アングラー:菊池 雄一


BLOG TOP 菊池 雄一の記事一覧
菊池 雄一さんの記事
2023.2.24

船メバル ハイシーズン到来。仕掛けで釣果がこんなに変わるの??

皆様こんにんは。

 

私の大好きな船メバルのハイシーズンが到来です。

※12月・1月は産卵に絡む個体が多いので私自身は2月末くらいから

船メバルを楽しむようにしています。

 

この1月・2月で発売されました快適職人船サビキ アミノメバルのこだわりを

ここではご紹介させてくださいませ。

 

名前に通り、サバ皮にアミノ酸を配合した独自のサバ皮になります。

※粒状のアミノ酸パウダーを皮の染色の際に埋め込む形でなめしています。

サバ皮に旨味成分のアミノパウダーがまぶされているような感じですね。

 

ん?いまいちわからんなというアングラーの皆様

ハッピーターンのハッピーパウダーはご存じでしょうか??

あのお菓子のような感じで、コンビニ限定のハッピーパウダー250%

みたいなイメージをして頂ければ幸いです(笑)。

 

これが警戒心の強いメバルにスイッチを入れてくれます。

 

先日公開されています船最前線動画でも朝一の1投目で尺メバルがヒットしてくれましたよ。

リーディングLG(ライトゲーム)で大阪湾を釣り尽くす! | 船最前線 – YouTube

良かったら、最前線動画もご視聴くださいませ。

 

開発段階では、このパウダーをまぶす面も色々と試させて頂きましたよ。

 

 

当然、皮色にもこだわりがあります。

この絶妙な薄い茶色がメバルの食性を刺激してくれます。

 

写真上が35mm、下が20mm。

35mmはスタンダード仕様で、イカナゴやシラス等ベイトを捕食するパターンに

20mmは極寒期に海苔棚周辺につく小さな甲殻類パターン等にはまったりします。

※20mm擬餌には艶消しの針色を採用していてシルエットのはっきりでる黒色ですが

アピール力を抑えたこだわりの針色になります。

 

先週あたりから瀬戸内海や明石、加太の船長より、このサビキよう喰うね~と嬉しい

報告を立て続けに頂いています。

めちゃくちゃ嬉しいです。。。

 

最後にマニアックなこだわりをもう一つ。

擬餌と針の距離が一定ラインより離れないように細工を施しています。

※細工内容は企業秘密になるのですが。申し訳ございません。

 

そうすることで、メバルが皮にバイトした際に針掛かりが向上する仕様に仕上げています。

※擬餌と針のバランスが崩れないようにという理由でも。

ラインは、信頼のDフロン船ハリス。

フロロカーボンの中でもソフト系で結節強度に優れ、擬餌の踊りも良いラインになります。

 

是非、一度お試し頂ければ幸いです。

DAIWA : 快適職人船サビキ アミノメバル(6本旨しらす・6本旨しらすショート) – Web site

 

何卒宜しくお願い致します。