アングラー:堀江 晴夫


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2011.10.28

<堀>金谷 光進丸 カワハギ釣行

10月27日 金谷 光進丸に行って来ました。

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 ここ数回の金谷釣行では、完全にカワハギに主導権を握られている感じ(-_-;)

今日こそは!

気合い入れて釣るゾッ!! 

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まずはいつもの航程1分金谷真沖、水深15Mほどの「腕試しポイント」からスタート!

前日の予報では北寄りの風が少し強そう、アクアラインの吹き流しは真横にたなびいていたので、少しウネリが残っているかな?と思っていたのですが金谷沖はベタ凪!東寄りの風が混ざるとここは凪なんです(^_^)v

スタートタックルは極鋭レッドチューン&エアドレッドチューン。

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 ハリはスピード7号(1.7号6cm市販)、朝一は意外と素直に喰ってくる印象があるので、あまり余計な事はせず、着底→束1M程底を切り→宙での反応を見ながら探り落とし→再び着底→アタリ→スイープな合わせ。

こんな感じで3投で3枚。

次の投入ではツルテン(>_<)

ここで真ん中のハリをスピード7号(2.5号5cm市販)に交換、着底と同時に海底30cm程の幅で上下しながら叩き→叩きのスピードを序に々落としていきカワハギの喰ってくるタイミングを探ります。

こんな感じの釣り方で30分で13枚!1時間で20枚を釣り上げます(^O^)/ IMG_0397.JPG

この口、歯で巧い事食べるんです(^_^;)

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出船前に裕治船長に「今日50枚釣れたら御褒美をあげます」と約束(^_^)v

頭の中では「50枚はイクな!」と思っていたのですが、序々に様子が変わっていきます。

潮止まり前の浮いた反応、潮止まり直前までワイドフック3.5号(サクサス)でなんとか拾い続けますが、ここでこのポイントで見切りをつけ型モノ狙いのポイントへ。

 沖目にポイントを移したのですが少し濁りが入ってきています。

そして完全に潮止まり、ここからは完全にカワハギに主導権を握られてしまいました(T_T)

型モノ狙いにハリのサイズを上げればツルテン‥・下げればすっぽぬけ&伸ばされてサヨウナラ~等々

特に沖揚がり前1時間はシビレました。

動かしていると反応せず‥止めるとツルテン‥微妙な誘いでカワハギとのズレを作り、掛けるところまではいくのですが、首振りをしてくれないので巻きあげ途中でバラシ&海面バラシ。

ならばと、しっかり合わせても全てスッポ抜けてしまいます(>_<)

上がってくるカワハギは唇に掛かっているか、ハリがのっているだけ、フッキングしていません‥・

裕治船長も、潮が動き出すのを期待して延長してくれますが‥・The End

結果

E氏と私が船中トップ47枚でした(別船トップ52枚)47枚釣ってボヤくな!と聞こえてきそうな釣果なんですが‥・(^_^;)

沖揚がり後、裕治船長とハリの話等々聞きました。次回試させて頂きます(^_^)v

 

キープしてきた22cm~25cmのカワハギ、肝の状態がイイ感じになってきましたよ!

まだ表面に薄っすら血が残っていますが、中は真っ白包丁でサイの目に切っても形がしっかり残ります(^_^)v(個体差はあります)

下処理でニガだまを取るのはもちろん、表面にあるスジも丁寧に取って召し上がってみてください!

肝を美味しくいただきたいなら血抜きはお忘れなく!

朝一にクーラーBOXの中にたっぷりの氷で海冷水を作っておきましょう!

血抜きをしたカワハギをいつまでもバケツの中に入れておくのも×です。生きている間にクーラーBOXに入れましょう。

 

裕治船長

次回は褒美を貰って帰ります!よろしくです(^_^)v