アングラー:堀江 晴夫


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2016.9.29

カワハギ釣りのお手伝い~横浜皮研9月例会

9月末日、いつもお世話になっている小網代丸十丸 裕二船長から連絡が入り「知り合いのヨットクラブの皆さんにカワハギ釣りのお手伝いをしてくれないか」との事。

 

いつも海に親しんでいる方たちなのですが釣りはあまりしたことが無いとのことで、ならばお役に立てればと二つ返事でお受けしました♪

 

当日朝、小網代に少し早く着いて堤防下を覗いてみると、様々な小さな魚が泳いでいます!

 

これはやらない手は無いでしょ! と仕掛けを下すと!

 

小さな石鯛♪

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小さな真鯛(通称チャリコ)♪

 

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クサフグも釣れちゃいました♪

 

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短時間でしたが、自然豊かな小網代港の魚たちに癒されました♪(*^^*)

 

ヨットクラブの皆さんが集まったところで出船前の簡単なレクチャー、聞き入る眼差しは皆さん真剣でした♪(^^)

 

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実際の釣行は小雨降る中の厳しい状況でしたが、沖揚がり後の宴席を飾るには十分の釣果が揚がりました♪

 

皆さんの笑顔を見て一安心でした♪(*^^*)

 

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宴会の準備、カワハギの捌き方などを説明している間に私は小網代のお隣、油壷にあるホテル観潮荘でひとっ風呂浸かりに行きました♨(*^▽^*)

 

これはレストランからの眺望です♪

SN3U5664

 

ゆっくりお湯に浸かり小網代に戻ると、丸十丸横の小網代ビレッジでの宴会はスタートしていました!

 

宴席はほぼ女性♪ お酒も入りとっても盛り上がりました♪♪♪

 

釣りの話から始まり、裕治船長のスベらない話♪ ほろ酔い気分になった裕治船長のここでは書けない話…などなど(≧▽≦)

 

辺りが暗くなってくるとこんな可愛いゲストまで♪

 

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ヨットクラブの皆さん、丸十丸の皆さん、楽しい時間をありがとうございました♪

 

またご一緒できる機会がありましたら宜しくお願いします♪(^^)v

 

 

そして翌日、横浜皮研9月例会

 

丸十丸さんに一泊させて頂いてタップリ寝たのですが、前夜が楽しくて♪ 飲み過ぎて…少し二日酔い(≧▽≦)

 

気合いを入れ直して船に乗り込みました!

 

今回は小網代沖から城ケ島沖にかけて攻めましたが、城ケ島沖でハマる時間があり釣果を伸ばす事が出来ました!

 

私は先ず船下からアタリを見つけにいくのですが、今回は途中からハマったパターンがあり、そこからはキャスト! キャスト! キャスト!

 

大した飛距離は出せないのですが、様々な事に注意を払い、色々な事を試しながら釣果を重ねていきました!

 

潮流の速い中、若干投入を遅らせて他の方の糸の流れ方を見て、そのキャスト方向を考えてオマツを回避する工夫をしたり。

 

最初のアタリはゲスト(ベラ、キタマクラ、トラギス)だった事が多いので、こんなエサ付けの方法を試したり!

 

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ほとんどの方がこれではゲストを呼んでしまうのでは? と考えると思うのですが!

 

私の中ではいつもと少し違うイメージでアサリの房掛けを試してみました!

 

もちろん、エサであるアサリのコンディションも塩でがっちり〆たものから柔らかさを残したものまで用意しました!

 

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仕掛けに関しても、いつもはオモリのすぐ上に付けていたヒラヒラスカートを一番上のハリス止め上15cmくらいに小さなフックを自作して付けてみました!

 

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ヒラヒラスカートも、より動くような工夫をしてあるんですよ(^^)v

 

私はシンカーをハリス止め近くに打つことが多いので、ヒラヒラスカートを付ける位置に、より自由度を持たせる為にこんなフックを作ってみました(^^)

 

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今回使用したロッドは極鋭カワハギEX AGS ZERO&スマックRT〈SLPカラーチューン〉

 

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途中、極鋭カワハギRT AGS SFへの変更も考えたのですが、結果的にはEX ZEROを最後まで使ったことは正解だったと考えています。

 

基本的にはキャスト➡着底後のフリーフォール2回~3回➡アタリが出るまで仕掛けは止めない➡アタリが出たら誘いはスロー又は止め。

 

穂先に出る細かなアタリではアワセを入れる事はせず、モタレアタリが出たらゆっくりしっかり合わせを入れる。

 

こんな釣り方で、掛け損ないはありましたがバラシはありませんでした(^^)v

 

なぜこのような合わせが有効なのか!ヒントはカワハギの活性と潮流の影響です。

 

当日は潮が早く2枚潮、3枚潮?と感じる時間がありました。 底潮の動きを感じるのは非常に難しい海でした。

 

今回の城ケ島沖では、カワハギのアタリは殆どの場面で手感度として感じ、本アタリを判断するには柔軟な穂先を見て判断する。

 

本アタリと判断した後は、タイムラグ無くしっかりアワセを入れる!

 

こんな事から、今回のEX ZEROの選択は間違えなかったと判断しました(^^)v

 

ハリはスピード7.5号、8号、共に市販10cmハリス

 

そして今回大活躍がスマックRT!!!

 

キャスト後の海底の探りなどは手感度で感じるので、右手は絶えずバットに優しく添えその情報を判断し次に繋げます。

 

そんな時重宝なのがスマック機構!

 

仕掛けの巻き上げ、カワハギとのやり取り以外はすべてスマックレバーで操作します。

 

このスマック機構搭載のリール、一度使うとその有効性から手放せなくなります! 特に競技では!!!(^^)v

 

飛距離で言えばTWS搭載のリールを試してみたいところですが…持ってませ~ん(T_T)

 

結果24枚!  ワッペンサイズは1枚、小さなカワハギは放流しました(^^)

 

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横浜皮研9月例会に優勝させて頂きました♪(^^)v

 

久しぶりの金バッチ♪♪♪ 嬉し~♪(*^▽^*)

 

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例会は天候にも恵まれ、おまけに優勝まででき、しかもその内容に感じる事が多かったので大満足でした♪(^^)v

 

とっても疲れたけど内容の濃い充実した週末でした♪(*^▽^*)

 

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