アングラー:萱沼 昌樹


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2020.11.17

2020新米杯 一義丸さんより

11月15日、2020新米杯に参加してきました。サブリーダーの小沼さんと一義丸さんを担当させていただきました。

今年は、コロナ禍で例年の半数の規模ですが約180名の参加で船宿さんごとに開催。

ワンロッドディスタンスを保ちマスクも着用。宿で受付を済ませて準備にかかり7時30分ごろ出船。

松輪港真沖に各船が集まって開会式が行われました。宮澤さんのアナウンスでスタートフィッシング! 各々のポイントに向かって行きました。

本船は、剣崎沖からスタート。

剣崎沖は上げ潮が流れていてパターンにハマれば宙で良い思いができるはず。そう!浮いたやる気のある良型を宙層で仕留める作戦です。タナは3~4m上を狙い撃ち。しかし活性悪く・・・回遊も考慮してかなり粘りましたがアタリはありませんでした。

船中では、ちょい宙から底付近で小型から良型交じりでポツポツ上がっていました。

そしていつもの方も健在です・・・笑 トリプルお見事!

しばらくしてから城ケ島沖に移動。ウォーミングアップも終わったところで早掛け賞を開催。4セット開催しました。

早掛け一番乗りはマグロリブロース!

早掛け賞のインターバルの時間は、今までの宙層狙いを諦め、ちょい宙からゼロテンの釣りにシフト。しっかり誘ってアタリをもらいに行かないようにするとアタリが出始めてトップの鈴木泰成テスターに迫る勢いで釣れました。

カワハギからのファーストコンタクトは非常に弱くN-SFの穂先がほんの少し揺れるくらい。そこから本アタリに持ち込むまでに動かしたりすると口を使わなくなる感じでした。

しっかり誘って食わせの間とゼロテンキープが大事でしたね。

沖上り時間の1時間半を切ったころで、まだ6名の方が顔をみていない状況。大会ですがご了承いただき一人ずつ回ってアドバイスと自分の感触よかった針を使ってもらいました。

下からネオフック4.5、ネオフック4.0、パワースピード7.0です。またエサが冷凍の方には自分のアサリをちょっとプレゼント。エサは渋い時ほど差が出ますね。

すると次々とカワハギを釣ってもらえました。そして早掛け賞もゲット!

 

13時の競技終了後。サブリーダーの小沼さんと検量し、港に着いてから結果発表をしました。

優勝 10枚 鈴木テスター 右舷胴の間でしたが何処にいても結果を出しますね。 流石でした!

大物賞

5位

7位

15位

宝石は最後まで頑張っていただきましたが・・・の方に贈呈。

ワタシは残念ながら船中2位で賞には絡めず。また目標の大物賞獲得とはなりませんでしたが、天気良く、最高の釣り日和でみなさんと楽しい1日を過ごせました。

ご参加の皆様、船長、船宿様、主催の宮澤さん、石塚さんお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。