アングラー:前田 俊


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2013.5.9

東京湾伝統釣法 エビメバル&カサゴ釣りに挑戦! ~羽田かみや

連休最終日の5月6日(月・祝)

湾奥羽田のかみやさんより、エビ餌のメバル&カサゴ釣りに初挑戦してきました。

今回、指導して頂いたのは、かみや常連竿頭のキング君こと浅居クン。

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かみや屈指の釣り名人。爽やかな笑顔の好青年です。(絶賛、彼女募集中ッ!)

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事前のやりとりで
「仕掛けが2m前後になりますので、それが扱える柔らかめの竿が適しています。(7:3くらいでも大丈夫だと思います)錘は20号です。」
とのアドバイスを頂いたので、極鋭73/200-Ⅰにエアドレッドチューン100L PE0.8号を持ってきました。

餌は船宿支給の活きたエビ。尾羽を取って使います。

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キング君おススメの船宿仕掛けを購入。
 

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キング君に色々面倒を見て貰いながら(マメ男君です!)準備を済ませます。
彼の使用タックルは2.7m程のメバル専用竿。

定刻となり出船。航程40分ほどの本牧沖のポイントへ。
沖堤周りの水深20m付近から実釣スタート!
ポツポツ飽きない程度にアタリがあり、時折メバルも顔を出します。

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オモリが海底に触れる感触でゴツゴツした根を見つけ、そこにオモリを置いてアタリを待ちます。
ときどき竿を頭上まで聞き上げてゆっくり誘い下げたり、見よう見まねで釣って行きます。

序盤は同じくらいのペースで釣っていましたが、だんだんと風が強まり船が流され始めると、竿の長さの差が出てきました。
アタリを出すには適度にテンションを抜いた方が良いようで、長めの竿の方が波による上下動を消しやすそうでした。
どうしても私は仕掛けにテンションが掛かり(引っ張ってしまって)アタリが遠のきました。
キング君は上手にテンションを抜いて食いの間を取って良いペースで連釣。

最終釣果はキング君52尾。ワタシは30尾。
ふむふむ。さすがは船宿を代表する名人です。どの釣りも奥が深いですね~。
またまた勉強になりました!

かみやさんのメバル&カサゴ乗合は7:30出船。
駅からの送迎もあり、餌はエビなので、ムシ餌の苦手な方でもOK!
どなたにでも簡単に釣れて美味しいお土産もバッチリです。
お手軽なメバル&カサゴ釣り、おススメです。

風薫る5月。海の上を吹きわたる風はとっても気持ちイイですよ~!