2018.2.27
横浜皮研3月例会
私の所属する横浜皮はぎ釣り研究会、3月例会に参加してきました。
1年を通してカワハギ釣りの釣技を競う横浜皮研。
春がすぐそこまで来ている3月末日、桜のつぼみも開き始める時期ですが、海の中は真冬を迎える時期でもあります。
水温の低下と共にカワハギの活性は落ち、なかなか口を使ってくれず釣り物としては難しくなる季節なのですが、
今季の水温はさほど下がらず、例会が行われる小網代丸十丸さんでも、出船出来ればこの時期としては好釣果が続いていました。
個人的には今シーズンの総合優勝が決まる3月例会、2位との差は少しあるのですが決して油断は出来ない状況です!
前々日夜中、ひとりぼっちのアサリ掘りから気合を入れて臨みました!(^^)v
自宅出発の際、外のネコに「最近カワハギ食べてないな~」と言わんばかりの顔でお見送りをしてもらいました(≧▽≦)
小網代に到着し、湾内を見渡すと水はとても澄んでいて穏やかです(*^^*)
曇り予報の空も青空が見えていて風も北寄りの微風♪
定刻より少し早いAM7:40、出船です!
スタートタックルは2月例会で使って好感触の極鋭カワハギAGSMH-175F
ハリはパワースピード7号、7.5号をメインに、フック系のハリも数種類、自分で結んだものを用意しました。
今回は小網代沖から城ケ島沖の水深30メートル前後のポイントを狙いましたが、潮流が動かない時間が多く、
活性の変化を見極める事にとても苦労しました。
その変化が顕著に現れたのが城ケ島沖のポイントでした!
釣り始めは船中ポツリポツリ…暫く反応が無く忘れた頃に釣れる、そんな船中。
船長と「諸磯辺りがいいのかな~」なんて話をしていると! 始まりました♪
ダブル1回を含む5連チャン!!!!!(≧▽≦)
しかし、6打数6安打を狙って再投入しますが… 今の盛り上がりは何だったんだと思うほどの無反応(≧▽≦)
ポイントによっては、2月例会ではあまり居なかったこんなワッペンの姿も(≧▽≦)
沖揚がり後の話では、A船でもこいつの居食いに苦戦したようでしたね(^^;)
そんな目まぐるしい変化のあった3月例会。
結果、最高5連チャン、ダブル2回、スレ掛かり2枚、バラシ7枚(底バラシ5枚、巻き上げ途中のバラシ2枚)の内容で33枚!
沖揚がりとなりました。
沖揚がり後は丸十丸さんのテラスをお借りして、カップラーメンを食べながらの表彰式♪
今季最終例会、優勝させて頂きました!\(^o^)/
そして、今シーズンの年間優勝も手にする事が出来ました!(^^)v
今回私の乗船したB船(伊三郎丸)を操船してくれた高木船長♪
お陰様で今シーズンの年間優勝頂けることになりました! ありがとうございます♪(^^)v
今回は極鋭カワハギF➡SF➡F➡SFとロッドチェンジしましたが、
釣果的にはSFの方が多く釣れたのですが、難しさを感じてしまったのもSFでした。
より多くの情報を穂先に表してくれるSFなのですが、
今回の様な状況下での穂先の動きの判断を、釣り人に委ねられる割合が大きくなればなる程、
もっと知識と引き出しを増やさなければ! と思える3月例会でした(*^▽^;)
おわり(*^^*)