AKASHI TAKO GAME8 / METALLIA EGITAKO RESTART‼️ / TEAM SALTIGA⁉️
6月23日、大潮のタフコンディションの中での釣行に引き続き、7月1日再度明石タコ釣りにチャレンジしてきました。
先ずは、6月23日の回想から。
当日、想像通りのいい仕事をしてくれたのは、『ちょい置きホルダーライト』。
かさ張らない、軽い、リーズナブルという点がアピールポイント‼️
タコを取り込んでネットに入れる時、船べりに置いたロッドはかなり左右に動いています。
隣の方の迷惑にならないよう気を遣っていますが、これがあれば安心して船べりにロッドを預けられます。
この日は、潮が速かった事もありますが、未だ海の状態が本調子に戻っておらず13匹という釣果で終了しました。
相変わらずの拾い釣りの状況で、アタリが遠く感じた一日でした。
それでも諦めずに誘い続ける人には、ビッグプレゼントが待ち受けています。
そして、半夏生を翌日に控えた7月1日、ダイワSWフィールドテスターの吉田匡克さんに榎本さんが主催する『明石/東田丸』さんでのタコ釣りにお誘いをいただきました。
「半夏生」、三重県生まれの私にはあまり馴染みのない言葉です。
もともと、田植えはこの半夏生までに終えるものとされ、半夏生以降に田植えをすることはよくないとされていました。
半夏生は農家にとって、とても大切な節目の日。
関西では、タコの長い脚が海底に張り付くように稲が地面にしっかり根を張る事を願い、タコを食べるようになったと伝えられています。
吉田さんのお誘いなので何となく予想はしてましたが、港に到着すると別船のタイ狙いでは佐藤統洋さん、乗船する船には久保浩一さんというジギング界の大御所の方々。
異世界に迷い込んだ感覚…⁉️
ポイントに向かう船中で、大量の『SALTIGA』 のロッドやリール、『RYOGA』に埋もれて何となく船用タックル達の肩身が狭く見えました…
でも、今日は一つの目的を持っての釣行です。
前々から、SW系の方々のエギ操作を見させていただいて釣りの幅を広げたいと思っていました。
点でしか見えていない今の自分の釣りを、線に結びつける。
釣果以上の収穫を期待した釣行の始まりです。
船は航路を西に取り、初夏の新子シーズンのポイント二見沖に到着しました。
ポイントに到着しましたが、当日は濁りとウネリで釣りにも身体にもハードな状況です。
そんな状況ですが、釣り開始直後からポツポツと良型を含めたタコが上がってきます。
当日数少ないメタリアメンバーの藤橋さんも、大型を取り込みました。
そして、後方でひときわ大きい歓声の中で上がってきたのは⁉️
久保さんに大型モンゴイカ。明石のタコ釣りで初めて見ました。
そして怒涛の入れ掛かりタイムは、潮止まりの前後にやってきます。
即掛かりではありませんが、着底して一分以内にはタコが乗ってきます。
サイズ的には300g前後の新子が中心ですが、中型も交じってきます。
その中で私とSW系の方々の釣り方を比較すると、大きな違いを感じました。
私の誘い操作は、ラインテンションをプラス気味でエギを動かしています。
これはエギをなるべく動かすという考え方に基づいているのですが、SW系の方の誘いはどちらかというとマイナステンション方向での誘いでした。
横で見ていて、「海底でエギが動いてないんじゃないか?」と感じるのですが、同じような誘いを入れてみるとタコが乗ってきます。
ラインテンションを入れずにシェイクをしてステイ、またはラインテンションを入れてシェイクをしてステイ。
「この釣り方でタコがエギに乗る」。それを実感出来たのが大きな収穫です。
私にとってエギでのタコ釣りは、未だ見えてない部分が多くあります。
しかし、今までの釣り方に加え今回得た情報を攻略法に加える事で、間違いなく答えを導き出せるはずです。
潮の状況と誘いによっては、『アナリスターエギタコ175』使う機会がこの先あるようにも感じました。
リリースを加え当日の釣果は、小型主体で36匹。やっと例年の明石の海に戻った感じです。
当日の タックルは、
ロッド メタリアエギタコ170、アナリスターエギタコ175、タコX150
リール スパルタン150HーL
