アングラー:高槻 慧


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2020.1.9

イワシ泳がせのマハタ五目!ライトタックルで楽しむ!

正月休み最終日の1/5(日)は勝浦松部港の信照丸さんからイワシ泳がせのマハタ五目へ!

房総の釣りに精通しているといえばこの方、福田テスターにお誘いいただき、SFA大島くんとSFAマックくんと4人で楽しんできました。

信照丸さんのマハタ五目はやってみたかった釣り!北本テスターも3キロアップを釣っていたり、かなり大型も出ているようなので楽しみだったんです。

 

5時半に港集合、6時出船。ポイントは航程20分程度のところからスタートです。

この日の水深は25〜60mほど、PE2号以下はオモリ60号、PE3号以上はオモリ80号。

ポイントはとにかく起伏の激しく、底を取ったらすぐに3mほど上げて待つのですが、すぐに高い根っこが迫ってきたりスコーンと落ち込む溝がきたりと底立ちはこまめに取り直しながら根っこをかわしていくイメージです。

根掛かりとの勝負でもあるので、仕掛けは孫バリを付けない伊勢尼12〜14号(イワシの大きさに合わせて)の1本バリ仕掛け。※孫バリをつけると根掛かりリスク上がったりイワシが弱りやすくなってしまいます

リーダー12号ヒトヒロ、親子サルカンで連結、エダスは10号1〜1.5m、捨て糸は5号1mほどと、福田さんにイロハを教えてもらって作ってみました。

イワシはハナ掛けか口掛け、ズレないようにハリに小さめのソフトビーズを付けてストッパーにします。

 

ノーマルタックルでも楽しめるのですが、せっかくなのでPE2号以下のライトタックルで今回はチャレンジ。

ロッド:極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS リール:シーボーグ200J ライン:メガセンサー12ブレイド2号

大島くんやマックくんは福田さんおすすめの「リーディングスリルゲーム73MH-225・Y」を使っていて、この竿がイワシ泳がせのマハタにはぴったりとのこと。

私も使わせてもらいましたが、長竿のメリットである大きいストロークはやはり根掛かり回避や落とし込みに相性いいですし、違和感を与えにくく食い込みを促す感じもかなり良かった!

でも今回はライトゲームロッドで!大晦日アマダイ釣行で使って以来、色々な釣り物に使ってみたくなった「極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS」、夢はでっかく5キロアップをライトタックルでガンガンリフトする、ということでこの竿で遊んでみました。

 

福田さんが何回もアタリを出している!(残念ながらなぜかバラし多発…)ので、誘いを参考に…

底から3m上げたら、大きく更に2mほど竿で持ち上げて上のタナを調べ、またゆっくり2m下げて落とし込みを狙う、という誘いも織り交ぜます。

すると落とし込みの最中に穂先がガクガク…ズドン!と勢いよく曲がります!

これはもう掛かっているのでファイトスタート、根に潜られないように最初は手巻きでグリグリ5mくらい巻いちゃって、あとはおとなしくなったのでJOGでいなしながら上げていきます。

キロ満たない小ぶりですが、ファーストフィッシュは嬉しいものです!

 

更に同じような誘いで2尾目を追加!

ハタ系の顔つきって本当にかっこいいですよね。イカつい歯とグリーンの目がなんとも言えません。

 

初挑戦のマックくんも色々と教わりながら念願のマハタをゲット!
ソルトルアーをやってるからやり取りはばっちり、電動でのやり取りも堪能していましたよ。

 

上がり間際には大島くんにもヒット!新しいスリルゲームに入魂できたね!

 

今度は大型を狙いに!またチャレンジする予定です。

信照丸さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました!