AKASHI TAKO GAME5 / CAUTION / 爆乗警報発令中‼️
明石船タコ釣りが、遂に本格的数釣りシーズンに突入しました。
今回の釣行も、兵庫県明石浦港にある『丸松乗合船』さんです。
今日の操船も、勝誠君です‼️
10日ほど前よりトップ釣果が、50匹をコンスタントに超えるようになってきました。
そして、アベレージサイズも一回り以上大きくなり、数型共 に充実の季節の到来です。
ウイークデーにも関わらず二船とも満員状態、いつもより少し早めにポイントに向かいました。
今回は、チューニング中の「アナリスターエギタコ」が手元に戻っていない為、
「タコX150」を使って『エギ』『テンヤ』で攻めるつもりでしたが、開始早々トラブルが発生。
従来のメインロッド「極鋭カワハギレンジマスター」を使っての釣りとなりました。
そのトラブルとは、タコ釣りではよく起こり得ること。
同行の方が、キャスト時にタックルを海中に投げ入れてしまいました。
そこで、「タコX150」を譲り渡し、
私は『悪魔のR』と呼ばれていた、従来愛用していた禁断のロッドを使う事となったのです。
私も以前ロッドを落とした経験があるので、「尻手ロープ」を付けるように指示はしていました。
慣れた頃にやってしまうんですよね。
ここ数回の釣行時には、尻手ロープを外していたようです。
「ST1200ーRS」「ST1500ーRS」が、お勧めです。
さて、今回も港より西に10分程度航行した水深5m程度のポイントです。
情報では、小型主体ということですので、先ずは『エギ』からスタートします。
エギカラーは、イエロー系とレッド系の定番ツイン仕様で様子見をしながら、
誘いスピードを調整し、タコの興味の持つ『エギ』の動きパターンを探っていきます。
いつもより遅めにした上下の動きに、ステイを織り交ぜた誘いに乗ってきました。
一度パターンを見つけると、同じ誘いで乗ってくるので連釣していきます。
『エギ』でのテンポが落ちだした頃、同船者の『テンヤ』にタコが乗りだしたのを見計らい、
『悪魔のR』が本来の力を発揮出来る『テンヤ』に仕掛けを変更をしました。
誘導中錘は、6号です。
『テンヤ』を使った釣りにも二種類の釣り方があるのですが、
『エギ』での乗りのパターンから、『テンヤ』を引いては止める『引き釣り』で攻めてみます。
当日は、左舷艏(ミヨシ/船首)が釣座でしたので、頭から突っ込んで行く場合は、
進行方向にキャストして、新場を狙っていきます。
艫(トモ/船尾)から入る流しは、キャストするラインを変えて仕掛けの入ってないポイントを攻めていきます。
勝誠船長は、自分が釣りをすることもあり、流しごとに船の入り方が違います。
これは、乗船者の方全員が公平にポイントに当たるよう、流しごとに船の入れ方を変えているのです。
関西でこの様な気配りをしてくれる船宿さんは少ないのですが、釣り人目線の有難い対応です。
真似しないでくださいね… 禁断です(^ ^)
『悪魔のR』で、昨年にタコ釣り取材時の注意書きです(⌒-⌒; )
今日は、全体的に型が揃っていますが、『テンヤ』で攻める方がやはり型が良い感じです。
海底に仕掛けが着底すると、直後にタコが乗ってくる場合も多く、もう入れ掛かりが止まりません。
其処彼処で歓声が上がり、船上はまさしくお祭り状態です。
『テンヤ』で中型連続GET‼️
今の時期、安定して数を稼ごうとすると、
『エギ』と『テンヤ』の仕掛けローテーションは欠かせません。
また、水色による『エギカラー』の選択も重要となってきます。
しかし、『エギカラー』の選択は、経験値が少ないとなかなか難しいものです。
かく言う私自身も、よく解っていません。
先ずは、実績の高い基準色で釣りを開始し、周りの状況を確認しながら色合を入れ替えていきます。
基準色で始め、『ゴールドベースレッドライン』と『グリーン系』 の組み合わせが、今回終盤の当たりカラーでした。
終盤の当たりカラー‼️
そして、出来ることなら『エギ用』に「アナリスターエギタコ」、
