アングラー:前田 俊


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2012.8.23

やわらかあたまでカワハギ攻略

8月22日
常宿の松輪瀬戸丸から友人たちとカワハギ釣りに行ってきました。
 

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事前に準備しておいた小粒のアサリを塩と味の素で〆て持参しました。

タックルは極鋭カワハギ1455にスマックレッドチューン100L。PE1.5号。
仕掛けは快適ピラピラ集寄L(3枚)を付けてパワースピード7.0号8㎝ハリスを3本。オモリ25号をセットします。
(※一部加筆訂正しました)

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6:00出船。
まずは航程10分掛からない松輪の港前水深17m付近でスタート。
潮色やや濁り気味。

一投目から船中あちこちで良型カワハギが上がりますが、アタリもなくひとり出遅れ、ちょっと焦ります。

アタリがないとき。カワハギがいない訳ではなく誘いや仕掛け、餌が合っていないと考えます。
そこで、誘いのパターンを変えてようやく一枚ゲット!
24cm級の良型です。

このポイントは根掛かりが多く、中には10個以上も仕掛けをロストした人も。
宙を探るもアタリがないためボトム中心の釣りとなりますが、根掛かり回避のため釣り方や仕掛けの工夫も
必要かも知れません。

PEの高切れやピラピラ集寄のロストを避けるため、ワタシは幹糸2.5号を使って根掛かりが外れない時、
ピラピラ集寄の下で切れるようにしています。
 

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UTTUMINCM_0023.jpg

流し替えの度にポツポツカワハギが顔を出す展開。
後半潮が流れると、早めの誘いの中でまとわりつくようなシグナルが出るようになりました。
トラギスなどの外道が追えない誘い速度でカワハギを狙い撃ち。

試しに友人から船宿で用意してくれている生の剥き身アサリを分けて貰ったところ、反応が良かったです。
渋いときは生の剥き身の方が効果的な場合もあるように思います。
〆たアサリの方が良いことも多いですし、その辺りも臨機応変にやわらか思考が大事だと思いました。

17枚でフィニッシュ。27㎝が最大でした。全体的に良型が多かったようで、尺級を水面で2度バラシてしまった
方もいて残念がっていました。

トップは反対右舷胴の間の知人で、20枚のうち半数を宙で釣ったそうです。
ワタシは誘い方がイマイチ合ってなかったのかな・・・。

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また仕掛けを多めに準備して臨みたいと思います!

しかしカワハギ釣りは楽しいですね!青空の下で仲間とワイワイ笑顔で過ごすことができて本当にシアワセです。
今回三浦名産のスイカを買ってきて、今冷蔵庫で冷やしています。これもまた楽しみ~♪