2018.2.27
<堀>2013年 初釣り
3日に予定していた初釣りが 荒天中止になってしまった為、改めて6日、 2013年の初釣りに行って来ました(^^)v
場所は松輪江奈港 成銀丸。
AM6:00 船宿到着
暫く、常連さんと雑談の後、どこに座ろうか船座表を見ると、あれっ?座席札が1枚も取られていない?
先に到着していた常連さんは皆さん鯛釣り(^_^;)
少し待っているが‥‥まさか、1号船(超大型船)に俺一人!??
明日から仕事初め、お正月疲れを取る為に敬遠された方が多かったのか?
1号船で一人カワハギかと少し心配しましたが、出船時間のAM7:30 左舷に4人、右舷に3人、超大型船にはちょっと寂しく計7人を乗せ出船です!
2013年元旦から荒れた海上が続き、昨日も風は収まったようですが、ウネリが少し残っていたとの事。
しかし本日は北風微風~♪ なぎ~♪
好調の続いていた剣崎沖でしたが、昨年末から少し釣果は落ち気味。
ですが、2013年初釣り、期待を込めての第一投!
極鋭カワハギAIR1234&エアドレッドチューン(PE UVFハイパーメガセンサー6braid 0.8号)に
ピラピラ2枚集奇直下に1号シンカーを打ち、
ハリは下ワイドフック4.5号SS 中央スピード8号SS 上ワイドフック4.5号SS
オモリ 快適 船シンカーS 25号赤/金 でスタート!
海底50cmからスローな落とし込み2回⇒底トントン6回位⇒ゼロテン待ち数秒
⇒アタリが無いので再び底トントン⇒集奇を使ってフワフワ数回⇒ゼロテン待ち のつもりでしたが、
シンカーが軽く 仕掛けを巧くコントロール出来ず、一度仕掛けを回収する前に大きく糸を送り込み、潮なりに糸が張るのを待ってゼロテン
すると穂先を抑える様なモタレアタリ!
静かに聞き上げると「ゴンッ!ゴンッ!ゴンッ!」
極鋭1234の柔軟な穂先を利用してしっかり溜め、ゆっくりリーリングを開始!
「ゴンッ!ゴンッ!」と力強い引きは変わらず、良型のホウボウか!?小型の真鯛か!?
と思っていましたが、海面に姿を現したのは!
良型カワハギ~!!!(^O^)/
2013年初釣り ファーストヒットが29cmにあと数ミリの良く太ったBIGサイズ!
中央にセットしたスピード8号SSがクチビル深く刺さり上がって来ました(^^)v
新年幸先良く良型をゲット出来ましたが、その後はポツリ、ポツリ。
しかし、ゼロテンで暫く待つと1234の柔軟な穂先に出るアタリ、手元に伝わる触りを逃さぬ様に集中していると!
ダブル~!!(^^)v
また、今回はほとんどの時間で「底の釣り」でしたが、 AM10:50位から11:30位まで現れた宙の反応を見つける事ができ、中型1枚!良型&小型のダブル!中型!と3連チャン!!
ここで右舷艫2で苦戦していた横浜皮研の仲間 Aさんにアドバイスに出向き。
ハリはスピード(パワースピード)7.5号SSを5cm程で挟み、
オモリ着底後⇒2m底を切りユラユラ数回アピール⇒30cm~50cmゆっくり下げステイ⇒アタリ(モタレ、戻し、コツコツ)が出たらゆっくり合わせる。
こんなアドバイスをした後、自分の席に戻り「宙の反応消えてないでくれッ」と、再開しましたが残念ながら消えていました(ToT)
すると、Aさん宙で良型連発!ヨカッタ♪ヨカッタ♪(^^)v 左がAさん。
今回も忘年カワハギの時と同様、喰いの浅いとても難しい釣りでしたが、だからこそ攻略し甲斐のある、面白い釣りでもありました(^^)v
結果、自分的にはかなり満足の34枚!(^^)v
このような釣果が出せたのは船長のおかげ!
活性の低かった前半は根の続くポイントを大流しでじっくりと、比較的活性の上がってきた後半は的確なタイミングで流し替え、カワハギの活性を考えた丁寧な流しをしてくれた正美船長に感謝でした(^_^)/
今回のタックル、釣り方は上記の通り
2枚集奇の直下に1号~3号のシンカーを打ち集奇(仕掛け)を巧くコントロール出来る重さを探しました。
ハリはパワースピード7号SS、パワースピード7.5号SS、スピード8号SS、マルチ6.5号SSを使い分けました。
釣り方は上記の通りですが、ポイントはやはり「合わせ」
穂先にアタリが出たからと「大きな合わせ」「強い合わせ」はNG
竿先でゆっくり溜め、やさしいスローな合わせを心がけました。
また、巻き上げもいつもより丁寧にゆっくりと行いました、参考までに。