金谷光進丸さんからコッパ湧く絶好釣の竹岡沖へ!
9/30(土)は千葉県金谷の光進丸さんからカワハギ!
ここ数週間コッパが沸いて絶好釣な竹岡沖、堀江さんが105枚と凄すぎる釣果を出したのは記憶に新しいところ!
先週9/24はDKOプラクティス(こちらの模様は萱沼さんの船最前線ブログで!)に参加させてもらって竹岡沖の豊漁を楽しんできたのですが、コッパをもっと打率良く掛けられるような練習がしたく…
この日は夕方から富里のコリュッシュさんで海老オールナイトもあったので、金谷の光進丸さんにお邪魔させていただきました。
7時出船、ポイントの竹岡沖へ一直線!
同船はチーム内房の皆様、ご一緒させていただきありがとうございました♪
水深は15mほどと浅く、指定オモリは25号。
今回使用したタックルはこちら、一応DKO勝山予選で使うことになるだろうZERO1本で練習です!
ロッド:極鋭カワハギ EX AGS ZERO リール:エアド100H-L ライン:メガセンサー12ブレイド0.8号
コッパ対策として準備した小振りなアサリ。
少し古いもので色褪せていたのですが、1週間前にアミノソルト激旨に漬けておいたので発色は鮮やかなオレンジ!!
見るからに良さそうなエサに変身しましたよ♪
当日に剥き身を締める際に使ってももちろん良いですが、数日間染み込ませることで染色して色味は長持ちするようです。
オモリは新製品の快適船シンカーSK、カジ付きオモリを熱望していたフリークの方も多いのでは!?
カジの部分に4つ穴が空いているので、例えば水中ランプやスカートなど着けてみても良さそうですよね。
キャスト〜カーブフォールの釣りの場合、シンカーのフォールスピードをスローにするのにブレードを着ける、なんてことも出来ると思いますよ!
さて釣りの方はと言うと…朝一からアタリ活発!
恐らくモーニングタイムで、各所から船が集まる頃には落ち着いてしまいましたが、朝一のバリバリタイムを満喫♪
コッパが沸いて活性も良いのですが、ちょっと止めすぎるとすぐにツルテンにさせられてしまうという…アタリはすぐに出るけど掛けるのがとても難しい状況です。
そこでハリはスピード6.5号の7cmハリス、誘いについてこれる速い個体のみに狙いを絞ってみます。
誘いは、宙でガチャガチャ速めに誘って寄せて 〜 リズムや強弱を変えた底トントンをひたすら続ける 〜 前アタリはスルー、モニュと抑え込まれるアタリまでひたすら小突く!
これがハマって順調に数を伸ばせます。
ゼロテンや宙でももちろんアタルのですが、私はアタリをみにいっちゃうとイマイチ掛けどころがわからずすぐにツルテンにされてしまうので…誘いの中で連続的にハリスの緩みを作ってあげて吸わせやすくするための底トントン釣法。
一度カワハギのスピードを見つけてしまえばオートマチックに連チャン出来てしまう釣り方っていうイメージなんですが、これがまた小突きの強弱やリズムがとても奥深い釣法と感じています。
私なりに言うと、タチウオのシャクリスタイルの考え方にも似ているなぁって感じるんですよね。あと小突きの中でモニュッというモタレの取るのはイイダコっぽい?
なんにせよ「色々な釣りの経験が活きる」って面白いですよね!!
すっごい妄想なんですが、恐らくコッパはハリスが緩んだ瞬間に何度も突つきに来ていて、また食べたいまた食べたいと何度も突いているうちに適度にアサリが口に収まるまで小さくなって、気づいたらハリが唇や口の中に入っちゃう、みたいな感覚です。
活性の良い時はモニュとしたモタレまでもある程度我慢して小突き続けると…ダブルも狙えるのはメリットに感じます!
中盤には20分ほど毎投1枚の入れ食いモードがあったりしたのですが、時間が経つにつれ活性も落ち着きポツポツ拾う展開に。
エサの取り方も水管やベロが残るようになってきたので、スピード6.5号の10cmハリスを混ぜながらカワハギのスピードに合わせていきます。
終日アタってくるアタリはほぼカワハギ、時たまサバフグかチャリコという感じなので、ベラやトラギスがいないのが釣りやすいところ。
こんな感じで終わりまで釣れ続けて、ジャスト50枚と竹岡沖の豊漁を楽しんできました!
光進丸さん、チーム内房の皆さん、同船の方々、楽しい1日をありがとうございました!
私のDKO1次予選は勝山なのですが、コッパ練習が出来てとても有意義な1日でした。
この後は…夕方からコリュッシュにて伊勢海老オマールオールナイト!
こちらもしっかり楽しめました♪