冬の深場タチウオ!好釣続く久里浜沖
1/8(日)は久里浜港の平作丸さんからタチウオでした!
私が所属しているちーむ錦の例会で、好釣が続いている久里浜沖冬の深場タチウオがターゲットです。
知り合いの平作丸さん常連の方々にもゲスト参加していただき出船!
朝一は久里浜沖150m前後からスタート。指示オモリは80号です。
今回使用したタックルはこちら
ロッド:極鋭ゲームHH-172AGS リール:シーボーグ200J-DH ライン:メガセンサー12ブレイド1号
冬のタチウオ釣りはあまりやれていなかったので、今期は通ってこの時期の釣り方を研究したい!ということでここ数回、走水〜観音崎沖や久里浜沖の深場タチウオに通っている中で、「深場タチウオに抜群の竿」と巷で噂の【極鋭ゲームHH-172AGS】
この竿が大大大活躍!!!
ターゲットシンカー80号、オモリ負荷50〜120号のこの竿は、80号を背負ってもライトゲーム竿のような軽快な操作性!
加えて目感度良し、手感度良し、快適なシャクリが可能。HH表記ですが硬過ぎずクッション性も優れていてオートマチックに掛かるんです。
この竿に助けられ、スタートからコンスタントに釣る事ができました、スゴい竿です。
平作丸さんは2本バリ仕掛けOKなので、快適船タチウオ仕掛けSSのマルチ 2本 2/0(2本バリ仕掛け、ハリサイズ2/0、ハリス8号、3m仕掛けを少し詰めて2mちょっとに調整)を使用。
※船宿さんによって1本バリ仕掛けのみか2本バリ仕掛けOKか違いますので、要確認をお願い致します。
この仕掛けはチモトに工夫が施されていて、編み込み×パイプで補強されています。
編み込みもパイプもずらせるので、タチウオの活性に合わせて「編み込み×パイプ」「編み込みのみ」「パイプのみ」「ハリのみ」の4パターンに変幻自在、冬の時期にはとても重宝します。
この日は補強を嫌っている感じでは無かったし大型も混じったので、編み込み×パイプのダブルガードで1日通して、チモト切れ0!
細かい傷がパイプや編込みにあったので、「しっかりガードしてくれている」証拠だと思います。
2本バリの練習ということで、1本目を掛けてからそのままゆっくり引っ張り合いっこを10m程度して2点掛け狙い!
ばっちり成功しました!2本掛かると重さも2倍あるかのような引き。バリバリなら毎回2点掛けを狙う価値は十分にあると思います。
平作丸さんではエサはサバの切り身。これが船長拘りのエサで、エサ持ちとても良くすごく使いやすかった♪
ハリはもちろんサクサス!下顎先端の硬い部分もこの通りの貫通力。
この日良かった誘いは、シャクリでテンビンをしっかり動かしてエサを素早く動かしてからのステイ。
水深100m以上なのでラインスラックや伸びもあるので、大きくシャープにシャクって大体ハンドル1回転程度巻き取るイメージ。
ステイ=止の間は、活性に合わせて1秒なのか3秒なのか5秒なのか探っていきます。
アタリは頻繁にあるのに掛からない場合は、この「止の間」を調整してみると…次のシャクリにはグッと抑え込まれるような本アタリが出るはずです。
掛かりどころで判断し、上顎下顎先端付近が多ければそれが正解と思って頂ければと思います。
雨が降り出した後半、水深130〜140mで指示ダナは100m前後で良い反応に当ててもらい入れ食いタイムがスタート!
95〜100mや105〜110mなど、アタリが多く出るタナはコロコロ変化するのですが、タナを見つけてアジャスト出来れば5シャクリ以内で掛けられて、毎投連チャン!
沖上がりまで釣れ続け、39本と大満足の1日でした!
平作丸さん、同船の皆様、楽しい1日をありがとうございました。
冬タチウオシーズンもバリバリで盛り上がっていきましょう!
※写真はタチウオ釣りで繋がった平作丸さんの常連でタチウオ釣りがめちゃくちゃ上手なせきくん!
切磋琢磨できる貴重な同年代沖釣り仲間の1人です♪