アングラー:堀江 晴夫


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2012.2.23

<堀>まだまだイケます!!

 2月22日、久~しぶりにカワハギ釣りに行って来ました。

水温低下もあって、どこの船宿釣果も20枚前後安定?

私が向かったのは小網代丸十丸

久しぶりのカワハギ釣りなのであまり気負わず、状況に合わせてじっくり攻略しようかと船に乗り込みました。

お客さんは私を含めて4名、船長はベテラン高木さん、定刻8時出船です。

 

スタートポイントは小網代沖(諸磯寄り)水深35mほど。

何か気配はあるのですが、少々吹いている北風でアタリが見えず最初の流しは顔見ず。

 

ポイントを諸磯沖45mに移動。

ほどなく右舷の方が1枚目を釣り上げました。

私も即1枚目を掛けますが10m程巻いた所でバラシ(>_<)

ハリ先の確認をすると丸まっていました。

次の投入では「合わせ」に注意をしてどうにか1枚目をGET!

この時の仕掛けは 幹糸2.5号 全長60cm ハリス止め 下から8cmー15cmー15cm(3番目のハリス止めの下にシンカー1号~4号)

ハリはパワースピード7.5号(市販6cm) ワイドフック4.5号サクサス

タックルは極鋭カワハギレッドチューン スマックレッドチューン&UVFハイパーメガセンサー0.8号

次の投入では底バラシ、エサを確認すると全てのエサがかじられている。

この時間、決して活性が良いわけではないのだが、エサへの執着はある様子、アタリが無いからと 誘いを怠ったり、ゼロテンションで長く待ったりするとツルテンにされる事が数回ありました(+o+)

だからといってカワハギの絶対数が多い、という感じではなく、高木船長のあてるポイントが絶妙なのでしょう!

流し替えやポイント移動のたびに、1枚づつですが釣果を重ねる事ができました!

 

10時半くらいだったでしょうか?それまであったアタリがピタッと消え、潮止まりかな?とも思ったのですが、宙層(1m位からユックリ誘い落として行くと、底から50cmほどで竿先をもどす様なアタリ!

お~ッ!こんな時期に宙層楽勝モードか~ッ!?

甘いですね(^_^;)

しかし、今日は活性の移行がうまく感じ取れ、流し替えのたびに1枚づつ枚数を増やすことが出来ました(^_^)v

ステージ1からステージ4まで様々な釣りを堪能!

終わってみればこの時期釣れ過ぎの39枚!!

その7割をワイドフック4.5号サクサスで掛けました(ワイドフックではバラシ無し!)

「合わせ」にはとても気を使いましたが掛かった後はとても元気でレッドチューンの様な柔らかい竿でも不安はありませんでした(本当は宙層での反応が出始めた時、レンジマスターへのチェンジも考えました(^_^;)) 

PAP_kawa165.JPG

良い色の潮が入ってきて海の状況が良くなってきた事もありますが、今回好釣果を上げられたのは高木船長のおかげですm(__)m

流し替えのタイミングが抜群でした!

アタリはあるのに掛けられない、私的にはこのカワハギを掛けたいとも思うのですが、そこにこだわるより流し替えて素直なカワハギを狙うのが正解でした!

流し替えの1投目はかなり良い確率で掛ける事が出来ました(^_^)v

 

同乗した皆さんお疲れ様でした、またお会いしましたらよろしくです(^_^)v

高木船長、今日は本当に楽しめましたまた宜しくお願いしますm(__)m

PAP_kawa166.JPG

あ~楽しかった(^_^)v