アングラー:高槻 慧


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2020.1.9

釣り納め大晦日アマダイ!大うねりの中でも感度ビンビン!

あけましておめでとうございます!本年も船最前線ブログをよろしくお願いいたします。

皆さん釣り納めや釣り初めはいかがだったでしょうか?

私の釣り納めは12/31(火)大晦日、腰越の池田丸さんからアマダイに行ってきました。

 

大晦日の池田丸さんアマダイは恒例化して早4年…去年の釣行も記憶に新しいところです!1年って早いなぁ〜

今年も同じメンツ、工藤さんと浅居くんと行ってきました。

 

しかし着いてみると満員御礼、なんか毎年増えているなぁ〜アマダイ年々人気だし、船長も嬉しい悲鳴とのこと。

舳先に3人入れてもらっていざ出船!

でしたが、この日は南風爆風の時化で、舳先の浅居くんと工藤さんは数投ないうちにグロッキーへ…

浅居くん、寝てなさいw

 

今回使ったタックルはこちら↓

ロッド:極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS リール:シーボーグ200J ライン:メガセンサー12ブレイド1号

2020年船用品で新発売となる『極鋭コンセプトゲーム』シリーズの「極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS」を一足お先に使ってみました。

『極鋭コンセプトゲーム』シリーズは、ゲームロッドでありながら特化する方向性を明確にした新しいライトゲームロッドです。

L(ライトコンセプト)

P(パワーコンセプト)

MC(マイクロセンシティブコンセプト)

の3つのコンセプトに分類して展開していて、L(ライトコンセプト)はM-160からHH-175まで、感度と軽量性に特化した全7モデル!

ゲームロッド=汎用的というイメージを覆す、進化したゲームロッドシリーズが完成しましたよ。

製品ページ内にインプレッションも書かせていただいたので、ご興味ある方は是非。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/fune_rd/kyoku_concept_game/index.html

 

特にこの「極鋭コンセプトゲームL HH-175AGS」は、私が深場タチウオやアマダイの相棒としていた前作「極鋭ゲームHH-172AGS」の後継機。

前作よりも更に軽量化されて、ライトコンセプトの通り軽量性と感度は目を見張るものがあります。

アマダイでは良く7:3調子で硬さMH程度のものが食い込みと操作性のバランスが良く使われていると思いますが、私はこのHH表記の硬い竿が好み。

食い込みはテンビンと仕掛けに仕事してもらって、なるべくシャキッとテンビンを動かしつつアタリ即合わせをしたいからです。

この日は時化で爆風で舳先と、船の大きな上下の中でアマダイのアタリを取らないといけない状況だったのですが、ウネリを竿の上下でかわしながらボトムを小突いてはタナ取り、小突いてはタナ取り、を繰り返しているとツツッと微妙なアタリも拾えてしまうのだから流石の感度。

前作よりも軽量化されているせいか、手感度もアップしているように感じました。

また、下写真のように電動リールでも外しやすい長くて引っかかりの良いフォアナットも気に入っています。

 

オモリは快適船シンカーSの50号、天秤はリーディングアームIIのΦ1.2-450(黒)。仕掛けは自作の2.2m3本ばり。

竿が硬めを使っていることもあって、なるべく竿とテンビン〜仕掛けのバランスが取れるように、テンビンは柔らかめの形状記憶のものを使っています。

タチウオもそうですが、テンビンは第二の穂先。竿とテンビンのバランスってすごく重要だと思っています。

 

大型は出ませんでしたが、4尾とこの海ならまずまずの釣果でしょう!

アマダイ専用竿でもいいですが、自分なりのこだわりを込めて選んだライトゲームロッドで楽しめた一日でした。

池田丸さん、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。

 

浅居くんはようやく起きた…頃には早あがりの時間となりました!w