シーズン1発目は相模湾マルイカ!今期も期待大!?
2/11(日)は長井の小見山丸さんから、私の所属しているちーむ錦の例会でマルイカ!
2月に入って各所から吉報が聞こえる相模湾マルイカ、新群れも入ってきているとの情報もありで今年も期待出来そうです。
私もシーズン1発目とあって、楽しみ楽しみ♪
さぁ今年はどうでしょうか?しっかり準備して臨みます。
準備と言えば、前回のブログでも書きましたが、平成30年2月からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用が義務化となりましたね。
皆様お持ちのライフジャケットの承認印「桜マーク」の確認はお済みですか?
私の使っているのはDF-2207 ウォッシャブルライフジャケット(ウエストタイプ手動・自動膨脹式)。
念のためチェックすると「桜マーク」が付いています。そして「小型船舶要救命胴衣」「タイプA」の記載を確認。
釣り人ではなく船長に迷惑がかかってしまうので、ご確認と必要ならばご購入をお願い致します。
毎年シーズン始まる前に仕掛けを一気に作るのですが、今年はイカフックに付けるスイベルを…
DスイベルSS(サクサス)の10号を使って作成です!
今年のフィッシングショーでお披露目後、早く使ってみたいと沢山の声を聞きます。「驚異の回転力」を一足お先で失礼いたしますが、早速使わせていただきました。
効果のほどは!?
従来のものと比べ忘れてしまったのでまだはっきりとは言えませんが、結果「ヨレなしトラブルなしだった」ということ。
マルイカやっている方ならわかると思いますが、投入機に入れる時にハリスがクルクルとツイストしていることありますよね?
マルイカは掛かると激しく噴射して抵抗しますがこの時掛かりどころの角度によってクルクルと回るんですよね、そしてどんどんヨレが蓄積していって…緩んだ瞬間にツイスト!
ツイストが出てしまう状況だと、例えば一番下に付いているマルイカを取り込んで足元にたぐった仕掛けが重なった時、仕掛けが絡むリスクがありますし手返しが重要なマルイカ釣りにとっては致命的。
出来る限りヨレを防ぐスイベルが必要ということで、DスイベルSS(サクサス)はマルイカにも効果を発揮してくれると思います。
皆さんシーズン1発目の方が多く、気合充分!!
しかし…写真ではなかなか伝わりませんが、この日はウネリがとても大きく、隣の船のお客さんが見え隠れするほど。
ポイントは長井沖の水深90〜95m前後、まだまだ深いですね。 オモリはドラゴンシンカーTG60号です。
今回私用したタックルはこちら↓
ロッド:極鋭マルイカレッドチューンAGS MC リール:エアドレッドチューン100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号
90〜95mとかなり深いですが、気合いの手巻き!(というか錦の皆さん全員手巻きなんですよねw)
シーズン初期のこの時期は50号か60号を使うことが多いと思います。
私はドラゴンシンカーTGを愛用していますが、高価ゆえお財布事情とロストは痛いところ…
しかし、今年とうとう鉛製のドラゴンシンカーが発売されましたよ!!
30,40,50,60,120,150号と重さのラインナップもばっちり!
今年も極鋭マルイカMCを使っての「ゼロテン釣法」でスタート。
1流し目から船中1杯目が上がり、私にも触りがあったようなのですがとにかくウネリがでか過ぎてゼロテンが難しい!!
潮も速くウネリで船が上がるタイミングが重なると「お?乗ってるのか?」と乗り感がボヤケてしまうほどの状況です。
なので、1流し目は【空合わせして空振りの時の重みを覚える】に徹します。
そして、2流し目には懐かしい「フルフル」っという微かな震えが♪
乗り感を感じるのは難しい状況でしたが、それらしき重みを感じて上がってきたのは今期初マルイカ!
ミッドスッテ35Sミラーのケイムラにヒット!
流し変える度に船中何処か巻く方がいる状況で、マルイカはしっかりいるようです。
そして上がってくるマルイカは大中小様々、数は多くないですがスレている様子はなく、徐々に新群れが入ってきているのでしょうね!
私にもドーンと大サイズ!!マイクロサイズからこんな良型まで混ざりました。
最大と最小の比較!
勘を取り戻しながらポツポツと拾い、桶はマルイカで賑わってきました。
泳いでいるマルイカを見ると…今年もこの季節が来たなぁと感じます♪
納竿まで大きなウネリとの戦いでしたが、これが凪だったら??恐らく「触る!イカいる!めっちゃ楽しい!」状況でしょうね!
今年のマルイカシーンも盛り上がること間違い無し!期待出来そうですよ♪
トップはS氏がダントツの29杯!高いタナ攻略お見事でした!次いで19杯と私もたっぷり楽しめました!
小見山丸さん、錦やゲストの皆様、楽しい1日をありがとうございました!