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2017.7.19

指示ダナ10〜0mの超浅場ゲーム開幕!東京湾夏タチウオ

『富津沖!10〜…0m!超浅場ゲーム!開幕!』

タチウオフリークの皆様、いよいよ今年もこのシーズンがやって来ましたよ!!

例年6月後半〜7月にかけて超浅場に群れが入ってきてバリバリ楽しめるXデーがあるのですが、今年はちょっと遅く…

今か今かと待ち構えていましたが、今年も順調に入ってきたようです。

7/15〜17は3連休ということもあって、東京湾は超浅場モードに大賑わいでしたよ!

私も2連チャンしてきましたので、早速レポートいたします。

 

まずは7/15(土)、神奈川県久里浜にある平作丸さんから!

この日はDAIWA船チームテスター北本さん主催の仕立て船で出船しました。

知り合いの方も多く、楽しい1日になりそうです!

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左隣には紅一点の晴山さん!

そして北本さんと一緒に記念写真をぱしゃり♪

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まずは海堡周りの探索からスタート、ここでは指示ダナ20〜35m前後。

ここでは船中ポツポツと上がる程度、私はすっぽ抜けや餌取られで空振り…汗

徐々に船団が集まり出した9時頃、船団が一気にある方向に走り出します!!

そこは富津沖!例年、水深15m以内の超浅場で楽しめるフィールド!

これはいよいよXデーが来たか?と期待しながら到着を待ちます。

 

到着後、船長からのアナウンスは「水深12m、下からやってみて」とのこと!

さぁ後はタチウオがいっぱい入っていることを願うばかり。

今回準備したタックルはいつも通りこの2本↓

【超浅場〜浅場、30〜40号用】ロッド:極鋭タチウオゲームAGS M-180  リール:スパルタンRT TW 100SH-L  ライン:メガセンサー12ブレイド1号

【浅場で潮が早い時、50号用】ロッド:極鋭タチウオゲームAGS MH-180  リール:ライトゲームX ICV150H-L ライン:メガセンサー12ブレイド1号

指定オモリは30号、この浅さですからね!

竿も極鋭タチウオゲームAGS M-180に持ち替えてスタート。

水深8m辺りでアタリ出して、ギュイーン竿先が水面に突っ込むような本アタリが!

指3本程度の小型ながら、超浅場ならではのダイレクトなアタリと引きが楽しめますよ!

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超浅場の特徴としては、タナが限られているということ。

水深があればアタってきてもそのままシャクリ続けることがセオリーですが、水深がとても浅いので、シャクリが大きかったりなかなか食い込まないでシャクリ続けるとすぐに天秤が水面に見えてきてしまいます。

そこで、超浅場ゲームではシャクリのパターン(いつも説明する幅、スピード、巻取り量、止の間の4要素)の他に、掛けのパターンも重要になってきます。

ここが超浅場がテクニカルで、難しくも面白いと言われている理由かなと思います。

 

この日は久々の超浅場だったため、いろんなシャクリのパターンを試しましたよ。

例えば、ちょっとづつちょっとづつ誘う「ネチネチ系」の誘いは…

1.シャクリの幅:20cmくらい

2.シャクリのスピード:穂先をピッピッと揺らすイメージ

3.ハンドルの巻取り量:1/4〜1/8回転

4.止めの間:ほぼ止めず、連続して穂先を揺らす

なかなか追ってこないタチウオを、短い距離で焦らしながら食い込ませるようなイメージでしょうか。

ただ、タチウオから引っ張ってくれないとなかなか甘掛かりから本アタリが生まれない点や、掛けるまで時間がかかることがある点が難しいところ。

 

他にも、浅くてもガンガン誘う「やる気系」の誘いは…

1.シャクリの幅:30〜40cmくらい

2.シャクリのスピード:ピシッと振り抜く

3.ハンドルの巻取り量:1/2〜1/3回転

4.止めの間:一瞬間を置く

やる気や食い気のあるタチウオに的を絞って、何度もアタックさせて引っ掛けるイメージ。

こちらも難しい点があって、ピンポンダッシュのようなアタリで餌を切られやすい点や、アタってからスローダウンしていくとエサを離しやすい?ような場合もある点。

 

どちらにせよ、いろんなシャクリのパターンを試してみて、まずは「アタリを出すこと」から始めて、次の展開に繋げていくのが良いと思っています。

さて、じゃあ今度はアタッたらどうするの?ということ。

つまり掛けのパターンも超浅場では数パターンその日その時にいいものがあって、重要になってくるなぁと私は感じています。

例えば、アタッたら…

・そのままシャクリを続ける

・ハンドルの巻取り量を減らしていき、シャクリの幅とスピードは同じまま

・ハンドルを巻かず、その場でシャクリの幅とスピードは同じまま

・完全にシャクリを止めて、竿先を上げたり下げたりして引っ張りあいっこする

・アタッたらシャクリ続ける、何もアタリを感じなければその場でシャクる

・逆にどんどんシャクリを速くしていく

などなど…

 

あまり難しく考えたくはないのですが、私がいつもやっているのがこの「シャクリのパターン×掛けのパターン」を見つけていくというプロセスです。

見つけられれば連チャンモード、悩みすぎると上手くハマれず…

このムズ面白さに四苦八苦しながら、色々研究していくのが楽しいんですよね!

