アングラー:堀江 晴夫


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2015.11.23

横浜皮研11月例会

横浜皮研11月例会に参加して来ました。

 

今シーズン序盤のポカが影響して、苦戦が強いられた横浜皮研2015年シーズン。

 

我慢の釣りが続いていたのですが、ようやく10月例会(秋季大会)に優勝することができ、

 

年間トップに躍り出ることが出来ました!  しかし、2位との差は僅か!

 

上位数名との差も大差ではないので気は抜けません!

 

フィールドとなる小網代沖も数釣りが望める11月。

 

潮温も安定し好釣果が続いている小網代丸十丸!

 

近々には潮色も良くなり爆釣も望めるとの情報!

 

この時期数を伸ばす為の小型対策も万全で11月例会に臨みました!

 

スタートロッドは極鋭カワハギRT AGSボトム&スマックRT100SH

 

ハリはワイドフック2.5号をメインにAGSボトムのしっかりとした穂持ち、ブランクスでカチッと掛けてしまおうというイメージでスタートしました。

 

答えは直ぐに出て、これはイケると思ったのですが後が続きません…

 

SN3U4555

 

スピード7号に交換してポツポツと掛けますが、捕れない魚がかなりある感じ。

 

そこで!今シーズン発売のスピード6.5号の登場!

 

スピード7号が小さく見えるこのサイズ!(≧▽≦)

 

SN3U4552

 

合わせのタイミングは難しいのですが順調に数を伸ばしていきます!

 

SN3U4553

 

前回の例会で「合わせない合わせ」も有効と気付き色々試しますが、

 

まだ何か方法があると感じ、ロッドを極鋭カワハギRT AGS SFに変更。

 

変更直後はやはり合わせのタイミングを見つける事に苦戦しましたが、

 

何の事はありません! 合わせなくてイイんです!

 

正確に言うと

 

1.AGSSFの極めて柔軟な穂先が当たりを見せてくれ、そのコンタクトに釣り人が気付く

 

2.その柔軟かつスムーズな繋がりを持つ穂先から穂持ちがカワハギに違和感なく喰いを促す

 

3.スピード6.5号というハリが小型のカワハギであっても吸い込む喰いを可能にする

 

4.口の中に残ったハリ、ハリスの張り等で感じた違和感に気付きカワハギが首振りをする

 

釣り人は4の首振りで現れる竿先を震わせる逃げ当たりでゆっくり合わせれば良いのだ!

 

もちろん全ての状況下で上記の様な事が有効とは思えないが、

 

今回の釣果、2位との差を考えれば、今日の釣り方は自分の引き出しに収めたい経験になった11月例会でした。

 

結果72枚!26cm、25cmを含むキーパーサイズ11枚!ダブル3回!

 

掛け損ないはありましたが、巻き上げ途中のバラシ無し!

 

SN3U4554

 

例会連続優勝することが出来ました!(^^)v

 

小型だけではありません!こんなサイズも潜んでます!小網代沖!(≧▽≦)

 

20151122皮研5SN3U4557SN3U4556

SN3U4558

 

そしてもう一つ、今回の様な小型の数釣りに欠かせないのが小粒のアサリ。

 

私が購入したアサリの中には塩(アミノソルト)で締めると小さくなり過ぎてしまうサイズもあり、

 

その様な時に使いたいのがアミノシュリンク!

 

これ以上小粒にしたくないアサリのサイズを維持し、身持ちを良くし、ヌメリも抑えて餌付けをスムーズで快適にします!

 

お試し下さい(^^)v   ※漬け込み過ぎには注意してください

 

SN3U4551