2020.3.18
楽しい釣り万歳!
2020.3.15
初島イサキ解禁!
2020.3.8
2月17日(金)
makoさんと一緒に釣行を計画。
さて・・・ターゲットは、マルイカ?カワハギ?タチウオ?ヤリイカ?
色々と迷っていたところへ、川島さんのBLOG日記で素晴らしく旨そうなイシモチ料理を拝見して、
久しぶりのイシモチ釣行へ。
イシモチ釣りは4~5年前にやはりmakoさんと一緒に行って以来となります。
金沢漁港の忠彦丸さん午前船。
半日船は料金もリーズナブル。
出船が7:30で家からも比較的近く、電車釣行のmakoさんは駅までの送迎もして貰えるそうで
ひじょーにお手軽なのであります。
途中、八景島近くのブレーメンと言う評判のパン屋さんで美味しそうなパンを購入して、金沢漁港へ。
評判に違わず美味しかったです。
イシモチ半日乗合船は私たちを含め4名の釣り客を乗せて定刻の7:30に出船。
餌は青イソメ(乗船料に含む)。苦手な方向けに擬似餌のワームを用意してある由。
至れり尽くせりの船宿さんです。
航程10分ほどの八景島沖でスタートフィッシング。
水深30mダチ。
タックルは極鋭73/200-Ⅰにエアド100L PE1.0号のセッティング。
仕掛けは船宿仕掛け。オモリ25号です。
「2本竿の方が良いですよ」との船長のアドバイスでもう一本キス竿も準備しました。
アタリはあるものの、なかなか鈎掛かりせず餌の先端だけ食って行くような状況。
そこで餌付けに一工夫。
二本鈎の上鈎にはアピールのために餌を大きく付け、下鈎は短めにして鈎のところまで食ってくれるようにします。
(ここら辺はこの釣りの経験が乏しい初心者ゆえ、自分なりに工夫&手探りしながらの釣りです)
アタリがあってもスグに合わせず、少しテンションを抜いたゼロ・テンションで食わせ易くしてやるとポツリポツリと顔を出します。
一時間で5~6尾と言った状況。こんなものかなー?と思いますが、イシモチ船担当の上原船長も首を傾げながらこまめに潮回りして反応を探ってくれます。
その甲斐あって、9:30頃から徐々に潮が効き始めたのか、アタリが活発になってきました。
アタらない時は腕一杯聞き上げて、誘い下げ。ゼロ・テンションでステイ。とスグにアタリ!
取りこんでいると置き竿のキス竿にアタリ。しかし食い込みが悪い・・・。
やはり少し長めの竿の方が海面の波っけを吸収し、さらに極鋭73のしなやかなティップのおかげで違和感なく食ってくれるようです。
そこで短いキス竿はたるませ気味にラインスラッグを多めに取ってやると、アタリが活発になりました。
丁寧に餌づけすると間断なくアタります。
6回連続ダブル!一回一尾でまたダブル5連チャン!
どんどん活性が上がり、餌持ちが良いようにイソメの頭の固いところをちょん掛けにして手返しUPを図ります。
低活性:こまめな餌交換。餌付けを丁寧に。食い易い状況作り(ゼロ・テンションなど)。リアクションバイト狙いの誘い。
高活性:手返し優先。餌持ち重視。早い誘いで勝負を早く。
やはり、潮流れで活性が大きく変わることを実感。
その時々の状況に合わせて餌や釣り方を合わせて行く。そういう意味では、釣りものは違っても、他の釣りで経験してきたことと共通する点が多いですね!
夢中で釣って、終わってみれば96尾!
凄かった~!久々の爆釣でした。
イソメ餌は不慣れでしたので、餌付けに手間取りましたが、すべり止めの粉など準備していれば、束は越えただろうと思われる活性でした。
上原船長。ありがとうございました。おかげ様で楽しめました。
一所懸命釣ってお腹が空きました。
沖上がりにmakoさんと一緒に、これまた評判のラーメン屋、金八家さんに寄って大満足の一日でした。
帰宅後、釣ってきたイシモチをお刺身とフライで頂きました。
皮が美味しいのですが、刺身だと口あたりが良くないので皮を引いて刺身にしましたが、これが
驚くほど旨い!皮を炙って刺身にすればまた一段と旨いかも・・・。
そしてフライもサクッと軽くとても美味しかったです!
LTタックルで楽しめるお手軽&美味しいイシモチ釣り。
この季節、お勧めです!