旬の南房イサキ!プラビシ40号のライトスタイルを楽しむ
5/26(日)は千葉県南房の乙浜漁港にある信栄丸さんから、旬のイサキ釣りへ行ってきました。
信栄丸さんはプラビシ40号、PE1〜2号のライトスタイルを推奨している船宿さん。
毎年この季節になると釣り仲間で仕立てて遊びに行くのですが、今年は浅居くん幹事で釣り仲間9人で行ってきました。
4時半集合、5時出船、ポイントは港前なので航程15分ほどで到着するのも魅力です。
また、各釣り座に防水クッション、マグネット台、タオルが配布されていてとても助かります!
プラビシは40号、指示ダナは15〜30mほどの浅場を攻めます。
今回使用したタックルはこちら
ロッド:極鋭ゲーム73M-193AGS リール:スパルタン MX IC150HL ライン:メガセンサー12ブレイド1号
プラビシMDライトビシ40号、天秤は快適天秤マルチ Φ1.6-300。
上部の窓は1/3程度でパラパラとアミコマセが出るように調整します。
仕掛けは一般的な3m1.75号3本ばりの仕掛け、ハリはカラーバリや金バリ、ムツバリ系とチヌバリ系など数種類を用意しました。
さて朝一1投目、船長から「アナウンスは水面からの指示ダナですよ〜、タナは25mだから仕掛け分3m下に落として28mからシャクってね〜、魚はいるからね〜」と!魚はいる♪今日もバリバリの予感です。
アナウンス通り、28mから3シャクリほどで25mで止めて待つと…クンクンクン!(1尾目)
少し待つとさらにグングン!(2尾目)
引っ張り合いっこしながらちょっとづつ上げてきて、1m上げたところ辺りでググーーンガンガン!(3尾目)
1投目からトリプルと幸先の良いスタートです。
前評判通り、今年も南房のイサキは絶好調のようです!
しかも型が良い♪(船長からはまだまだ中型だし大きいのもたくさんいるとのこと!)
30cm近い大型も混ざり引き味は抜群!
しかもこれが多点になるんですから、そしてライトな40号ビシとライトタックルとくれば、楽しくないわけがないですよね。
こうなってしまえば多点を狙ってダブル・トリプルの重みと引きをたっぷり味わいましょう、ということで多点の練習です。
・指示ダナはしっかりキープ(タナは下げず、船全体で群れを上げる)
・1尾目がかかったら小ジャクリしながらちょっとづつ上げていく or 1mほど上げて待つ
・1尾の場合、2尾の場合、3尾の場合の竿の曲がりや手に伝わる重みをなるべく早く覚える
極鋭ゲーム73M-193AGSの柔軟な調子も相まって、トリプルの重みと引きもしっかりいなしながら多点連発!
周りの皆さんももちろんトリプル連発!
今回面白かったと思ったのが「ハリの選択」
最初はチヌバリ系を使っていたのですが、時々食いが浅い時があって抜き上げポロリが何回かあったのでムツバリ系に交換。
すると、巻き上げバラシや抜き上げポロリも激減!
ムツバリ形状の特性が効いているのか掛かりどころも口周り深めにしっかり掛かっているし、手返しの悪くなる飲まれもなくなるので、バリバリで多点を狙う時はムツバリが良さそうと私は感じました。
逆に、後半の「アタリや触りっぽいのはあるけどなかなか掛からず、1尾づつ取っていく」ような状況の時は、掛かりの早いチヌバリ系が良かった気がします。
2タイプのハリ形状を準備して、色々な状況に合わせながら楽しみたいですね。
また、イサキ釣りに便利なアイテムをご紹介!
魚つかみは右:フィッシュホルダー240C
針はずしは左:クイックハリハズシ L-H
今年発売のフィッシュホルダー240Cはタチウオ、アジはもちろんのことイサキにもバッチリ。
長い、軽い、握りやすい、そしてホールド力も文句なし。かなり活躍してくれました。
真夏のようなピーカンベタ凪、潮も適度に効いていて、納竿までバリバリが続きます。
定量50尾も楽々クリア、初めて南房ライトイサキを体験した方も「このポテンシャルはすごいね」と大満足の様子!
天気よし、潮よし、そしてメンツよし!釣り日和の最高の一日となりました。
皆さんクーラー満タンでご覧の通り!
これは毎年の恒例行事にしたいですね、幹事の浅居くんお疲れ様でした。
信栄丸さん、松井船長、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!