2018.2.27
横浜皮研8月例会
8月26日 私の所属する、横浜皮研の例会に参加してきました。
諸事情あり、今回から丸十丸さんにお世話になる事になりました。
参加者はゲストを含む33名、夏の交通渋滞回避の為、いつもより1時間早い7時 A船(高木船長) B船(柳沢船長)2隻の船に分かれて出船です。(私はA船左の大艫でした)
強い台風の沖縄接近、その影響で相模湾にも2.5mのウネリの予報。
今日もウネリの影響があるだろうと心配していましたが、沖に出てみると周期の長いウネリがありますが、朝一は2m程の波高、沖揚がり時にはほとんど気にならない程度に収まりました。
しかし影響があると思われるのは「底荒れ」
開始30分程はオモリが海面から10m位見えるほど澄んでいましたが、刻々と様子は変わって行きました。
1投目から最近やっと感触の掴めてきたワイドフック4.5号サクサスを使い、底スレスレの宙でゲット!
カワハギの魚体は黒く、水温は高いがあまり活性は良くない感じ。
しかし、どうにかなるだろうと高をくくっていました。
2枚目も早々に釣れイイ感じ(^_^)v
その後3連チャ~ン!こいつの(^_^;)
ヒイラギかな?
しかし ここからが悪い。
流し替えの度、誰かが釣れている様ですが、あとが続きません。
私の後ろ、右舷大艫に座るゲスト参加のIさんもかなり苦戦していましたが、1枚目ゲットで一安心(^_^)v
終了時「ほりえさんのアドバイスで釣果が伸びました」と御褒めの言葉をいただきましたm(__)m
アドバイスと言うのは、11時頃に掴んだあるパターン。
流し直しの1投目、左舷で誰かしらが1枚 2枚釣り上げます、しかしその後はトラギス、ベラ、キタマクラ…
そこで流し替えの1投目は船下のカワハギに集中!そこで自分が掛けられればラッキー!
他の人が釣ってしまった時は船下には拘らず真後ろにキャスト!艫の利♪
そんな判断が正解か不正解かはわかりませんが、45分程で7枚をゲット!!
ダブルゲットも(^_^)v
しかし、ポイント移動してからは何をやっても…
遠くの雲を眺める時間が長くなりました(T_T)
結果14枚。
トップは同船左舷3番目に座っていたFさん19枚!現在 横浜皮研で私と首位争いをしている若手のホープ!
次は負けんぞ<(` ´)>
沖揚がり後は丸十丸さんで用意していただいたテントの下でかき氷&麦茶で体を冷まし、表彰式&雑談会。
風弱く 暑い1日ではありましたが無事解散となりました。
皆さんお疲れ様でした。
丸十丸 小菅裕二船長、色々お気使いいただき感謝しています、これからも宜しくお願い致しますm(__)m
で、今回使ったロッドが今シーズン発売になった極鋭カワハギAIR1234!
少しグラマーになったかな?
極鋭カワハギシリーズ中、もっとも柔らかいロッドと言えるでしょう。
極鋭カワハギシリーズ最も細い先径0.5mmスーパーメタルトップ!それを生かす為に繊細かつ柔軟につなぐ穂持ちから高性能ブランクス!
その穂先の動き幅(表現力)も極鋭カワハギシリーズ最大と感じました!
穂先の動きとは、単に穂先の細さだけで決まる訳ではなく、穂持ちからブランクスの柔軟さが大きく影響します。
これだけ柔軟なロッドになると手感度は少しマイルドになってしまうと思いきや、前シリーズのAIRより上かも(単純に比べる事は出来ませんが)
このようなロッドにになると流石にレンジレッドやレンジマスターのようなキビキビとした操作性は望めません、
しかし その柔らかさを理解しフワフワとした動きでカワハギを誘いボトムで宙で…イメージは膨らみます♪♪♪
このロッドのマニュアルとも言える解説がダイワ2012船カタログに載っています。
この解説を理解し実釣で生かせるようになればもう1段階上の楽しさが見えてくるはずです
(^_^)v
追伸
私の大好きなフィールド、千葉県金谷 光進丸でも今シーズンは少し早くカワハギ釣りがスタートしました。
25日の試し釣りではトップ76枚!!!(ビッグサイズばかり!)
名手Sさんの笑顔が憎たらしい、いやっ羨ましい(^_^;)
この船長も鼻を膨らませて待っています(^_^;)