2020.3.18
楽しい釣り万歳!
2020.3.15
初島イサキ解禁!
2020.3.8
4月25日(水)
ホームグランドの松輪が真鯛のノッコミ本番を迎え、そちらもとっても気になりつつ、空いて
いそうな小田原へマルイカ釣りに行ってきました。
先週末(22日)には新群れが入り入れ乗りの活性に盛り上がったものの、月曜(23日)の
雨と風で濁りが入り火曜(24日)は渋い状況だったそうですが、新群れが入っているので、
潮が落ち着けばチャ~ンス!と爆釣を狙っての出撃です。
5:00に家を出て5:30過ぎにおおもり丸に到着。近くて楽ちんです。
「今日は村越さんが来ますよ」と、タクミ船長。
幸運にもあの有名な村越正海プロとご一緒させて頂けるなんて~!!今日はツイてるなぁ。
村越正海オフィシャルブログ http://www.seikai.info/
ほどなく村越さんがみえたので、ご挨拶させて貰いました。
今日はお友達とのプライベート釣行だそうです。
同行のお友達で「The Fishing」の企画にも参画されたと言う放送作家の水野さんをご紹介
頂き右舷3人で並んで釣りをすることに。
ちょっと緊張しますが、いつもの自分の釣りをすることにいたしましょう。
6:30出船。
タクミ船長、港前から丁寧に反応を探ってくれます。
潮色は“バスクリン”と言われる緑色の白っぽい濁り。
潮色を見てセットしたスターティングスッテ。
天候は薄曇り。海上は凪。東よりの風が少し吹いています。
何度か旋回してみたものの、反応が見つからないようで大磯方面へ移動。
水深30m。触りはあるのですが、なかなかヒットに持ち込めない状況。
こう言う時、ワタシはスッテが合ってないと判断してどんどんスッテをチェンジしちゃいます。
ポツリポツリとは掛けられるようになったものの、どうもしっくりせず・・・
5杯釣るまでにこんなにローテーション。
迷ってる証拠ですねぇ。
村越プロに今日の潮色の印象を尋ね、こんな潮色の時にルアーだったらどんなカラーを
選択するのか教えて頂きました。
村越プロは大学在学中に魚類に及ぼす色彩や音の研究をされたそうです。
色の波長ごとの特性など、またそれを実釣にどう生かすか・・・マルイカのスッテにも応用
できそうな貴重なヒントを頂きました。
中盤になり、きもち潮が澄み、日が差すようになると、ハダカ系のスッテに反応するように
なってきました。
ミッドスッテ48S KM 赤帽ブルー泡ハダカ
さすがに、良いところに掛けていますねー!
後半は、これにばっかり乗ってきました。
ワタシの最終的なスッテのセッティングはこんな感じでした。
上げ潮が効いて終盤に盛り上がることを期待しましたが、反応を探すクルージングが
長くなりそのまま終了。
マルイカ16 ムギイカ2でフィニッシュ!
気配はあるのに、活性が上がらない。そんな歯がゆい感じの一日でした。
爆釣を狙ったのですが、一日、二日行くのが早かったかなあ。
でも、村越プロにお会いできたから良かったです。
TOP19杯のお客さんと談笑する村越プロ。
飾らないお人柄でした。
また機会がありましたら宜しくお願いします。
家に帰り釣りたてを早速刺身にして頂きました。
身が透き通っていて、最高に美味しかったです。まさに至福の味。
釣り人の特権を濫用気味ですね~!