2018.2.27
<堀>12月23日小網代 丸十丸 釣行
連休最後の12月23日、小網代丸十丸に行って来ました。
22日には76枚の好釣果、ダブル掛けもかなり出たとか、しかも竿頭になった方は餌が無くなって沖揚がり前に終了したという話!
スタートは諸磯沖水深25m
底潮が動いていない為か、反応はあまり良くない。
ポイントを城ケ島西沖水深30mに移動。
このポイントは状況によってはカワハギの反応が浮くポイントではあるが、当日は底ベタ、しかも小型が多い。
このポイントも潮があまり動いてないようで、動かすと喰わず、止めるとツルテン!
これは面白そうと気合いを入れるが、残念ながらポイント移動(^_^;)
城ケ島真沖、水深25m~30mにポイントを移す。
その後1日このポイントでのカワハギゲームとなった!
スタートロッドは極鋭カワハギAGS-F&スマック100SH(UVFハイパーメガセンサー×6 0.8号)
仕掛け フロロ3号60cm下から7cm-13cm-15cmにハリス止め
ハリはスピード7号、7.5号市販7cmハリスを5cm~6cmに挟み使用
まずまずのペースでカワハギが釣れてくる、時間20枚ペース。
しかし底潮がほとんど動かず10時頃から苦戦する。
船下にカワハギが居ない訳ではなく、小型のカワハギがアサリをついばんでる様で、なかなかハリ掛かりしてくれない。
スピード以外のハリも試すがしっくりこない。
浮いた反応も探すが…
10時頃から30分程苦戦したが、10時半頃から少し潮が動き始めると良型も口を使い始める。
名手 赤塚さん今日一の良型ゲット!
和竿で宙の反応を丁寧に釣っていた長尾さんも良型ゲットです!(^O^)/
ミヨシに座る大島さんも良型ゲット!当日74枚をゲットでした!(^O^)/
隣に座る和気さんは私が以前所属していた釣り会のお知り合い!
普段は和竿を使っているのですが、当日は穂先を折ってしまい、今回 初めて使う極鋭カワハギ1332AIR!
以前は掛けられなかったというワッペンサイズをバシバシ掛けてました!
私が「型は小さいけど、こいつを掛けられると面白いでしょ!?」と聞くと
この笑顔で答えてくれました♪
当日はダブルを3回!68枚を釣り 「久しぶりに楽しかったよ」との事でした♪(^O^)/
結果、私は82枚を釣り竿頭を頂いたのですが、途中ロッドチェンジしたメタリアカワハギMH-175がイメージ通りの仕事をしてくれました。
何故AGS-FからメタリアMH-175にロッド交換したかというと、AGS-Fは穂先は柔らかく非常に繋がりの綺麗なロッドではあるのですが、今回の様に宙層で小型がアサリをついばむ様に捕食している時は「合わせ所」が非常に難しい、当日11時前に浮いた反応を何回か獲りこぼしました時に、メタリアMH-175の様に、カーボンの張りが長いスパンにあり調子を出しているロッドが、この様な時に使えるのではないかと考え、使用したのがズバリと当たり、2時頃に出始めた浮いた反応では宙層7連チャン!浮いた反応では掛けられず、底まで誘って行き 掛けたカワハギを入れれば9連チャン!!
もちろん基本である丁寧な餌付け、喰わせるまでの誘い、喰わせる時の姿勢作りは必要なのだが、3つの基本的な事が出来ていれば、アタリが出た後は、ほぼ何もしないで本アタリまでロッドの調子が作ってくれるので、本アタリを判断し我慢できればオートマチックにロッドが掛けてくれる!チョ~楽しい♪(^^)v
文字では表現するのが難しい 感覚的な事もあるので、興味がある方はどこかで会いましたら
、遠慮なく直接聞いて下さい!(^^)v
小網代湾の中にはこの時期のお楽しみ、小網代ブランドのワカメがすくすくと育っていました♪
おしまい(^^)v