

『極鋭ライトヒラメMH235』では強引なやり取りが出来ないので、少し慎重にやり取りをします。

船長より「今釣らなんだらいつ釣るねん‼️」の声が船中に響き渡り、其処彼処でハマチが上がります。

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狙っては釣れませんが、嬉しいゲスト、シオやコチ、サワラも登場です。

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そして終盤、根周りで「ドーン‼️」ときました。

84cmのブリ‼️

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この後、 潮が緩くなりアタリも止まってしまいます。

底が取りにくいほど潮が動いている時が最高の時合いで、そのタイミングを逃さないこと。

難しい技術は、必要ありません。

ラインが出過ぎないよう底を意識したラインコントロールをし、仕掛けを止めて待っているだけで勝手に掛かってきます。

また、水深が浅いので手巻きリールでも充分対応が出来ます。

終盤、雨に降られましたが同僚二人でハマチ13匹の釣果でした。

一年振りの青物、楽しめました。

タコ釣り以外釣行しなかった同僚も、「シーボーグを買って次はヒラメ釣りに行きたい」と言い出す始末で、

なんか変なスイッチを入れてしまったようです。

次は、『ゴウイン落とし込み』を使ってこの釣りをしてみたいですね。

もっと余裕を持って楽しめると思います。

明石秋のノマセ釣り、是非一度体験してみてください。

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家に帰って、鱗のある魚を久しぶりに捌きました。

丸々と太ったハマチの腹には、胴長15cmのケンサキイカとアジが入ってました。

豊かな海で育ったハマチは、刺身にすると程よく脂が乗っており上品な味わいです。

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嫁と娘は当日友人宅の食事会にタコとハマチを持ち込み、好評で直ぐに売切れ状態だったとのこと。

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関西エリアの釣り物も秋への移り変わりを感じる季節となってきました。

ダイワからも今シーズン、関西エリアを意識した多くの新商品が発売されています。

『2017船最前線カタログ』、是非チェックしてみてください。

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