アングラー:萱沼 昌樹


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2019.5.13

長井沖のムギイカ

5月11日、漆山港 光三丸さんからムギイカ釣りに行ってきました。

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現在、光三丸さんでは、洲崎沖方面の良型スルメ、または、近場周辺のムギイカと状況を見ながら狙いわけています。

どちらを狙う場合でも通常の沖イカタックルで大丈夫ですが近場の浅場を狙う場合は、ライトタックルも可能。

オモリは、PEラインの号数で60、80、100、120号と使い分けています。

PE1号以下~PE2号は、オモリ60~80号。PE3号~PE4号は、オモリ100~120号が目安です。

通常の沖イカタックルとライトタックルがあると安心ですね。

当日は、近場のムギイカを狙うとの事だったので、マルイカ用のタックルを選びました。

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タックル

竿:メタリアマルイカ MH-150・V リール:シーボーグ150J-L

ライン:UVF メガセンサー12ブレイドEX+Si 0.8号 

バッテリー:スーパーリチウム 11000WP-C イカヅノ:ミッドスティックミラー11センチ10本

投入器:ダイワイカヅノ投入8本組×2

良い凪の中5時30分に出船。

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開始から単発の地味乗りですが2時間でこんな感じです。

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底から20メートルくらい上まで反応があり、乗ってくる位置も様々。かなり高い位置で乗ることもありました。

時間がたつにつれて、少しずつ触りが多くなり、たまに2点、3点掛けもありました。

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3時間でこんな感じです。

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途中、マルイカ用のスッテも試しましたが反応はイマイチで11センチ角の方に分があるようです。

潮とイカの速度でオモリを60号と80号を使い分けましたが80号でも問題なく使えました。

チョット写真ではわかり難いかもしれませんが60号負荷と80号負荷のものです。

60号負荷。

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80号負荷。
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後半にスイッチが入るチャンスタイムがあり8点掛けも達成。

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徐々に落ち着いてきましたが12時30分の沖上がりまでポツポツ乗って楽しめました。

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触っても掛けられないことも多かったので、イカはたくさん居そうです。スイッチが入ってノリノリなんて事もあるかもしれませんね。

結果35杯。

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雄志船長、女将さんお世話になりました。