アングラー:田渕 雅生


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田渕 雅生さんの記事
2023.8.28

照りゴチ!~金沢八景・一之瀬丸さんから

マゴチは凪を釣れ!夏の釣り物「照りゴチ」釣りに金沢八景・一之瀬丸さんに伺ってきました!

ルアーマンも同船。

いつもの渡辺直人船長の出船前レクチャー。
これを聞くと、もう釣れちゃった気になるから不思議ですね!

いざポイントへ!
この日は金沢八景真沖の15m前後のポイントでした!
タックルは
リール:バサラIC150
ロッド:極鋭マゴチ216

朝から好調!


立て続けに船中バタバタとマゴチが釣れ上がりました!

50㎝級もきましたよ!
サイマキ餌(小振りな車エビ)を使用するエビマゴチ釣り!
要点は大別して3つ
①エサ付け・・・サイマキが弱りにくいように、角は尖端の1/3程度折り、口の少し前にある窪みから針を刺し、角から針先がほんの少し出る所で止める。毎投入時エビが元気に泳ぐか確認すること!
②アタリからの駆け引き・・・竿先に何か違和感を感じたら、先ず竿先を50㎝下げる。ここで引き込んだら即あわせ!何もなければゆっくりと50cm竿先を元に戻す。この時にマゴチがエサを咥えていたら必ず何かしらのシグナルが伝わる。竿の穂持ちから胴付近に重量感のある引きがあれば即あわせ!
コンコンッという軽いアタリなら再度竿先を50㎝下げ、またゆっくり戻す。それでも変化が無ければ次はリールのハンドルをゆっくり1回転させながらゆっくり竿先を下げてからまた元に戻す。
最初のアタリがきてからここまで20秒位のイメージ。活性が低い時(一気に食い込まない時は、咥えたエビを離されないようにゆっくりと相手を動かしてエサを咥え直させるイメージ)
③あわせ!・・・とにかく上顎の硬い魚なのであわせはしっかりと「鬼あわせ」で行う。

アタリ~あわせまでの何とも言えない「緊張感」がこの釣りの醍醐味です!
癖になりますよ!