ミチイトについては、3号を使用しています。当日も前回の大型乗合船での釣行時おまつりでラインにキズが入っていたようで、フッキング時にラインブレイクをしてしまいました。ライン強度としてはPE2号で充分なのですが、安全をどう見るか?なのだと思います。
また、隣で釣りをしていた釣友がキャスト時にタックルを落としたのですが、今回は尻手ロープに助けられました。
細く軽く長い『STI1500-RS』は、操作性を落とさないという点において優れた商品です。
「後悔する前の尻手ロープ」、みなさんお忘れなく‼️
いつもは大型船での釣行が多いのですが、今回昨年の『明石港/魚英』さん以来の小型船への乗船でした。
感じたのは、一人当たりのタコの割り当てが大型船より多いという事です。
明石には、ジギングなどをメインに操業している多くの船宿さんがありますので、仲間で仕立ててタコ釣りを楽しんでみるのもいいかもしれません。
試す事が多すぎて、次回の釣行が待ち遠しい日々をおくっています。
あとで判ったんですが、当日ご一緒した服部さん。じつは、フィッシングショーですれ違っていました。
当日は世をしのぶ仮の姿だったので判らなかったのですが、有名な大佐さまだったようです。
PS ➡︎ 下の画像、アワセが早かった時の悪い掛かりの例です。もう少し乗せてからフッキングした方がいいですね。
★明石蛸の食べるラー油和え
★明石蛸の柔らか煮(酒と水でアクを取りながら二時間半位水を足しながら中火で煮て、たまり醤油を火を止める二分位前に入れます。 こうする事で蛸が固くなりません。)
★明石蛸の刺身(30秒位茹でてあとは余熱で熱を通します。)
★伝統製法で作った純酒粕酢、三ッ判山吹を使った明石蛸の酢だこ
★蛸ご飯に天ぷらを乗せた明石蛸の天茶
★明石蛸新子の天ぷら
★明石蛸のアヒージョ
S-sense Report (対談記事:魚種マーク赤地)
2022年6月 渕上拓矢:広島エリアひとつテンヤ真鯛釣り
2022年5月 清水恭仁:エギタコSタイプ
製品インプレッション (魚種マーク白地)
2022年4月 極鋭エギタコS-176
2022年1月 極鋭エギタコS-176
2021年2月 アナリスターエギタコMH-175
2020年7月 アナリスターエギタコS-185(広島)
2016年5月 タコX アナリスターエギタコ
フィールド
【船タコ】
2022年7月 明石丸松乗合船
2019年8月 広島遊漁船Credo 明石丸松乗合船
2019年7月 明石丸松乗合船
2018年5月 明石魚英
2017年6月 明石丸松乗合船
2016年8月 明石丸松乗合船
2016年7月 明石丸松乗合船
【ひとつテンヤ真鯛】
2021年7月 広島愛裕南丸
2021年2月 広島慶丸
2019年10月 岡山テンリュウ
2019年6月 広島慶丸
【カワハギ】
2021年12月 広島慶丸
2020年12月 広島倉橋島
2019年12月 徳島阿南極鋭西日本例会(極鋭四国)
2019年11月 和歌山三邦丸第二回ダイワカワハギパーティー
2018年9月 高知フィッシング今井ロマン号
2018年6月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年12月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年10月 2016KANSAI PRIDE FINAL
2017年5月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年3月 和歌山栖原おいしんぼCUP
2016年10月 2015KANSAI PRIDE FINAL
2016年9月 和歌山三邦丸 和歌山加太カワハギクラブ
2016年7月 2015KANSAI PRIDE
2016年5月 加太KAWAHAGI FESTA 和歌山かるも丸
【その他魚種】
2020年3月 広島Credヒラメ
2019年7月 島根浜田莉恭丸イカメタル
2018年8月 島根浜田莉恭丸イカメタル
2017年9月 明石丸松乗合船のませ釣り
2016年8月 兵庫みなみ淡路海伸丸落とし込み
イベント
2019年2月 フィッシングショー大阪
2018年2月 フィッシングショー大阪