TKB43　浦安吉野屋予選(10/11)　

10月11日(木)

ワタシのTKB緒戦。浦安吉野屋さんでの予選会に参加して来ました。

平日とあって参加者は8名。
上位30%が勝ち上がります。8人×30%=2.4人・・・端数は四捨五入されるので、2人が決勝進出。

くじを引いて釣り座を決めます。
ワタシは右舷の大艫。

手入れの行き届いた船内にはゴミ一つ落ちていません。トイレも清潔。ピッカピカです!

雨予報なので雨対策をしてきましたが、晴れ間が覗いてきたので大丈夫そうです。

7:00出船。
航程1時間ちょっとで竹岡沖のポイントへ。

アングラーズエイドにもご協力いただいた安達さんも参戦。
移動中は各地のカワハギ情報、いろいろな大会の話などで盛り上がりました。

タックルは
・極鋭カワハギ1343Air
・スマックレッドチューン100L　/　PE1.5号
・自作三本鈎仕掛け(枝間は下から12-15-20)　パワーフック5号-パワースピード7.5号-パワースピード7.5号
快適ピラピラ集寄(L)3枚

でかハギ攻略ポイント
仕掛けをあまり動かさないようにしつつ食い気を誘うアピールをするには・・・。
ピラピラ集寄を使い仕掛けを斜めにゆっくり送り込みフィーダーレーン上で餌をユラユラとフォールさせて誘う。
しなやかな穂先の1343と吸い込みの良いパワースピード(7㎝ハリス)の効果で鈎を飲ませて確実に獲る!

水深20m付近から実釣開始。

オモリ着底と同時にベラ&トラギスがバリバリ食ってきます。

大型狙いで船長が竿抜けのポイントへ入ってくれたらしく、トラギスのサイズ20cmオーバー!

外道の猛攻に悩まされ四苦八苦。

早めに仕掛けを動かしてようやくゲット!24cm級!
しかしその後も外道の猛攻に手を焼き、17㎝-21㎝-24㎝の3位でフィニッシュ。
予選突破なりませんでした。

ボトムを中心に攻めた結果、外道に翻弄されてしまいました。

トップは市川さん。
ゆっくりした縦の誘いで29.5㎝-29.5㎝-27㎝　三枚のトロフィーを揃えての圧勝劇。お見事でした!

【反省点とアドバイス】
早い時間帯に市川さんがでかハギを3枚ゲットしていて、トップ通過が濃厚でした。
その時点で24㎝を確保していた私は二位狙いで25㎝オーバーを獲りに行きました。
外道に手を焼きながらも、必ずチャンスタイムは来ると信じてボトムを攻め続けましたが、これが失敗。
「大型はボトム」と決めつけた結果、臨機応変な状況判断ができませんでした。

離れたポイントを攻めていた乗合船ではトップ73枚の爆釣だったようです。

大型狙いに徹した大会船でツ抜けしたのは市川さんのみ。ワタシは7枚。安達さんも苦戦。
同じエリアでも状況が全く異なっていました。

こうした結果ですので、反省することばかりでアドバイスはできませんが、状況に対応できる柔軟な思考が
必須だと痛感しました。
明日は立て直して頑張ってきます!
いかに外道をかわして大型にアピールするか?
攻め方のイメージとそれに合わせた道具のセッティング。

でかハギ狙いの戦略的ゲーム。　これ、むちゃくちゃアツイですよ～!!!

フッキングすると底に貼りつくようにロッドをバットから持って行くパワフルなファイト!
気を抜けば首を振って鈎を外されるドキドキ感。
これぞカワハギ釣りの醍醐味。　さぁ、ご一緒に楽しみましょう!