2018.2.27
横浜皮研1月例会
1月25日は横浜皮研(横浜かわはぎ釣り研究会)の例会に、小網代丸十丸へ行って来ました。
例年は12月に最終例会を行い、新年1月に前年度の表彰を兼ねて総会を行っていたのですが、
1月は何かと忙しく、会員皆さんに総会に参加して頂きたいという事もあり、
今年度から3月締めで4月に総会を行う事になりました。
という事で、今シーズンはポイント制で年間優勝を競う戦いは、3か月延長のロングラン!
いつも活性の低い時期(1月~5月)につまづいて、追い上げるのに苦労します(^^;)
釣果が少ないと、参加者個々に与えられる粗点に影響します。 《粗点計算方法は下に載せました》
私は現在総合3位、1位の方とは点数差がありますので、
最低限竿頭点をゲット出来るようにとスタートしました!
最初のポイントは小網代沖。
水深は47mと深く、アタリも遠く、前回釣行の金谷沖と同様苦戦しました。
私の座る左舷側ではカワハギの釣れている様子は無く、エサも全く触られません。
しかし、右舷側ではポツリポツリと釣れているようです。
ポイントを諸磯沖に移動すると、私のお隣の長谷川会長が中型を掛けてゆきます!
会長には恒例となっている、丸十丸新年カワハギ仕立てにお誘い頂き、
その際42枚VS25枚とコテンパンにやられてしまいました(≧▽≦)
「集奇の釣り」を素直に受け入れれば、新年早々こんなにコテンパンにならないで良かったかも…
と、後悔の釣行でした(T_T)
で、今回も会長が集奇の釣りで釣れ始めてから、
私も真似をさせて頂いて、ポツリポツリと拾えるようになりました!
釣果の中にはこんなサイズも!
29cm!! 前回の金谷に続き、良型ゲット!
そんなこんな、比較的 温かく、風も弱い凪の海での1月例会。
18枚を釣り、優勝する事が出来ました!(*^▽^*)v
おまけに大物賞も頂きました!(^^)v
粗点計算方法【粗点(100÷優勝者枚数)+参加点20点+竿頭点10点】 優勝者140点
竿頭点は赤点線で分けられた船中で、それぞれ4名に与えられます(胴枚数の場合は無し)
〇印の竿頭にそれぞれ10点が与えられます
沖揚がり後、表彰を終え歓談していると「息子と写真を撮って頂けますか?」とお声がけが!
乗合船でカワハギ釣りをされていた 栂野さん親子!
息子さんが、私を見つけて大興奮していたとのこと、なんとも嬉しいやらハズかしいやら(*^^*)
「優斗くん!今度会ったら一緒に釣ろうね!」 ヨロシク(^^)v
今回のポイント(^^)!
今回も金谷釣行同様、早合わせは禁物!
喰いの初動はゆっくりの様なので「合わせ」はカワハギとのテンションを保つ程度でゆっくりと合わせましょう!
リーリングも首振りを促す為にゆっくりと!
今回は集奇を使った釣りを実践したのですが、
誘いの為の集奇操作は、出来る限りゆっくりと送り込み、聞き上げるを繰り返し
潮流に合わせて、可能な限りの軽い集奇の重さを見つけ出すのも
違和感なく喰わせる為のポイントと感じました。
アタリを見つける際は、更に可能な限りゆっくりと「落とし込み」「聞き上げを」行いました。
どうしてもアタリに対して即反応してしまうのですが、
その喰いを判断しながらの「合わせ」が重要だなと感じる釣行でした(^^)v
そんな釣行で使用したのは極鋭カワハギAGS MH-175F!
違和感なく喰わせるための柔軟な調子をどう使うか!
それが釣果を上げる!バラさない!ポイントと感じました。
今回の様な「アタリ」を手感度よりも目感度、穂先の動きでアタリを見つけ出す割合が多い状況では、
更に柔軟性に長けた極鋭カワハギAIR1234もイケそう!と感じました!
次回使ってみよっと♪(^^)