アングラー:荒井 良乃介


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2020.7.21

夏カワハギの攻略に向けて。

7月20日の釣行
久比里・山下丸さんより、久里浜〜下浦沖へカワハギ釣りに行ってきました。

天候にも恵まれそうだったので父と両トモに座を構えて本気なカワハギ釣り!
コンタクト時間の非常に短い産前・産後のカワハギはこの時期ならでは。


一つのミスが大きく釣果に差をつけてしまうようなシビアな一面も併せ持ち、大変勉強になるんです。

スタート時は薄濁りの潮で、潮流も気持ち程度に流れていました。

タックルは今季新発売のレッドチューンN-SF × アドミラXHのコンビ!

針は大型でも伸びずにしっかりフッキングできるネオフックの4号をメインに使用しました。

じっくりと誘い下げてプラテン待ち(オモリのウエイトが抜けない程度のゼロテン)からプチッとメス独特の噛みアタリ!
なかなか首を振ってくれない産卵期のメスは、しっかりと針先を刺すために竿にテンションを掛けつつゆっくりリーリングする事を心掛けます。

そして狙い通りに産卵後のメスを際先よくキャッチ!

同じくして父もメスをゲット。

この時期のオスは乱暴なアタリを出してくれるのですが、あえて『取りづらいメスをどこまで獲れるか?』と考えることで釣り座に拘らず、数を伸ばすヒントがあると思っています!

そんなこんなで釣りを組み立てていると、キャスト→カーブフォール→ズル引き→ゼロテン
ここでN-SFの穂先が一瞬フワフワと揺れ…
来ました!この日最大32.5cm!


続いて父も31.5cm!

メガハギの引きを堪能しつつ、繊細な魚の掛けどころを見つける釣りを意識して続けますが、緑茶のような潮が入ってしまい、難しくなってしまいました…

それでも最終的には12枚の釣果!(魚は撮影後全てリリース)

この夏のカワハギを攻略するにあたってN-SF×ネオフックの相性の良さを実感しました。

その相性について述べるべく、ここからは釣行記を踏まえた上で改めて夏カワハギの特徴についてまとめます。

①この時期の魚(特に釣りづらいメス)は基本的に捕食時の吸い込みが弱い
②アワセを入れても初動でしか首を振らない(巻き上げ途中に暴れない)
③サイズが中型主体

今記した3点の特徴を基にネオフック×N-SFの組み合わせについて考察します。

まず前提としてフック系のハリはネムリが深いことが特徴であり、フトコロまでの完全なフッキングを促すことは難しいとされています。
しかしネオフックはスムースベント形状である故に、より少ない力で完全なフッキングが実現し易いように設計されています。


これによって『硬調な穂先を持つ竿を使用して、そのパワーを活かして掛ける』事をしなくてもフッキングに持ち込むことが容易になります。
(設計に携わった同ブロガー・堀江さんのお言葉を一部引用させていただきましたm(_ _)m)

そこにN-SFの最大の利点である『穂先の柔軟性が最大限に活きる設計+感度』がマッチすることによって、釣り人は高度な次元のアタリをより察知し易く、餌を吐き出されにくく、掛けやすくなるのではないか!という考えに至りました。

あくまで完全な持論であり、この限られた条件での1つの解に過ぎないのですが、参考にしてみてください(^^)

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。<(_ _)>