アングラー:堀江 晴夫


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2017.9.25

2017/9/22 金谷光進丸 日刊スポーツ取材 爆!!!

今シーズンも開催されます!「日刊スポーツフィッシングサーキット金谷カワハギ釣り大会」!

日刊スポーツ紙面告知取材に金谷光進丸へ行って来ました♪

2017.9.22金谷①

 

何故か落ち着くこの景色を眺めながら出船です♪

2017.9.22金谷②

 

ポイントは近々で様子の出ていた竹岡沖!

今シーズンは数年ぶりに数釣りが楽しめる雰囲気に!

カワハギフリークとしては心躍る取材! もちろん目的は状況を伝える為の取材釣行でございます♪♪♪

ロッドは今シーズン発売の極鋭カワハギEX AGS F1

現在ダイワが持ち得るロッドテクノロジーを全て搭載したカワハギロッドです♪


画像 ■ESS(Expert Sense Simulation)=感性領域設計システム
ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。「どこがオーバーパワーか」「どこがパワー不足か」を数値で明確に把握するだけでなく、通常のベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能。理想を超える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。新調子の提案においても、効率的に最初から高い完成度で試作することが可能なので、より細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。
画像 ■AGS(エアガイドシステム)
ダイワ独自の軽さと感度のガイドシステム。さらに進化した『AGS』は、SiCリングの代わりにシリコナイトのリングを搭載。シリコナイトはSiCより強度が高いためより薄く成型することが可能で、薄くすることで軽量化を図ると同時に、薄さのメリットを活かしてリング内径を維持しながらワンサイズ小さいフレームを使うことができるダウンサイジングでも軽量化に貢献。
画像 ■SVFナノプラス
カーボン繊維同士を繋ぐ接着剤である樹脂(ミクロンサイズ)を、通常よりもはるかに細かいナノサイズ(ミクロンの1/1000)として混合。ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した超高密度SVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。
画像 ■SMT(スーパーメタルトップ)
目感度・手感度でカワハギからのシグナルを逃さず捉える超弾性チタン合金穂先。ごく微かな負荷をアタリとして表現するには柔軟さが必要。かといって、柔らかいばかりでは実釣時の負荷に耐えられない可能性もある。実釣に耐え得る強度でこの柔らかさを実現するのはスーパーメタルトップだけといっても過言ではない。超柔軟(=SUPER FLEX)穂先により、優れた目感度とごくスローなカワハギとのコンタクトを可能にする。他の素材では成し得ない、金属ならではの繊細さと高感度、これこそが「極鋭」。
画像 ■X45
カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する 。よって、竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度にした場合 、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下してしまう。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させ るためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ 防止の最適構造なのである。

 

そんな名竿と呼ぶに相応しいロッドF1と、カワハギが極限に低活性になった時に頼りになるロッドSFの2本を持ち込んで竹岡沖カワハギゲーム! もとい、取材はスタートしました♪

一投目、2投目は空振り…正しくはツルテン(≧▽≦)

カリカリにも満たない、チリチリ、モゾモゾという手感度を感じながらのツルテン、今シーズンもこれにヤラレてしまうのかと試行錯誤した三投目!

やっと捕らえる事が出来ました♪ 11cm! (≧▽≦)

2017.9.22金谷④

 

今回お隣のミムちゃん♪ スタート直後は私同様苦戦していましたが、パターンを掴んだ時はイイ感じに掛けてました~♪
2017.9.22金谷⑤

 

結果を先に書いてしまいますが、105枚の束釣り達成!!!!!

105枚と聞くと一日バリバリと感じる方が殆どだと思いますが、活性の変化は目まぐるしく有り、

その都度釣り方(キャスト、船下、底、宙層)を考え、誘いのスピード、ハリ、ハリス長など様々な事を変え変化に対応しました。

そして何よりも気を使ったのは「アワセ」

結果的にはF1を一日使っての取材釣行でしたが、明らかにSF&スピード6.5号ロングハリスが有効と感じる事が時折ありました。

しかし、そこでSFにロッドチェンジするよりも「アワセ」に変化、工夫を加えてSFが有効であろう時間をどうにか乗り切ると、再びF1タイムと感じる時間の流れがありました。

 

下の画像はそれまであったアタリが消えた時に掛けたダブル♪

頻繁なアタリが消えてもその誘いに弛みを付けずに、その瞬間に備えて掛けたダブルは♪♪♪でした(^^)v

2017.9.22金谷⑥

 

そんなダブルがあった時は近い釣り座でダブルが釣れてもおかしくないんですが、意外と違うタイミングでのダブルが多かったです。

2017.9.22金谷⑦

 

今回は小型がメインのカワハギゲームでしたが、船中良型も数多く上がっていました♪

この女性、最大28cm! そして48枚のカワハギをバシバシ釣っていましたよ♪ 同行者の男性陣はタジタジの様子でした(≧▽≦)

2017.9.22金谷⑧

 

当日最大29cm!!!
2017.9.22金谷⑨

 

私にも最大25cm! 24cm、23cmの3枚を持ち帰りました♪ 良い肝入ってました♪

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光進丸28号船は大きなバケツが用意され、勢い良く海水が汲み上げられています♪

水深も12m~15mと非常に浅いので、最後までバケツで泳がしておいても元気よく生きてますよ♪

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今回はカウンターを押して数を数えていたのですが、最終カウントは95枚。

途中操船を現在船長修行中のタカシ船長に舵を任せ、私の隣に座った裕治船長に何度も「堀江さん、カウンター押してないよ」と指摘されていたのですが、

釣り終了後「堀江さん数えてみてね、絶対押し間違えてるから」と数えるとナント束越えの105枚!

取材で画像撮りなどで押し忘れた事はあっても5枚は間違えてないよな~と思っていましたが… いやはや(^^;)

2017.9.22金谷⑩

 

取材はサクサク♪ 船中の写真撮りも終えると… ライオンキングだそうです(^^;)

沖揚がり後、取材じゃ無かったら120枚は楽勝だよ! とは船長談…褒めてくれてありがと♪ (*^^*)

2017.9.22金谷⑬

 

楽しかった~♪ あッ! 取材ですから! (≧▽≦)

2017.9.22金谷⑪

 

取材で全国を走り回ってる日刊スポーツ寺ちゃん、お疲れさまでした♪ おやすみなさいzzzzz

2017.9.22金谷⑫

 

やっぱ金谷光進丸だわ!!! 2代目♪3代目もできて安泰だね♪

気持ちが楽でもこれ以上ナチュラルライフジャケットが大きくならないよ~に! お疲れ様でした♪ (^O^)/

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下のURLは釣行中裕治船長に撮ってもらった動画です♪

誘いを止めアワセに移る一回前の誘いの動作最上部でアタリが一度、

最終誘いで止め(正確にはゆっくり上げています)を入れるとカワハギの重みを感じる「乗り」があります。

30cmほどのゆっくりとしたアワセでは首振りをせず、重みを感じながらリーリングを開始すると数回の首振りをします。

宙層に浮いた小型のカワハギですが、こんな活性になる事が多々ありました。

こんな状況をDKO決勝で共に感じたオッチーなら分かってくれるだろうな~「カワハギの乗り」

https://www.facebook.com/koushinmaru.jp/videos/917009231785476/