 

さて、この日も色々と試しながら微調整を繰り返して、なんとかコンスタントに掛けれるようになってきました。

お隣晴山さんも夏タチGET!

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周りは大船団、近くには平作丸さんの乗合船もいて、ヘサキには平作丸さんエースの関くんと星さんが終始バクバクの様子!!

なんと終わってみれば関くん87本、星さんも67本と超大漁とのこと!

お二人とも流石です♪

 

こちらもラストスパートまでコンスタントに取れて、33本と大満足!

平作丸さん、主催の北本さん、同船の皆様、盛り上がりましたね!楽しい1日をありがとうございました。

 

これはもう今年のXデーに認定でしょう♪

ということになると、次の日もやりたくなるのが釣り人の性というもので…笑

そのまま久里浜フェリーで金谷へ渡り、北上…そして…

 

次の日7/16(日)は千葉県富津にあるひらの丸さんからまたまたタチウオ!

3連休中日の日曜日ということで、ほぼ満船の24人を乗せて出港。

 

ポイントはもちろん富津沖、前日Xデーを迎えたことも哲さん船長もやる気十分!

指定オモリは30号、ということで浅場用のMのみでこの日は通しました。

【超浅場〜浅場、30〜40号用】ロッド:極鋭タチウオゲームAGS M-180  リール:スパルタンRT TW 100SH-L  ライン:メガセンサー12ブレイド1号

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前日は指3本程度の小型が多かったので、仕掛けはサクサスタチウオの1/0にハリスは6号1.8mのセッティング。

ハリは2/0でもいいですし、ハリスも細ければいいというわけではないのですが、一応小型に的を絞ってサイズ感を下げてみました。

快適船シンカーSの30号と、天秤は快適天秤マルチ Φ1.6-300はいつもの通り。

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指示ダナはなんと8m〜…水面まで!(時には6m〜という時も!)

開始早々、1本取った後には同じパターンで早速連チャン!

その後もコンスタントに掛けることが出来たのですが、活性が良いというわけではなく速めの誘いだとコンッというアタリだけだったり、追ってきてくれない状況だったので、シャクリのパターンはちょっとづつちょっとづつ誘う「ネチネチ系」の誘いが分があったようです。

1/4回転や時には1/8回転でネチネチ穂先を20cmほど揺らしていると、ピリッやコツっという手感度のアタリとともに、穂先がどんどんモタれていったり沈んでいくような目感度のアタリも出てきます。

こういったテクニカルな状況だと、手感度も目感度も両方とも必要になってきますね。

そういった意味でSMTとAGSで優れた手感度があって、ダランとせずボヨヨンとせずシャッキリした穂先の目感度を持ち合わせている『極鋭タチウオ ゲーム AGS』はとても活躍してくれますよ!

シャクリのパターンネチネチ系で、掛けのパターンそのままネチネチと、アタッたらシャクリ続ける、何もアタリを感じなければその場でシャクる、竿の力も相まって朝一だけでツ抜け後も順調に数を伸ばせました。

気がつくと富津沖は大船団!

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その後、富津沖〜海堡北側にかけての超浅場に少しづつ移動しながら群れを探し追っていく展開になってきます。

船長いわく、小さな反応でも固まって止まってくれる反応もあれば、大きな反応でもすぐに散ってまとまらない反応もあるとのこと。

流し替えが続く場合は、イカと同じようにぶっこみ1発目がアタる確率が高くとても大事になってきます。

合図があったらなるべくスムーズに投入できるように、エサは新しいものに付け替えておくと良いと思います。

また、移動の際にはハリ先チェックを忘れずに!

私は1日でハリを最低5回は交換しています、タイミングとしてはエサ付けの時にハリ先がエサの皮目に貫通しにくくなってきたと感じたり、5〜10本程度釣ったら、必ず変えるようにしています。

ハリだけ替えてもいいですし、ハリスが短くなるのが嫌ならハリス毎替えてもいいと思います。

そんな時に便利な道具がこちら♪

バッカンに取り付けられるエコバッカン(A)、糸クズや小さなゴミを入れられるスリット付き小型バッカンで、交換した捨て針のゴミ箱として重宝してます。

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さて、後半には良い感じで濁りの入ったポイントで、潮も効き始めて、活性の良い反応のバリバリタイムあり!

こうなると、ネチネチ系のシャクリだとタチウオはアタってくるんですが、エサの垂らしの部分を噛んでいることが多く、更に首を振られてエサを千切られることも多くなるように感じます。

そこで、シャクリのパターンやる気系、1/2〜1/3回転でピシッと振り抜くようにシャクってあげると…アタってきて2〜3シャクリ目には本アタリで竿がギューンと水面に突っ込みます!

いわゆる「仕事の速いシャクリ」を見つけられたので、これで手返し重視で連チャンモードに突入♪

 

バリバリタイムをしっかり楽しみながら、43本と大満足の釣果になりました!

ひらの丸さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。

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アタリは多いけどなかなか思い通りにハリがかりしないムズ面白い展開に燃えますよ!

今年も順調にスタートした超浅場ゲーム、この機会に楽しんでください!!

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