アングラー:小野 信昭


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小野 信昭さんの記事
2015.8.30

青森県 権現崎沖のワラサ

青森遠征【1日目】平舘沖のマダイ

青森遠征【2日目】十三湖沖のワラサ&マダイ

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青森遠征【3日目】

遠征【2日目】の釣りのあと、後ろ髪を引かれる思いで、夜行バスに乗り込みました。

そう、翌日(月曜)からの仕事があるため横浜へ帰らなければなりません。

しか~し、1週間働けば夏休み(お盆休み)が始まるので、マイボートとマイカーは青森に残してきました。

仕事をやりつつ、夏休みが来るのを指折り数える日が続き、ついに待望の夏休みへ突入!(^0^)/

さっそく、夜行バスにて青森(五所川原)へ向かい、現地にてマイボートを積んだ車に乗り換えました。

これから始まるドラマに期待して一路、津軽半島へ。

前週の釣行に繋げると今日は青森遠征【3日目】ということになります。

氷や弁当の購入、さらに宿の予約等をしていたら、出航は正午を回ってしまいました。

今回、浮かんだのは権現崎沖というエリアで、私にとってお気に入りの場所のひとつ。

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切り立った岩肌がダイナミックに連なる権現崎の景色は大自然の素晴らしさを実感できます。釣れそうな雰囲気がありますよね~

実はこの海域は3年前に友恵丸で初めてマグロを釣り上げた記念すべきエリアなのです。

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上の画像がその時のものです。(2012年8月 権現崎沖にて)

でもマグロはそれが最初で最後・・・以来、1尾もゲットできていませんが、

夢よもう一度・・・そんな思いで毎年通うようになりました。

ワクワク感いっぱいでボートを進めていくと、今回も海面にはイナダやワラサのナブラがたくさん発生していました。

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それらに混じってマグロもいるはず・・・という希望的予測で、ルアーを投げまくります。

でも、ベイトフィッシュは3センチほどの小魚で、ワラサはルアーには見向きもしてくれません。

いろいろ試したけど全然ダメなので、トップウォーターを諦め、ジギングに切り替えました。

この釣法変更が功を奏し、宙層にてヒット。元気いっぱいのイナダが釣れ上がりました。

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魚群探知機にて反応を見つけてジグをフォールし、ワンピッチショートジャークを行うと高確率でヒットします。

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投入、ジャーク、ヤリトリ、取り込み・・・という一連の流れの動画を撮影しましたので、よかったらご覧下さい。
ノーカット版なので長めの2分54秒です(^_^;)

結局、今日もブリ(イナダ&ワラサ)は楽しめましたが、マグロは一度も跳ねるところを見れずに終わりました。
明日こそ・・・そんな思いで沖上がり・・・

 

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青森遠征【4日目】

早朝より十三湖沖に浮かびました。

東寄りの風がやや強かったのであまり沖へは行けずに沿岸部でジギングを楽しみ、マグロが跳ねるのを待ちました。

しかしながら、風がどんどん強まり、午前10時には涙の沖上がり。

なんか、不完全燃焼でモヤモヤ感がぬぐいきれませんが、これも遠征釣り・・・

自然を相手にする遊びなので仕方がない・・・そんな思いのまま青森に別れを告げました。

 

また来るぞ~青森、待っていろよ~マグロ達・・・

 

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◆今回使用したタックル&仕掛け類は以下のとおりです。

ジギング

ロッド: ソルティガ パワージャーク HIRAMASA 60S・F

リール: カルディア 3520PE-H

ライン: S.W. 8ブレイド+Si 2号 200メートル

リーダー: ソルティガ リーダー Type F 30lb. 5メートル

ルアー: TGベイト 80g PHマイワシ

キャスティング

ロッド: ソルティガ ドラド CASTING-BLUEBACKER 77S・F

リール: ソルティガ 10 SALTIGA 5000H

ライン: S.W. 8ブレイド+Si 5号 300メートル

リーダー: ソルティガ リーダー Type F 80lb. 5メートル

ルアー: ソルティガ ドラドペンシル RS 16F 透鰯

 

なお、ボートフィッシングにおける青物のポイント探しについては以下のサイトにて紹介しています。

魚探メーカー・古野電気 Furuno Style 「青物を追う vol.2」 宜しかったらご覧ください。

 

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ライフジャケットを着用し、安全で楽しい釣りを (^o^)/