再チャレンジ!　TKB43　浦安吉野屋予選(10/12)

10月12日(金)
有給二日目。連チャンでTKB43吉野屋予選に参加して来ました。
浦安吉野屋

晴天に恵まれたこの日、前日の好釣果にも誘われ大ぜいの選手が参加しました。
片舷12名ずつ。
24名×30%=7.2(四捨五入)　なので、7名が決勝進出可能です!

今日の釣り座は右舷胴の間。艫から4番目操舵室の隣です。

偶然にもお隣は釣友のケンジさん。
今日も楽しくなりそうです!　頑張りましょう!

ポイント竹岡沖。
まずは前日好釣果だった浅場からスタート。
コッパが活発に餌を追い、あっと言う間にツルテンです。

大型狙いなので潮止まりを機に深場の大型ポイントへ。
前日外道の猛攻に手を焼いたポイントですが、濁っていた潮も澄み、外道の反応もそれ程ではありませんでした。
その代わり、二枚潮でオマツリが頻発。
中乗りさん大忙し。
船内をこまめに動きまわって面倒を見てくれます。

と、ここで、同じく右舷胴の間の方がやってくれました!

どかーん!!　35㎝のモンスター!　うわーーーデカい!

おめでとうございます!
お聞きしたら、なんとこの日がカワハギ初挑戦とのこと。本人もびっくりされていました。
いきなりこんなの釣ったらハマっちゃいますね。

この方、更に29.5㎝、26㎝をゲットして合計で90.5㎝を揃えぶっちぎりで予選通過です。

右の29.5㎝が小さく見えてしまいますね。

【この日のワタシのタックル】
①ロッド:極鋭1343Air　リール:スマックレッドチューン100L　/　PE1.5号　【集寄の釣り用セッティング】
②ロッド:極鋭1455　リール:エアドレッドチューン100L　/　PE1.0号　　　　　【宙の釣り用セッティング】

①は枝間10-12-15㎝自作仕掛け　+　集寄　or　シンカー
②は快適カワハギMV幹糸仕掛け(枝間10-10-10にセット)　
　　　　　　　　　　　+　快適船シンカーTG(タングステンシンカー)で宙。・・・外道対策用

二枚潮、片舷12名の胴の間で集寄を使った釣りだとオマツリが心配でしたので、②を使って縦の釣りで
ポツポツ。
こうしたシチュエーションではオーソドックスな縦の釣りは非常に効果的です。

静かにオモリ一個浮かせた状態でボトムをトレースして根歩きさせながらトントン。
外道のアタリは竿をゆっくり持ち上げてかわし、本命カワハギのアタリが出たらオモリをボトムに置いて食わせ
の“間”を取り、食いアタリを捉えながら竿をリフトアップしバットで鈎掛かりさせます。

第一回DKOチャンプで、ワタシの師匠。Lジャケットさんこと伯川誠洋さん直伝メソッドです。

潮先のミヨシでは良いペースでカワハギが上がっていますが、胴中まで回ってくるチャンスは少なく、
オマツリが頻発する厳しい状況で、なんとかポツポツ。

アベレージの20-22㎝級を揃えてリミットメイクしますが、これだと抜け出すのは厳しい。
何とか27-28㎝級をゲットして入れ替えたいところ。

引き出し総動員で臨みましたが、24㎝止まり。
ワタシは3尾合計67㎝で予選落ち・・・また頑張ります。
結果は70㎝超が8人でしたので、一枚大きいのが取れれば席に関係なく誰にでもチャンスはあったと思います。

 

この二日間の傾向では、仕掛けを動かさない釣り方にトロフィーサイズがヒットしていました。
二日ともダントツでトップ抜けした方は船宿の塩漬けアサリを使用。

動かさない釣りに徹するか?リミットメイクして27-28㎝級を入れ替えて行くか?餌はどうするか?

3枚の合計長さで競うTKBならではの戦略と工夫がハマりどころです!
 
ぽかぽか気持ち良い秋の一日を大型カワハギ狙いに興じワイワイと過ごしながら、持てる技と戦略を駆使し
難敵でかハギ攻略を満喫いたしましょう!
面白くてクセになりそうです。早く勝ち抜けたいとは思いつつ・・・(笑)

 

ケンジさんは44㎝のヒラメゲット。
笑顔満開の楽しい釣り。最高です!