『テンヤ用』に「タコX150」の二種類のロッドを用意してください。
『テンヤ』を使用した場合、『エギ』と比較してかなりの潮流抵抗を受けます。
ですので、その抵抗を受け止める強いスペックのロッドが必要となってきます。
また、『エギ』を使用する場合は、抵抗の少ない仕掛けを海底でソフトにトレース出来るような、
トップはしなやかに動きながらも、バットパワーを持ち合わせたロッドが必要です。
二本のロッドを持ち合わせた方が、楽しく楽に釣りが出来るような気がします。
そして、どんなロッドでも負担を掛けない釣り方を心掛けてください。
アワセ動作は、タコ乗せるのではなく鈎先を抜く動作と考えて、コンパクトなアワセでシャープに貫きます。
巻き上げ時も、ロッドとラインを一直線として、ロッドを曲げずに取り込み動作に移ります。
私の操作は、ロッド破損をしない為の動作の積み上げで成り立ってます。
こんなアワセですが、ロッド破損はありませんよ〜✌️
当日は、開始後5時間で47匹の釣果でした。
ここまでくると、ネットの中でタコが抱きつきあい酸欠で死んでいきますので、締めていかなくてはなりません。
全てのタコを締め終える頃には、残っていた体力気力とも殆どが奪われた感じです。
残り一時間半は流して過ごし、最終釣果53匹の釣果で終了しました。
船中平均釣果も30匹を上回っていたと思います。
明石タコ釣りシーズンも、残すところ一ヶ月となりました。
職漁師の網入れも増えていきますが、まだまだこの好釣果が続いていくと思います。
船タコ釣り、始めるなら今です‼️
ダイワのロッドを持って、明石船タコ釣り体験してみてください。
AKASHI TAKO GAME / RED OR BLACK?
S-sense Report (対談記事:魚種マーク赤地)
2022年6月 渕上拓矢:広島エリアひとつテンヤ真鯛釣り
2022年5月 清水恭仁:エギタコSタイプ
製品インプレッション (魚種マーク白地)
2022年4月 極鋭エギタコS-176
2022年1月 極鋭エギタコS-176
2021年2月 アナリスターエギタコMH-175
2020年7月 アナリスターエギタコS-185(広島)
2016年5月 タコX アナリスターエギタコ
フィールド
【船タコ】
2022年7月 明石丸松乗合船
2019年8月 広島遊漁船Credo 明石丸松乗合船
2019年7月 明石丸松乗合船
2018年5月 明石魚英
2017年6月 明石丸松乗合船
2016年8月 明石丸松乗合船
2016年7月 明石丸松乗合船
【ひとつテンヤ真鯛】
2021年7月 広島愛裕南丸
2021年2月 広島慶丸
2019年10月 岡山テンリュウ
2019年6月 広島慶丸
【カワハギ】
2021年12月 広島慶丸
2020年12月 広島倉橋島
2019年12月 徳島阿南極鋭西日本例会(極鋭四国)
2019年11月 和歌山三邦丸第二回ダイワカワハギパーティー
2018年9月 高知フィッシング今井ロマン号
2018年6月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年12月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年10月 2016KANSAI PRIDE FINAL
2017年5月 和歌山加太カワハギクラブ
2017年3月 和歌山栖原おいしんぼCUP
2016年10月 2015KANSAI PRIDE FINAL
2016年9月 和歌山三邦丸 和歌山加太カワハギクラブ
2016年7月 2015KANSAI PRIDE
2016年5月 加太KAWAHAGI FESTA 和歌山かるも丸
【その他魚種】
2020年3月 広島Credヒラメ
2019年7月 島根浜田莉恭丸イカメタル
2018年8月 島根浜田莉恭丸イカメタル
2017年9月 明石丸松乗合船のませ釣り
2016年8月 兵庫みなみ淡路海伸丸落とし込み
イベント
2019年2月 フィッシングショー大阪
2018年2月 フィッシングショー大阪