アングラー:菊池 雄一


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2023.2.21

こだわり満載の船サビキ 遂にリリース致します。

皆様、お待たせ致しました。

待ってないですかね(笑)。

 

この度、DAIWAから船サビキがリリースとなります。

その名も「快適職人船サビキSS」。

めっちゃ普通な名前ですが、こだわり満載です。

 

 

ラインナップは3シリーズです。

ハリス14cm6本針タイプ(ケイムラ)、(ケイムラ&夜光ホワイト)

ハリス20cm5本針タイプ(ケイムラ&夜光ホワイト)

になります。

 

製品開発をする中で畑口テスター(写真左)に、また私の超リスペクトアングラーの西原氏(写真右)にもアテンド頂いてきました。

 

サビキ釣りにおいては、サビキ自体が物凄く重要です。

サビキの擬餌がアジ・サバに合わなければ釣れませんよね。。。

瀬戸内海を中心にフィールドテストを行って参りましたが、豊後水道、更には日本海や太平洋にも

マッチする仕様に仕上げさせて頂きました。

 

ここからはこだわりの部分をお伝えさせて頂きます。

①スペクトロンセンサー(ダイワ独自ライン)

エステル並みの低伸度でいて、従来のナイロンラインのようには伸びないので、アタリが明確!

糸癖も取れやすく、トラブルレス。またコマセと同調させやすく、比重が軽いセミサスペンドラインになります。

サビキ釣りにおいての擬餌のヨレやトラブルは出来るだけ少ないほうが絶対いいですよね。

そういう意味でこのラインは革命的なラインと言えます。

②こだわりの針(気鋭アジ)

船サビキでは50cmを超える大アジを狙うエリアも珍しくありません。

当然そうなれば引きは強烈です。

擬餌を吸い込んだ際にアジが反転した状態で針掛かりすれば、ほぼ横掛かりをしてしまい、強烈な引きに対して口切れを起こしバラシに繋がります。

気鋭アジはヒネリがなく、針先が若干ネムっています。

吸い込み時にアジの上顎にの針掛かりさせるべき仕様で、かつ掛けた後の抜けも減らすネムリ仕様になります。

この針、いかすと思います!!

理想はこの上顎掛かりすね。ここなら針先もわずかにねむらせていますし、本当にバレません。

 

③釣れる擬餌

ソフトアミエビ(ケイムラ)とソフトアミエビ(夜光ホワイト)。

船アジ釣りでは狙う水深も当然深い場所が多く、メインベイトがシラスになる場合が多いです。

この時に威力を発揮する擬餌カラーがケイムラ、また夜光になります。

夜光擬餌の場合、光り方が強すぎると警戒心の強い大型アジに敬遠されたり、サバが先に喰ってきたりと

することがあります。

こちらを解消すべく考えた擬餌が針軸に夜光塗料を塗った後に、ソフトアミエビホワイトを上から巻いています。

現状、この擬餌のようなバケは他にはないかと思います。

是非、お試し頂きたいです。

 

私的な使用ルーティーンでいきますと、

ハリス14cm6本針タイプ(ケイムラ)、(ケイムラ&夜光ホワイト)

でまずはスタート。

擬餌がケイムラと夜光ホワイトと両パターンあり、サーチしやすいと思います。

 

そのまま喰い気が立てば、ここまま継続、ケイムラ擬餌に軍配(シーズン初期や、

シラスパターン等)があれば、

こちらにチェンジ。

 

喰い渋りや潮が緩くなれば、ハリスを20cmのセミロングタイプに変更します。

 

 

その他、サクサススイベルも強い味方になってくれると思います。

滑らかな回転力を現実。スイベルが回ることで糸よれが防げ、釣りの可能性が広がります。

 

こんなビッグサイズを仕留めて頂きたいですね!!

開発協力にお力添え頂きました広島県 晴光丸様の釣果ブログがこちらです。

↓↓↓

7月7日 大アジ seikou | 晴光丸(せいこうまる)& SEIKOUのブログ (ameblo.jp)

 

私の釣りバカぶりが伝われば幸いです(笑)。

 

菊池的認識

40cmアップ → メガアジ

50cmアップ → ギガアジ

60cmアップ → テラアジ

このサビキで60cmアップのテラアジを仕留めたいと思います。

膝もうなるぜぃ!!(最高)

発売は今期2023年の4月を予定しています。

皆様、何卒宜しくお願い致します。