アングラー:宮澤 幸則


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宮澤 幸則さんの記事
2009.8.14

ワラサ釣りのキモ

明日、久し振りにワラサ釣りに行ってきます。

最近でこそ、

『みやちゃん、エギングやカワハギだけでなく、コマセ釣りもやるんだぁ〜』

なんていわれますが約10年前までは、

『松輪NO.1コマセシェイカー』

と、呼ばれて・・・いませんけど(笑)

ワラサ釣りのキモは!

●朝イチ勝負です。ビシ穴は全開に近い状態で最低2分間隔の手返し。
特に朝イチモーニングタイムにおいて、『コマセの量と釣果が比例する』といっても過言ではありません。

●タックルは特にリールは電動が圧倒的に有利です。手巻でおちおち巻いているとおまつりでバラシが増えます。掛かったら一気に船縁までワラサを持ってきます。

●なるべく大型乗合船の四隅に近いところに釣り座を構えます。したがって、大変ですが夜中から出ていって早めに港に到着、釣り座と駐車場の確保を余裕を持って行います。
大型船は、乗ってる人も多いので、船が撒くコマセの量も必然的に増えるのでワラサが船について、食いが続きやすくなります。

●餌取りが多い時は、餌持ちがよい、『オキアミイカタンサンドイッチ』が有利です。必ず持参ください。

●喰い渋りは、潮下ならハリスを伸ばして『待ちの釣り』、潮上ならコマセを撒かずビシにコマセを残して、潮下の人が食ったら一気にコマセを撒き散らしてワンチャンス勝負!

といった感じで、何の釣りにもその釣りなりの『キモ』は存在します。

しっかりその辺りを押さえて釣りにのぞむと、より楽しく、より簡単に釣果が出せます!

みなさんもこのチャンスに一度は、強烈な引き味が楽しめる『ワラサ釣り』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!