浅場のテクニカルゲーム

松輪瀬戸丸さんより連チャンでマルイカ釣行。

私はその日の潮色に合わせてスッテをチョイスしています。
その日その時の状況を読んで、アジャストしていくのが私のスタイルなので、使用するスッテは現場で決めます。

港を出てポイントへ向う途中、潮の色をチェックすると、暗い澄み潮。
そこで潮色に馴染む(保護色になる)色を3つチョイスします。

①KMケイムラ青玉ハダカ
②未定
③GDゴールド夜光玉ハダカ
④未定
⑤PP赤帽パープル泡ハダカ

②と④には反対色の②PKピンク泡ハダカ④PK赤帽ピンク泡ハダカを挟んでみました。
前日大活躍してくれたライトブルーとピンク夜光玉はスタメン落ちです。

水深20m付近でスタートフィッシング。
ひと流し目。ふた流し目は空ぶり。3回目で数人のお客さんがマルイカをゲット!
前日同様、着ノリはなし。シェイクからのビタ止め直後のモタレ掛けで連チャン。

相変わらず型は小さいものの、イカの気配は濃厚です。

16尾釣った時点で同行のフジノさんに様子を聞くと、まだ4尾だとの事。
しばらく隣でレクチャーしたところ、コツを掴んでくれて上手に釣り始めました。

自分の釣り座に戻って釣り再開すると、同行の白柳さんが釣り方が判らない。と悩んでいる様子でしたので、
私の隣に来て貰って、モタレアタリの出方を見て貰いました。
あまり活性が高くなくて、アタリが出にくい状況でしたので、初心者の彼女には少々難しかったかもしれません。

40尾ほど釣ったところで、城ケ島沖70mのポイントへ移動。
こちらのマルイカの方が型が良かったです。

ラスト2時間ほど日が差すようになり潮色が緑がかって見えるようになったので、ギョクロとライトブルーを入れてスッテの最終パターンはこんな感じになりました。

ムギイカ数尾混じりの74尾でフィニッシュ。
数は申し分ないのですが、マイクロサイズがほとんどでした。

開眼した(?)フジノさんも40尾ほど釣って楽しい釣りでした。
次回は良型を釣りたいですね～!
沖の群れは型が良いので、期待できそうですよ。