アングラー:堀江 晴夫


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2013.2.25

<堀>横浜皮研2月例会

 2月24日 横浜皮はぎ釣り研究会2月例会に小網代 丸十丸へ行って来ました。

いや~最近のカワハギ釣り、アタリが出せない、アタリが遠い、アタリが出ても掛けられない、時折釣れる小さなカワハギが気になって小針にすると中サイズのカワハギにアサリの肝だけ巧く喰われてサヨウナラ~(ToT)/~~~

たま~に出るアタリもゼロテンで数秒待たないと出ないので、毎回ゼロテン待ちが長すぎて活性の比較的良いカワハギのアタリまで見逃してしまう。

結果的に、自分の釣り方、誘いの大切さも忘れてしまう。

完全に「負のスパイラル」に嵌まっていました。

特にハリ

釣果を上げる為にスピード7号、マルチ6.5号等、吸い込みを特に意識して選択するのですがそれが間違い。

吸い込みそのものが弱いので 小針、細ハリス、ロングハリスを選択しても、たま~に掛けたカワハギは唇に少し掛かっているだけでバレてしまいます。

小型のカワハギがメインなら小針の選択(同時にアサリも小エサにしなくてはいけません)も間違いないのですが、水温低下とともに訪れた喰い渋り期には、この選択は間違えだったようです。

※小針、細ハリス、ロングハリスが生きる状況もあります

そこで今回の打開策「懐の広いハリを使う」

私の選択したのはスピード8号。

エサ付けはアサリの肝の部分がハリの内側の収まるように丁寧に。

どんな状況であっても誘い落としは忘れずに。

誘い→アタリの察知→喰わせない間→喰わせる間→アタリ→状況に合った丁寧な合わせ。

喰わせの為の間はメリハリをつける。

こんな打開策が正解だったのか、私の乗るB船では2位に5枚差の18枚でトップでした(^^)v 総合2位。

今回は水温が上がり、少し活性も上向き、釣り座も左舷ミヨシの有利な釣り座でしたので、手放しでこれらの事が正解とは言えませんが、前回、前々回の釣りと比べれば、かなりイメージ通りの釣りをする事ができました。

少し下火になってきたカワハギ釣りですが、トップが20枚弱のこんな時期、カワハギ釣りの「心技体」が試される時期でもあります!

私はまだまだカワハギ釣り!次に備えて作戦練ってます(^^)v

 

今回のタックル

ロッド 極鋭カワハギレンジマスター&極鋭カワハギレッドチューンボトム

リール スマックRT100SH(PEハイパーメガセンサー0.8号)

ハリ スピード8号サクサス