アングラー:高槻 慧


BLOG TOP 高槻 慧の記事一覧
高槻 慧さんの記事
2020.10.9

シーズンインした相模湾アマダイ!フィッシャーマンズエイドの釣り会へ

10/4(日)は平塚の庄治郎丸さんからアマダイへ!

この日は前田さん主催「フィッシャーマンズエイド」の釣り会で、平塚ライオンズクラブさんとのチャリティーイベントでした。

 

話題総ざらいの東京湾テンヤタチウオの裏で、秋の釣り物も続々シーズンインしてますね!

相模湾アマダイも9月からシーズンイン、日によって波はあるものの数・型ともに今年も楽しめそうですね。

 

出船前に前田さんから今回の趣旨の説明があり、いざ出船!

10月とは思えない暖かな気温、そしてベタ凪!

釣り日和ではあるのですが、アマダイのご機嫌はいかがでしょうか?

 

ポイントは江ノ島沖の90m前後。

オモリ50号でスタートです。(後半お祭りが多くなってきて60号に変更)

今回使ったタックルはこちら↓

ロッド:極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS リール:シーボーグ200J ライン:メガセンサー12ブレイド1号

アマダイでは良く7:3調子で硬さMH程度のものが食い込みと操作性のバランスが良く使われていると思いますが、相棒「HH」が私的にドンピシャ!

極鋭コンセプトゲームL HH-175AGSはシャキッと小シャクリが出来て、キビキビとテンビンや仕掛けを動かせてる感が好きなんです。

食い込みはテンビンと仕掛けに仕事してもらって、なるべくシャキッとテンビンを動かしつつ、空合わせにもなっている小ジャクリで即合わせも兼ねてしまいたいからです。

(あ、もしかして…テンヤタチウオロッドってライトアマダイにもいいんじゃないのか…)

 

オモリは快適船シンカーSの50号、天秤は快適天秤スピード Φ1.6-300、仕掛けは自作の2.2m3本ばり。

釣り方はキーパーに置き竿しながら5秒に1回の小ジャクリ釣法。

手持ちで誘い上げや小突きを入れる釣法もやるのですが、この日は本命のアタリが極端に少なく…

こういう時は積極的に上下に誘うよりかは、棚を決めてその棚でネチネチやるほうが本命の確率が増えるのは経験則がアリ。

小ジャクリでズドン、中層でもアマダイらしい引きを出してくれて上がってきたのは本命!

 

一流しに船中1〜2尾上がる程度と難しい日でしたが、皆さん本命ゲットしていきます。

宮澤さんも本命ゲット!

 

その後、ベタベタのベタ底でひったくるようなアタリは…サバ??

いや、イナワラのしかもダブル汗

お祭りしてしまうと迷惑かかるし余計に時間かかってしまうので、ドラグほどほどに全力巻き!

HHのリフトパワーとシーボーグのATDでギュイギュイ上げてきて無事故でネットイン!

 

その後、同じように小ジャクリ釣法を続けていると…

シャクリの瞬間にズドン!この重みは絶対アマダイ!

中層50m、表層残り10mでしっかりアマダイらしい引きをしてくれて確信、上がってきたのは40アップのキレイなアマダイ!

 

庄治郎丸さん、前田さん、ご参加の皆様、楽しい1日をありがとうございました!

これからアマダイの本格シーズン、今年も50アップ狙って楽しみたいと思います。

 

そういえば、快適リアルオキアミも試してみたのですが…今回は不発…

 

このクオリティ、釣れそうなんだけどなぁ。