アングラー:前田 俊


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2015.5.9

玉入りスッテで誘いまくれ!

週末に予定しているマルイカ仕立ての下見に行ってきました。

瀬戸丸18号船。鈴木昌士船長の操船で出船。

タックルは極鋭MCゲーム160+シーボーグ150J-DH PE0.8号。

リーダーをひとヒロ結び、自作の直結5本ツノ仕掛けをセット。

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仲間の皆さんと左舷に並びました。ワタシの釣座は左舷大艫。

水深50~70m。

濁りが取れて澄み潮ですが、海中にはプランクトン汚れが漂っています。

マルイカの反応は数多く見られるものの、澄み潮のためか群れの移動が速いようです。

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電動リールの利点。小まめに巻き落としを繰り返し、成るだけフレッシュなイカとのコンタクトを図ります。

巻き落とし⇒ゼロテン(4秒)⇒腕いっぱい聞き上げてゼロテン(4秒)×3セット⇒巻き落とし。

巻き落とし⇒ゼロテンで軽くシェイク(タタキ)⇒ゼロテン(4秒)⇒モタレ掛け。

巻き落とし⇒50㎝底を切ってビタ止め⇒タタキからデッドスローの聞き上げ。

反応が浮いていると、昌士船長は「水深60m 反応は55mから45m。少し浮いてますよ」と、状況を伝えてくれるので、指示棚直撃⇒デッドスローで聞き上げ棚を探りアタリを捉えて行きます。

とにかく、生来のジッとしていられない性質(タチ)ゆえ攻めて攻めて誘いまくるのが私のスタイル。

 

 

朝のうちはポツポツアタリましたが、日が高くなるにつれ活性ダウン。

昌士船長は小まめに流し替えて反応に当ててくれるので、集中が途切れることがありません。

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マルイカ38+ムギイカ3。41尾でフィニッシュ!

バラしが5~6回ありました。

浮き気味の反応が多かったので、途中でオモリと一番下のスッテの間隔を1m(ワタシの標準)から2.5mに変更。効果があったのかどうかは微妙です。

後半は反応があるのに触って来ない流しもあり、もうひとつ工夫があれば…。思考の柔軟性を欠いていたような気がします。

とまれ、マルイカ船を担当するのが今回で2回目だった昌士船長でしたが、定評がある当て勘と真摯な操船はさすが!

看板ターゲットの真鯛などとの兼ね合いで常時マルイカ担当。とはいかないかもしれませんが、次回またマルイカ船で乗船させて貰うのが楽しみです。

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この日の最終メンバー。誘い=動きを出せるセッティング。5本中4本が玉入りになりました。

濁り潮後、スッテパターンや釣り方などが変化したかな?と、考えていましたが、ミッドスッテだけで、もーまんたいです。