2018.2.27
<堀>金谷 光進丸 カワハギ釣行
9月18日 今季2回目となる金谷 光進丸へカワハギ釣りに行って来ました。
前日の天気予報で台風の接近が気になったので、船長に電話を入れました。
私:「明日どうですかねぇ?」
裕二船長:「出ます!」
私:「よろしくで~す!」
当日
AM5時 今回は釣友 福留さんと2人、金谷へ向かいました。
AM6時 金谷のフェリー乗り場近くのコンビニに立ち寄ると、低く立ちこめる黒い雲☂
そんな中に一筋の虹~♪(GSの屋根の上あたりに薄っすらと)
いいコトあるかなぁ~(釣れるかなぁ~)
船宿に到着し受付を済ませ、ふと船宿近くの駐車場を見ると、見覚えのある車が!?
船着き場に着くとやっぱり!ブチさんの御姿~♪ お隣には釣り情報社長 根岸さんの御姿も♪
今回は残念ながら別船でしたが、次回 同船しましたら宜しくお願いします(^_^)v
AM7:00 定刻通り出船です。
ポイントは目の前、金谷沖水深15メートルからスタートです!
好釣果の続く金谷沖、連休ということもあり大繁盛の光進丸!
今回は私右舷ミヨシ3番目、福留さん左舷大艫と釣り座が別れてしまいましたが、1投目から福留さんが良型をゲットしたとのこと!一安心♪
私も集中!
前回同様、良型と小型が混在しているので良型も確実に獲りたいところだが、今回は数釣り一本!
如何にワッペンを巧く掛けるかに絞って臨みました。
スタートは着底と同時に叩き開始!この叩きはカワハギを寄せるという事ではなく、トラギスやベラ、カワハギにも餌を食わせないという意味合いで行います。
叩きは海底から50センチ程の幅を上下させながら徐々にスピードをゆるめていきます。
そしてカワハギだけが追える、捕食できるスピードを探り、誘いの中でカワハギを掛けていきました(ステージ3~2の釣り)
そして、初めに釣れたのがワッペンサイズ スレ掛かり(^_^;)
2枚目、またスレ(^_^;)(^_^;)
3枚目、やっぱりスレ(^_^;)(^_^;)(^_^;)
前回も3枚くらいは順調に釣れたんだよなぁ‥・でもちゃんと口に掛かってたよなぁ‥・
なんかイヤ~な予感はしましたが4枚目、ちゃんと口に掛かって釣れました。
中盤、後半は流しなおし、ポイント移動直後の活性と、徐々に変化していくカワハギの活性に注意しながらステージ4~1の釣りを実践しました。
ハリは序盤、前回の釣行でM氏にアドバイス頂いたワイドフック3.5号。
このハリ、どうしても合わせのタイミングが掴めなかったのですが、宮澤さんの出演しているDVD「カワハギ地獄 Bible」これを見て 勉強しました。
Stage 1 宮澤幸則のカワハギ進化論の「ハリ合わせのキモ」の中に、カワハギの口の中にハリ先を入れ、カワハギがハリをカプッと噛んだ瞬間に、ハリのUの字の部分までスッと吸い込まれる映像、この映像にヒントを得ました。
その後、スピード7号(市販糸付き2.5号5cm) パワースピード7号(市販糸付き3号5cm) フック4号(市販糸付き2号4センチ、2.5号5cm)などを使い分けました。
「使い分けた」と言っても全ての状況を把握して使い分けられたのではなく、アタリ無くエサを取られたり、アタリはあるのに掛けられなかったり等々、様々な状況を加味してハリの変更を試しました。
そして、今回使用したロッドは極鋭カワハギレッドチューン。
序盤は仕掛けの操作性を重視して極鋭カワハギ1454Airを使っていたのですが、パワーの弱いワッペンサイズを掛けるにはロッドのパワーを利用してフッキングを促すよりも、動き幅とスピードのあるレッドチューンの方が良いのでは?という理由でレッドチューンに変更しました。
そんなハリの選択、ロッドの変更が正解だったのか?不正解だったのかは判りませんが、結果51枚の釣果をあげることができました(^_^)v
今回の釣行、その釣果以上の得るものが多い釣行でした。
ワッペンサイズの話ばかりですがBig&Dreamサイズも潜んでいます!
今回船中最大は29cm!船中所々で良型バラシ有り(>_<)
私も2回ハリを折られました(私の場合 小針の使用が原因です)
良型の掛かった時は最初の首振りをロッドでかわし、しっかりとフッキングを促しましょう!
沖揚がり後はいつもの光進丸スタイル撮影会(前回は蚊帳の外(T_T))
何度来ても退屈が無い金谷 光進丸!
今シーズンもエキサイトしそうです!!!\(^o^)/
未来のキャプテン♪
怖いくらい似てる(^_^;)
改めてMさん、ありがとうございますm(__)m