第15回片貝春の沖釣り大会!大型のハナダイを狙って競う!
4/7(日)は片貝漁港で開催された「第15回九十九里漁協春の沖釣り大会」に参加してきました。
ハナダイ、アジ、イサキを検量対象とした5尾の総重量で表彰が決まるこの大会、昨年も参加させていただきまた参加したかったので気合充分で臨みます!
乗船する船や状況によってハナダイ狙いかイサキ狙い、はたまたアジ狙いにもなる可能性があるので、仕掛けは色々なパターンを準備。
2.5mの3本バリで、ハリス2号、チヌバリ2号を基本にして、ハリスの太さやハリの大きさ、ウィリーを巻いてみたりビーズを替えてみたりと…
気づいたら20組くらい作ってましたねw
4時半受付開始を済ませ、出船までは船でひとしきり準備した後に開会式。
船数は14隻ととても大きな大会で、知り合いの釣り仲間さんも何人かいらっしゃいました。
田渕さんとおけいさんと私は「第3正一丸」さんへ乗船させていただきました。
60号のプラビシを背負うので、今回使用したタックルはこちら
ロッド:リーディング73MH-185MT リール:シーボーグ200J-DH ライン:メガセンサー8ブレイド2号
7:3調子で185cmと汎用的なスペックのライトゲーム竿であることに加え、穂先がメタルトップになっているこのリーディング73MH-185MT。
色々な釣り物にマルチに使える1本ですし、もちろん60号ビシのコマセ釣りにもばっちりです!
プラビシはシャベルビシ速攻IIIのM60号、いわゆるスリムタイプ。カセットタイプのプラビシで手を汚さずしゃもじを使わずコマセを入れられるので、手返し良く扱えるプラビシです。
天秤はお決まりの快適天秤マルチ Φ1.6-300。
ポイントに着いて1投目、朝一の指示ダナは22〜25m。
コマセを少しづつパラパラ巻くイメージでステイは3秒程度で1mづつシャクリながら探っていくと…
いきなりゴゴゴンと首を振り暴れるいい引きが!!
ドラグを調節しながら丁寧に上げてみると…早速本命のハナダイ!しかも良いサイズです。
前評判では水温低下でかなり渋くなってしまったと聞いていたので、幸先良くスタートを切れて一安心。
お隣では田渕さんも本命ゲット!
この調子で数を伸ばしていきたいところです。
しかし後が続かず…エサ取りに取られがちなので早めの誘いをやってみると1枚釣れたり、ロングステイを試してみたら食ってきたりと、いまいちパターンにハメられない状況。
ウマヅラハギやメバル、マハタなどゲストも多彩で楽しめはしましたが、リミットの5枚には届かずの4枚で終了となってしまいました。
反省点としては、誘い下げをあまり試さなかったこと。
下で撒いて上から落としていく、これは来年の私、必ず試すこと!w
とはいえ、あまり行けるチャンスのない釣り物を楽しめる年に1回の楽しい大会、あーでもないこーでもないと考えながら釣りが出来たのでとても勉強になりました!
正一丸さん、同船の皆様、お疲れ様でした。
12時過ぎに帰港後は表彰式へ。
検量中の時間をいただき、田渕さんとダイワ製品のプロモーションをさせていただきました。
表彰式は船中1・2位へはクーラーボックスとライフジャケット!
総合入賞にはもちろん豪華賞品!
そして参加者ほぼ全員に当たる抽選会と、お土産が狙えるのも良いですよね。
検量の間には恒例の魚つかみ取り大会も行われていましたよ。
子どもも大人も大はしゃぎでバケツや袋に詰め込んでいて、大盛況でした!