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2020.3.18
楽しい釣り万歳!
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2020.3.15
初島イサキ解禁!
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2020.3.8
常宿、松輪瀬戸丸より出船。
城ケ島沖50-80m、南西風の影響でうねりが入る状況下でのマルイカ釣り。
ミヨシの釣り座で常時3mほどの上下動。アタリは取れないし、竿を構えているだけで自然にスッテは3m上下に動いてしまいます。
波の谷底に落ちたほんの2-3秒間に誘ってモタレで合わせる。
そんな厳しい釣りでした。
赤っぽい。やや緑がかったような濁り潮に合わせたスタメンスッテ。直結6本ツノです。
ロッドはメタリアマルイカM145
リール シーボーグ150J
PE 0.8号
前述の通り、船がうねりの谷底に落ちた時。誘いと合わせの間がわずか2-3秒しかない中で、そこそこ掛けられたのは活性は悪くなかったと言うことでしょう。
しかし、問題は掛けた後。
うねりのせいで、みなさんバラしまくっていましたが、シーボーグ150Jを使用することにより、片手持ちゆえに身体全体を使える利点とJOG操作によってうねりの上下動をかわし、一定のテンションで巻き上げるように心がけました。
これが非常に有効で、JOGはこんな使い方もできるんだなあ…。と今さら感心しちゃいました。
手巻きリールだと片手で竿を握りもう一方の手でリールを巻くため、どうしても竿の上下可動域は制限されますが、それに比べJOG操作+片手持ちだと、竿の上下可動域が大幅に広がります。
身体全体を使い、船べりから身を乗り出すようにしながら穂先を水面から頭上まで動かすことで、うねりをいなしつつJOG操作でイカの引きとうねりの上下動に合わせた巻き上げ速度の強弱調整。ほとんどバラしなく取り込むことができました。
43尾(ムギ3尾含む)でフィニッシュ。
釣果的には悪くありませんが、とても難しい釣りでした。