アングラー:高槻 慧


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2016.6.6

相模湾マルイカオフ会からマルイカミーティングへ、マルイカ三昧!

6/4(日)は松輪の瀬戸丸さんから、船最前線ブロガーの前田さんが幹事のマルイカオフ会に参加させていただきました。

 

城ヶ島西沖50〜70m前後、くじ引きで決まった席では前田さんのお隣に、釣りの最中も釣り談義でした笑

一投目からムギイカがぽつぽつ触ってくれます、着ノリではムギイカを取り、ムギイカの触りが落ち着くとマルイカが触ってくる、といった感じです。

しかし、マルイカを掛けること2回、いずれも掛けてから2〜3巻きでぐぐぐっと重くなって…!?

追い乗りではなく、正体は多分、鯛ですね。船中鯛に取られた方が5人程、私はカンナにまで掛かったので独特の鯛の引きを楽しめました笑

 

この反応からは少しズラして見つかった別の群れでようやくマルイカが顔を見せてくれました!

前田さんのヒットスッテはミッドスッテ45Hのゴールド夜光玉ハダカ

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私にもマルイカが!極小サイズの通称クリオネ、この水深でこのサイズがいるのですから難しいわけです…

前田さんとも話していて盛り上がったのが、マルイカ釣りで重要な「乗り感」について。

「乗ったかな?」だと空振りで上げてしまってタイムロスしてしまいますし、「あの触りはイカ?それともウネリ?なんだったのだろう…」と迷宮入りしてしまうので、乗り感をより確実なものにして、「乗った?」を「乗った!」に変えるのがこの釣りのポイント。

そのためには経験値ももちろんなのですが、タックルセッティングも大きなところ。

この乗り感を最も大切にしている前田さんがオススメしていたのが、極鋭ゲームMC-150AGS

詳細は新MCゲームのロッドインプレッションにも書かれていますが、30〜40号のオモリを背負う場合の乗り感は抜群とのこと、確かに前田さんは空振りはほぼゼロ、小さなペンシルムギやクリオネマルイカもしっかり掛けていましたよ!

 

ムギイカ混じりでマルイカもぽつぽつ、ちょうど潮変わりのタイミングでは1流しでマルイカ4連チャンなんて流しも!

私は今マルイカフリークの皆さんをアツくさせているゼロテンの釣りをやり込んでみたく去年からチャレンジしているのですが、この日は朝から南西が吹きウネリも高く、なかなか思うようにゼロキープ出来ず…

とは言えオモリを置きっぱなしだとオマツリの原因になってしまいますので、自分の中で3秒に1回底を取り直す3秒ルールを設けたり、ラインの流れている方向を意識して他の方と同じ方向になるまで宙で待ったりと、共存できるように一人一人が意識できるようになると良いなと感じております。

徐々に風が強まっていき早上がりとなってしまいましたが、マルイカ7杯、ムギイカ8杯の15杯と楽しめました!

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スッテはほとんどミッドスッテ35Sミラーのケイムラ、ピンク、グリーンのみ、1本だけヤリイカ用のMDスティックミラー11をコマセヅノとして混ぜたりしてました。

 

瀬戸丸さん、ご参加の皆様、ありがとうございました!

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そして、つり具のブンブン厚木店さんで開催していた今年最後のマルイカミーティングへ!

17:00〜の宮澤さんのトークショーでは、ブロガーの湯澤さんや前田さん、堀江さん、萱沼さんも交えてアツいマルイカ談義が!

・スッテの配置のコダワリは?

・マイクロサイズのスッテのメリットは?

・上手な方の誘いのルーティーンとは?

アツい、アツすぎるトークショーになって、とても楽しめました。

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マルイカペアバトルは今月末、その頃にはマルイカが盛り上がってきてくれることを祈って、今期のマルイカをまだまだ楽しんでいきましょう!

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