アングラー:高槻 慧


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2020.2.4

外房マハタ五目!ライトなイワシ泳がせでビッグワンを狙う!

1/31(金)は勝浦松部港の信照丸さんからイワシ泳がせのマハタ五目へ!

今年年始に行った前回の釣行が面白く、またチャレンジです。

 

12月に雑誌取材で3キロアップのマハタを釣り上げた北本テスターにお誘いいただき、SFA大島くんと歴代SFA先輩後輩3人組で楽しんできました。

北本さんと大島くんはまさかのペアルック!?w

 

ポイントは航程30分ほどの水深30〜50m。

切り立ったような根が続き、時には5〜10mも一気に駆け上がったり駆け下がったりするような起伏の激しいポイント。

指定オモリはPE2号以下はオモリ60号、PE3号以上はオモリ80号。

タックルは前回みんなが使っていて、この手のライト泳がせにはばっちり合っていそうだった「リーディングスリルゲーム73MH-225・Y」を使用しました。

ロッド:リーディングスリルゲーム73MH-225・Y リール:ミリオネアバサラ100SH-L ライン:メガセンサー12ブレイド2号

 

仕掛けはリーダーが12号ヒトヒロの先にスナップサルカン、親子サルカンに連結してエダスは10号1.5m、捨て糸は5号1mほど、ハリは伊勢尼14号(中羽の場合)と12号(小羽の場合)、現地でもサクッと作れますよ。

あとはイワシがズレないようにストッパーとしてソフトビーズ1〜2号くらいのものをハリのフトコロへ。

オモリは快適船シンカーSの60号の金/パールやパール/夜光を使ったのですが、色付きオモリ結構効いてるかも(前回は無垢だったけど、色付き使っている方はアタリ多かったぽいんですよね)

 

釣り方はおおざっくりと下記のような流れ。

・着底したら3m上げる(根掛かり防止、マハタは結構上のタナにいる)

・5〜10秒待つ(待ちすぎると根掛かりしてしまうし、タナボケしてしまう、船長のアナウンスを聞いておく)

・時々誘い上げ〜誘い下げも有効(竿いっぱい頭上まで上げて2m上がり、水平まで戻して2m下がる)

・再度タナ取り

アタリはタナ取り中や待っている時、誘い下げ中など色々なところで出るのですが、前アタリがあっても焦らずガンガンガンと大きく引き込まれる本アタリを待ってフッキング!

ファーストフィッシュは肉厚の良型ヒラメでしたが、リーディングスリルゲーム73MH-225は写真のように竿全体でしっかり曲がってくれて、曲げながら巻くだけで勝手にリフトして魚が上がってくる感覚。

まだまだ全然曲げシロあるし、不意な大物にも余裕を持って対応してくれそうです。

 

続いて釣れたのは本命マハタでしたが30cmに満たない小型なのでリリース。

中乗りをしていた達哉くんが使っていたリリーサーがこれ。

クリップで口を挟んでボトムまで沈めて、引っ張るとクリップが開いてボトムで魚をリリースするというもの。

元いた水圧でリリースするので、魚へのダメージが少ないのだとか!これいいですね。

 

流し変えの度、本命マハタが船中コンスタントに釣れてきます。

私も1キロ満たないくらいのマハタを数本ゲット。スリルゲームでライトで釣ると面白いなぁ。

起伏の激しい根周りなので基本常に手持ちで意外と忙しい釣りなんです、なのでタックルは軽いライトタックルだと疲れず集中力切れず続けられていいですね。

 

北本さんもスリルゲームとスパルタンMXICの組み合わせでご覧の通り!

新発売のコンセプトゲームも使って楽しんでいましたよ。

 

大島くんは1.5キロのナイスサイズ!

こちらもスリルゲームのMH-225にスパルタンMXICの組み合わせ。

 

午前船は12時頃に帰港、マハタ4尾(リリース1)とヒラメ1枚、十分な釣果ではないでしょうか!

ビッグワンはまたお預け、次回は3キロアップのビッグなのを取れるようにまた遊びに行く予定です。

 

信照丸さん、船長、達哉くん、北本さん、大島くん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!

最後は港前でぱしゃり!