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清水 恭仁さんの記事
2017.03.23

美味しんぼCUP2017 / カワハギX / 和歌山県栖原港

みなさん、ご無沙汰しております。

秋に体調を崩し、5ケ月ぶりに現場復帰が出来ました。

今回は、今年で4回目の開催となる『美味しんぼCUP2017』について報告致します。

この『美味しんぼCUP』は、関西カワハギトーナメンターの親睦を兼ねて毎年この時期に開催しています。

誰にでも上位入賞の可能性があるようカワハギ1枚あたりの重量差で順位が決定するので、釣り分けを考えながらいろんな釣り方を楽しめます。

商品は、自分で買わないであろうちょっと手の届かない美味しい食材。全員が上位入賞目指して頑張ります‼️

そして、この大会のもう一つの顔。カワハギスペシャリストの釣りを間近で見ることが出来ます。

ダイワからは宮澤さん、田渕さん、品田さん、ダイワ船ブロガーの鈴木さん、DKOファイナリスト。

関西で開催の大会優勝者など、今まで多くのスペシャリストの方に参加をしていただいてきました。

この大会は、数勝負の大会ではないので自分の釣りを中断して同船したその方々に話をすれば、その時々の状況に応じた釣り方も説明してもらえる。

これが参加者にとって、先々大きな財産に変わると考えています。

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また今大会より『かるも丸』さん『あしのや丸』さんに加え『大南荘勝丸』さんを加えた三船体制での大会開催となりました。

IMG_2014  かるも丸/佐藤船長

IMG_2015  あしのや丸/芦内船長

IMG_2013  大南荘勝丸/前田船長

開会式を終え、大会参加者36名は各船に乗船します。

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重量勝負の大会ですので三船共、型狙いのポイント『日ノ岬沖/タテゴ』に向かいました。

今回釣行の目的は、フィッシングショーOSAKAでも話させていただいた『関西カワハギX普及活動』の一環です。

関西エリアでは、、カワハギ釣りを突き詰めるという方はほんの一握りで、大多数の方は季節の釣りものとして年に数度カワハギ釣りに赴きます。

「カワハギ釣りを楽しむ」ではなく、「カワハギを釣りにいく」。

ここに、大きな隔たりが存在します。

アナリスターレベルのカワハギロッドでも、年に数度のカワハギ釣行しかしない方にとっては大きな出費なのです。

ですので、大多数を占める関西のカワハギアングラーは、専用ロッドを持たずに73調子の万能ロッドを使っています。

カワハギ釣りの競技性を含めて、関西エリアでカワハギ釣りが定着しない大きな原因はここにあります。

そしてカワハギが思うように釣れなくなると、カワハギ釣り自体から足が遠のいてしまう。

専用ロッドを使ってカワハギ釣りをしたのなら、もっとたくさんのカワハギが釣れるし、カワハギ釣り自体の面白さに気付いてもらえるのに…

私は、いつもそう思っていたのです。

そこで、エリアの活性化のためにも自分自身が入門用ロッドを使ってみようと決心をしました。

カワハギX』、入門用ロッドとして値段も手頃なこのロッドを今シーズンいろんな場面で使っていきます。

IMG_2046  『カワハギX』には、MとMHの二種類の調子が用意されています。

ポイントに到着し船長より、水温13.5℃、潮も動いていないとかなり厳しい状況を 伝えられます。

登り潮の潮変わりに期待するしかありません。

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最初のタックルは、『極鋭カワハギAGSレッドチューンボトム』を選定しました。

これには理由があり、極鋭シリーズの後に『カワハギX』を使った方がより不満点が見えやすいと考えたからです。

当日は、仕掛けの潮切れが悪くアタリも出づらい厳しい状況です。

得意の集寄を外し中錘3号だけの仕掛けに変えて、3枚を釣り上げたところで『カワハギX』にロッドチェンジをしました。

深場という事を考慮してチョイスしたのは『MH-180』です。

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先ず最初に感じたのは、想像以上に持ち重り感がないという事です。

この重量感なら、一日攻めても苦になりません。

IMG_2045  トリガーシートもフィット感抜群です‼️

さて、肝心の操作性はどうでしょうか?

仕掛けを動かすという点において、問題を感じる事はありませんでした。

強めのしっかりした胴は、初心者の方が仕掛けを動かそうとする時に大きな味方となってくれると思います。

そしてアタリを取る、ゼロテンションテンション付近の操作幅の確認。

スーパーメタルトップに代表される高性能ロッドは、ゼロテンションといっても一概に同じテンションではありません。

少しテンションを入れたら抜いたり、ゼロからプラステンションまでの間には10段階の目盛りがあるようなものです。

方や『カワハギX』は、その目盛り幅が非常に大きい。

これを細かな調整が出来ないと取るか、調整し易いと取るかは各々の考え方次第です。

逆に初心者の方には、これくらいの方が迷いが少なく扱い易いのではないのではと感じます。

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釣り方としては、直下のたたき弛ませ、キャストしてゼロテンションステイでアタリを取る釣り方を試してみました。

直下の釣りでは、仕掛けを上下に動かした中でアタリを合わせる釣り方を中心に誘いを組み立てました。

この釣り方で2枚を釣り上げ、同じ誘いの後ゼロテンションステイでまた1枚を追加しました。

極鋭のような吸い込み振れアタリで合わせるはなく、掛かった後の本アタリを取っていく感じです。

そして、キャストでの釣りを試してみました。このような場合、トリガーシートは本当に安心感を与えてくれます。

キャストしてのゼロテンションステイ。誘いを数度繰り返し、しっかりアタリが穂先に出てフッキング。

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その後も『カワハギX』を使い、中錘だけの釣りや集寄を使った釣りなどで2枚を追加しました。

そして、『レッドチューンボトム』にロッドチェンジし2枚を追加したところでタイムアップとなりました。

釣り上げたのは11枚、船中トップ釣果でした。

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私のカワハギ釣りは、『本命カワハギ210』から始まりました。 十八年も前の話です。

今、硬いだけで先調子だけだった入門用カワハギロッドもここまで進化をしています。

このロッドで人の獲れない一枚を取るのは、難しいのかもしれません。

でも、カワハギ釣りの面白さや奥深さを十分伝えてくれるポテンシャルを秘めています。

私自身最初に購入した『本命カワハギ』がカワハギ釣りの面白さを伝えられない駄竿だったとしたら、次のステージには進む事はありませんでした。

この『カワハギX』は、カワハギが釣れたらいいというだけだった意識を変える可能性を秘めた一本です。

初めての専用ロッドとしての基本性能を有しながらもリーズナブルな価格設定。

手にすれば、今までの汎用ロッドでは味わえなかった面白さを必ずあなたに伝えてくれます。

ゴールデンウィークに向け、中紀カワハギは爆釣りシーズンに突入していきます。

是非、この機会に専用ロッドを試してみてください。

あなたの新しい可能性のドアを開けるのは、『カワハギX』です。

 

そしてこの場を借りまして、今大会に参加いただいた皆さま、商品を協賛頂いた谷口さま、上甲さま、吉武さま。

現地スタッフとして協力頂いた皆さま、商品買出しに協力頂いた大森さま、山田さま、平田さま。

和歌山県栖原港/かるも丸さま、あしのや丸さま、大南荘勝丸 さま。

ステッカー協賛を頂いたグローブライド社さま。

ありがとうございました。

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IMG_1882  よく釣り上げたなあ〜

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